北海道開拓の村

今日のランチは「ちゃんぽんが食べたい！」と夜は"もつ鍋"の店である築地の『慶州』に行きました。　ここのランチは定番の"ちゃんぽん"と日替わりの２種。

ちゃんぽんを食べるはずだったのに店内に入るとカレーの匂いが。。。
「ご注文は？」と聞かれてつい「カレー」と言ってしまいました。


カレーの匂いって罪ですよねー。　あの香りに合うと絶対食べたくなっちゃうんです。　


ああしかし・・・初志貫徹しておけばよかった。
おいしくない。。。味が濃い。。。　
そう、カレーフレークをスープで溶いて作ったような味。


厨房の棚の上に「ジャワカレー」なんて書いてある箱を見てしまったので余計にインスタントカレーの味に思えてしまって。　いえ、私としてはジャワカレーの方が好きです、たぶん。


朝お腹の調子が良くなかったのにカレーなんて、食べちゃだめじゃん。
お食事直前の方、ごめんあそばせ。
お食事直後の方、ごめんあそばせ。
お食事中・・・はいらっしゃらないわね。


当然この後お腹こわしました。





さて、本日も蒸し物シリーズのつもりだったのですが、こんな話題の後に食べ物を持ってくるのはさすがに忍びないので北海道の最終編です。（まだ終わってなかったの～）





北海道開拓の村




新札幌駅からバスで１５分程、明治～昭和初期に建てられた北海道各地の建物を移築して作られた開拓当時の様子を再現する「北海道開拓の村」


このバスでちょい事件発生。
開拓の村行きのバスなので当然終点で降りれば良いのですが、アナウンスを聞いて終点と思いこんで降りたのは２つ手前の北海道開拓記念館のある「記念館入り口」。　　・・・　まぎらわしいのよ。　同じく間違えて降りちゃったおにーさんもいました。


降りたバス停には「開拓の村は800m先」と書かれた看板。
降りる前に言っとくれーーー



雪道の800mはキツイです。
でも・・・800mでよかった。




到着





入り口にどーんと構えるは"旧札幌停車場／明治41年"を移築した受付＆お土産屋さん等の施設



村内は漁村群/農村群/山村群/市街地群と分けられています





近藤染店／大正2年旭川






開拓使札幌本庁舎／明治6年





手宮駅長官舎／小樽・明治17年















土屋家はねだし／八雲・明治20年頃
鰊漁のため海辺にせり出して作られた倉

このそばには鰊御殿もありましたよ




3連休とはいえこんな雪の日に訪れる人もまばらで、さむ～い開拓の地の雰囲気をたっぷり味わってまいりました。


これで北海道のお話しはオシマイ
長い間おつき合いありがとうございました。



オマケ１



新千歳国際空港でささやかに北海道最後の晩餐

ささやかといいながら中身ちょい豪華な海鮮ぶっかけ丼
どこがどう"ぶっかけ"なんでしょうか？

名前はどうでもいいんですが、ご飯の上にツマを乗せるのは邪魔です。






お～、ポケモン機だ～♪
子供のように喜びはしゃぐ私