ご心配いただいてありがとうございました。
おかげさまで熱はほぼ平熱に近くなり節々の痛みもすっかり消え失せたので働きに出ております。
薬も飲まず底力(?)で治しました。 我ながら、あっぱれ!
食欲はないもののなぜか病中インスタントラーメンが食べたくなったり、鰻が食べたくなったり。。。食べられる元気はないのにね。
こんなときはやっぱり「鍋料理」が助かります。
お酒も4日も飲んでないと・・・あ、ちょっとうそです。最初にちょっと熱が出た日だけワイングラス一杯飲みました。
なんだかこのまま一生お酒無くても生きていけるんじゃないかと思っちゃいます。
大きな誤解とはわかってますが。
さあ、いよいよ「米坂線に乗った!」の最終話です。
・・・なんか間が抜けてしまってすみません。
村上町屋歩き
村上は新潟で一番古い城下町です。
村上は「町屋」再生プロジェクトが実施されており、昔ながらの町屋作りや黒塀を守ったり、また造ったりと村上らしい景観を作る運動がなされていて、時期により人形様巡り、屏風まつり等、町屋に展示物をして一般に開放され無料で見学ができるイベントがあります。
「町屋」とは京都によく見られる間口が狭く奥行きが長く店舗を表通りに、奥や2階を住宅にしたもので隣との境である外壁は隣家と共有されています。
お隣さんが建てかえをするときには壁を残してもらわないと、お家が大変なことになりますね。
この時期は何も催しはありませんが、古い町屋が何軒か貸し出され展示会などが開かれていましたし、お茶屋さん等のお店でも町屋を見せていただくことができるようです。
この街作りに対するお店や町の方々の意識の高さは感心します。 街作りって企画はもちろん住む人も訪れる人もみんなの協力がないとなかなかうまくいかないものなんですね。

九重園
村上は日本のお茶産地の北限と言われています。
というとあんまりおいしくないのかしら?と思いがちですがさにあらずなのです。
ちょうど家のお茶が切れていたので「九重園」に寄ってみました
九重園と書いて"ここのえん"と読みます。 お店の名前の由来はその昔お茶作りを教えに来た九兵衛さんの"九"とこのお茶園の当主重兵衛さんの"重"をとったそうです。 お店の方がお村上茶について、またお茶の説明も丁寧にしてくれます。 おいしいお茶をいただきながらちょっと休憩♪
お願いすればここも町屋を見せていただくことができるようです。

村上の鮭といえば有名店「味匠きっ川」(-きち-は"七"三つを書く)
お店の奥にはたくさんの鮭が熟成中
屋内とはいえ環境は鮭のために外と一緒

お店を出て街中をさらに歩いていると・・・

あっちの家の軒下に鮭・鮭・鮭

こっちの軒下にも

向こうにも

12月の村上は何軒もの家の軒下に鮭が吊される風景があります
今ではごく短い一角でしか見られませんが「鮭塩引き街道」と言われています
鮭の口先に小さな札がついているのは鮭の重さでしょうか?

1日1組限定の宿
井筒屋
ここはかつて松尾芭蕉が2泊したという「旅籠久左衛門」跡だそう

旅館の玄関先にて
まだまだ旧家も見たかったしグルメ歩きもしたかったのですが時間切れ。
もっともっと1日中かけてお散歩したい町でした。
お散歩は足に自信がないという方はルネッサンス号という循環シャトルバスがありますのでそれを利用すると便利です。

お土産は「味匠きっ川」で買った鮭の生ハムとからすみ風白子
それに・・・
TVでも紹介されたという村上牛を扱う「肉の山信」で人気のハンバーグ(1コ450円)と、牛刺し(1,980円/100g)を夕食用に買って帰りました。

ハンバーグ
良質の脂がたっぷり
油をしかずフライパンでそのままじっくり焼いて(添付の作り方は仕上げがレンジでチンでしたが)
フライパンに残った脂で野菜炒めがおいし~~~♪
でも調味済みのハンバーグはちょっと好きではない我が家なのでした

牛刺し
生姜醤油でいただきました
ダーリンは生肉はちょびっとしか食べないので私の独壇場
すっごく食べたくて買ってもらったのになぜか牛刺しを何度も「馬刺し」と言い間違える私
「ええかげんにせーよ」と買った主から怒られましたが。。。そんな彼もなぜだか鮭をサバとずっと言い間違えておりました。
はい、似たものどうしで。
終わり
長々とおつきあいいただいてありがとうございました。
おかげさまで熱はほぼ平熱に近くなり節々の痛みもすっかり消え失せたので働きに出ております。
薬も飲まず底力(?)で治しました。 我ながら、あっぱれ!
食欲はないもののなぜか病中インスタントラーメンが食べたくなったり、鰻が食べたくなったり。。。食べられる元気はないのにね。
こんなときはやっぱり「鍋料理」が助かります。
お酒も4日も飲んでないと・・・あ、ちょっとうそです。最初にちょっと熱が出た日だけワイングラス一杯飲みました。
なんだかこのまま一生お酒無くても生きていけるんじゃないかと思っちゃいます。
大きな誤解とはわかってますが。
さあ、いよいよ「米坂線に乗った!」の最終話です。
・・・なんか間が抜けてしまってすみません。
村上町屋歩き
村上は新潟で一番古い城下町です。
村上は「町屋」再生プロジェクトが実施されており、昔ながらの町屋作りや黒塀を守ったり、また造ったりと村上らしい景観を作る運動がなされていて、時期により人形様巡り、屏風まつり等、町屋に展示物をして一般に開放され無料で見学ができるイベントがあります。
「町屋」とは京都によく見られる間口が狭く奥行きが長く店舗を表通りに、奥や2階を住宅にしたもので隣との境である外壁は隣家と共有されています。
お隣さんが建てかえをするときには壁を残してもらわないと、お家が大変なことになりますね。
この時期は何も催しはありませんが、古い町屋が何軒か貸し出され展示会などが開かれていましたし、お茶屋さん等のお店でも町屋を見せていただくことができるようです。
この街作りに対するお店や町の方々の意識の高さは感心します。 街作りって企画はもちろん住む人も訪れる人もみんなの協力がないとなかなかうまくいかないものなんですね。

九重園
村上は日本のお茶産地の北限と言われています。
というとあんまりおいしくないのかしら?と思いがちですがさにあらずなのです。
ちょうど家のお茶が切れていたので「九重園」に寄ってみました
九重園と書いて"ここのえん"と読みます。 お店の名前の由来はその昔お茶作りを教えに来た九兵衛さんの"九"とこのお茶園の当主重兵衛さんの"重"をとったそうです。 お店の方がお村上茶について、またお茶の説明も丁寧にしてくれます。 おいしいお茶をいただきながらちょっと休憩♪
お願いすればここも町屋を見せていただくことができるようです。

村上の鮭といえば有名店「味匠きっ川」(-きち-は"七"三つを書く)
お店の奥にはたくさんの鮭が熟成中
屋内とはいえ環境は鮭のために外と一緒


あっちの家の軒下に鮭・鮭・鮭

こっちの軒下にも

向こうにも

12月の村上は何軒もの家の軒下に鮭が吊される風景があります
今ではごく短い一角でしか見られませんが「鮭塩引き街道」と言われています
鮭の口先に小さな札がついているのは鮭の重さでしょうか?

1日1組限定の宿
井筒屋
ここはかつて松尾芭蕉が2泊したという「旅籠久左衛門」跡だそう

旅館の玄関先にて
まだまだ旧家も見たかったしグルメ歩きもしたかったのですが時間切れ。
もっともっと1日中かけてお散歩したい町でした。
お散歩は足に自信がないという方はルネッサンス号という循環シャトルバスがありますのでそれを利用すると便利です。

お土産は「味匠きっ川」で買った鮭の生ハムとからすみ風白子
それに・・・
TVでも紹介されたという村上牛を扱う「肉の山信」で人気のハンバーグ(1コ450円)と、牛刺し(1,980円/100g)を夕食用に買って帰りました。

ハンバーグ
良質の脂がたっぷり
油をしかずフライパンでそのままじっくり焼いて(添付の作り方は仕上げがレンジでチンでしたが)
フライパンに残った脂で野菜炒めがおいし~~~♪
でも調味済みのハンバーグはちょっと好きではない我が家なのでした

牛刺し
生姜醤油でいただきました
ダーリンは生肉はちょびっとしか食べないので私の独壇場
すっごく食べたくて買ってもらったのになぜか牛刺しを何度も「馬刺し」と言い間違える私
「ええかげんにせーよ」と買った主から怒られましたが。。。そんな彼もなぜだか鮭をサバとずっと言い間違えておりました。
はい、似たものどうしで。
終わり
長々とおつきあいいただいてありがとうございました。