昨日はお仕事忘年会。
お客様への手土産をミッドタウンで買ったら福引きみたいなものをやっていて"ヘッドスパ"無料券が当たり。
スタッフの方の驚き気味な「おめでとうございます!」の言葉に「へ?そんないい"当たり"なの?」
・・・ヘッドスパってなんですか?
頭皮をキレイにしてくれたりマッサージしたりトリートメントしたり、かしら?
ブローは別料金とか、そんなことないわよね。(どこまで貧乏?)
期限は来年1月いっぱいまで。
ミッドタウンにヘッドスパしにいくだけじゃ修まらずやっぱりその後飲みに行っちゃうんだろうなぁ。。。
さて、旅のお話の続きです。
前日の自転車で筋肉痛になるに違いないと思っていたのに温泉が効いたのかまーーーったく平気。 でも、お尻は痛いです。
固いところに座ると・・・痛いっ。
違うのよー、そういうのじゃないのよー。
バスに揺られうとうとしている間にどんどんと山の中へ。
白布温泉に到着です。 雪は道路端に残っているもののまだそんなに積雪はない様子。
宿でチェックインして荷物を置かせてもらったら裏山へ真っ先に行きます。
ひっそりとした森の中
お気に入りの場所なのです
旅館の裏手の山に入りまずは白布三十三観音にご挨拶
三十三観音は今日宿泊する旅館/東屋の二十四代当主が石工を連れて
西国三十三観音を巡礼して分霊を受けて1729年に建立したもの
こちらは笹野観音住職が四国八十八カ所霊場を巡礼して
分霊を受け昭和50年に安置されたそう
八十八カ所霊場めぐりまでここでできてしまいます♪
まるであったかな羽織をつけたような。。。
すいません
不謹慎ながらも頭の上に苔の芽が出ているのが
うっすら髪がはえてるように見えてしまって
では、宿に戻ってお風呂に行ってきまーす。
天窓近くからドドドドッと轟音をたてて流れ落ちる3本の打たせ湯(打たせ湯としては強すぎるくらいの湯量)が温泉成分で真っ黒くつるつるになった湯船に注がれものすごい量のお湯があふれ出しています。
外気が天井あたりから新鮮な冷たい空気がかなり降りてくるので熱めのお湯も入って慣れればけっこう長湯できます。
透明なお湯にわずかに白い湯ノ花がふわふわと
あ~、たまりませーーーーん♪(←思い出すだけで癒されます)
宿の部屋数が多くないせいか?みんな露天風呂に行ってしまうせいか?けっこうこのお風呂を独り占めできる確率って高いのです。
ザバザバという湯の流れ落ちる音以外なんにもない。。。
ふわぁ。。。。とリラックス
ただ、難を言えばシャワーは一つだけでしかもなかなかお湯が出てこない。
他のガランはいまどきめずらしくお湯と水が別々の蛇口から出るので自分で桶にミックスして使います。
そのうち桶を二つにして片方を使っている間にもう片方にお湯をためるというワザを。
いいえ、不便さだって情緒です。
私たち、便利なことに慣れすぎているんです。これに文句を言っちゃいけません。これすら宿の価値なのです。
・・・好きとなるとこうなります、私。
冷えた体を温泉で温めたあとは恒例のスパークリングワイン、ボトル飲み!
ちょっと残る苦みが気になりますがキュっと飲むにはいいですね。
(注意:200mlです)
このあとお夕食~♪
お待ちかねの"よねざわぎゅう"ですよー。
すきやき♪すきやき♪ルンルンルン♪
家ではまずやらないすき焼きです。(前回はしゃぶしゃぶ)
鯉の洗いや揚げた岩魚のあんかけなどなどの懐石仕立てのお料理に米沢牛の[ステーキ][しゃぶしゃぶ][すきやき]が選べます。
米沢牛はやっぱりおいしいのだ~
でも、すき焼きはどうしても甘辛であり、他のお料理もすべて少し甘味の入った調味がされているので途中で食が進まなくなってしまうのです。
初めて泊まった時の芋煮や岩魚のお刺身にすき焼きがついていたお夕食の方が好きだったなぁ。とゼイタクを。。
昨年も思ったんですがなんだか米沢牛に重点が行き過ぎて(しょうがないんだけど)他のお料理がいまひとつ。
とはいえ、宿泊料金が2人一部屋休前日泊で1人当たり15,900円(しかもインターネット予約はここから500円引き)のレベルとしては上出来です。
何よりこの宿は惜しげ無くドバドバと温泉が注がれる歴史あるお風呂と米沢牛を味わうだけでも十分泊まる価値大なのです。
翌朝、「ドドドドッ」という音に目を覚ましました。
「何?今の」
「誰か階段から落ちたんじゃない?」
こんなのんきなことを言っていると・・・部屋の外を見たらあ~らビックリ!
人が落ちたんじゃなくて雪が落ちたのね
一面真っ白な雪景色。 さっぶーーーい。 まだまだしんしんと降り続いています。
山の天気というのはこういうものなんですね。
お隣の茅葺き屋根の西屋さん
(以前は茅葺きの宿が東屋/中屋/西屋と並んでいたのです)
あぁ、今日はさすがにお天気ダメかしら?予報はどうにか雨/雪から午後回復のようですがどうなんでしょう。
朝食後、チェックアウトして路線バスで再び米沢へ。
どこもかしこも真っ白。 バスも慎重に徐行運転です。
白い景色がとってもきれいでした。
遠くに見える桜の木は、満開の花をまとっているようにさえ見えます。
山を下り市街地に入るにつれ雪はやみ、積雪も減り。。。
いよいよ新潟に移動です。
やっと! "米坂線に乗る!"
ようやくタイトルにたどり着いたわ!
お客様への手土産をミッドタウンで買ったら福引きみたいなものをやっていて"ヘッドスパ"無料券が当たり。
スタッフの方の驚き気味な「おめでとうございます!」の言葉に「へ?そんないい"当たり"なの?」
・・・ヘッドスパってなんですか?
頭皮をキレイにしてくれたりマッサージしたりトリートメントしたり、かしら?
ブローは別料金とか、そんなことないわよね。(どこまで貧乏?)
期限は来年1月いっぱいまで。
ミッドタウンにヘッドスパしにいくだけじゃ修まらずやっぱりその後飲みに行っちゃうんだろうなぁ。。。
さて、旅のお話の続きです。
前日の自転車で筋肉痛になるに違いないと思っていたのに温泉が効いたのかまーーーったく平気。 でも、お尻は痛いです。
固いところに座ると・・・痛いっ。
違うのよー、そういうのじゃないのよー。
バスに揺られうとうとしている間にどんどんと山の中へ。
白布温泉に到着です。 雪は道路端に残っているもののまだそんなに積雪はない様子。
宿でチェックインして荷物を置かせてもらったら裏山へ真っ先に行きます。
ひっそりとした森の中
お気に入りの場所なのです
旅館の裏手の山に入りまずは白布三十三観音にご挨拶
三十三観音は今日宿泊する旅館/東屋の二十四代当主が石工を連れて
西国三十三観音を巡礼して分霊を受けて1729年に建立したもの
こちらは笹野観音住職が四国八十八カ所霊場を巡礼して
分霊を受け昭和50年に安置されたそう
八十八カ所霊場めぐりまでここでできてしまいます♪
まるであったかな羽織をつけたような。。。
すいません
不謹慎ながらも頭の上に苔の芽が出ているのが
うっすら髪がはえてるように見えてしまって
では、宿に戻ってお風呂に行ってきまーす。
天窓近くからドドドドッと轟音をたてて流れ落ちる3本の打たせ湯(打たせ湯としては強すぎるくらいの湯量)が温泉成分で真っ黒くつるつるになった湯船に注がれものすごい量のお湯があふれ出しています。
外気が天井あたりから新鮮な冷たい空気がかなり降りてくるので熱めのお湯も入って慣れればけっこう長湯できます。
透明なお湯にわずかに白い湯ノ花がふわふわと
あ~、たまりませーーーーん♪(←思い出すだけで癒されます)
宿の部屋数が多くないせいか?みんな露天風呂に行ってしまうせいか?けっこうこのお風呂を独り占めできる確率って高いのです。
ザバザバという湯の流れ落ちる音以外なんにもない。。。
ふわぁ。。。。とリラックス
ただ、難を言えばシャワーは一つだけでしかもなかなかお湯が出てこない。
他のガランはいまどきめずらしくお湯と水が別々の蛇口から出るので自分で桶にミックスして使います。
そのうち桶を二つにして片方を使っている間にもう片方にお湯をためるというワザを。
いいえ、不便さだって情緒です。
私たち、便利なことに慣れすぎているんです。これに文句を言っちゃいけません。これすら宿の価値なのです。
・・・好きとなるとこうなります、私。
冷えた体を温泉で温めたあとは恒例のスパークリングワイン、ボトル飲み!
ちょっと残る苦みが気になりますがキュっと飲むにはいいですね。
(注意:200mlです)
お待ちかねの"よねざわぎゅう"ですよー。
すきやき♪すきやき♪ルンルンルン♪
家ではまずやらないすき焼きです。(前回はしゃぶしゃぶ)
鯉の洗いや揚げた岩魚のあんかけなどなどの懐石仕立てのお料理に米沢牛の[ステーキ][しゃぶしゃぶ][すきやき]が選べます。
米沢牛はやっぱりおいしいのだ~
でも、すき焼きはどうしても甘辛であり、他のお料理もすべて少し甘味の入った調味がされているので途中で食が進まなくなってしまうのです。
初めて泊まった時の芋煮や岩魚のお刺身にすき焼きがついていたお夕食の方が好きだったなぁ。とゼイタクを。。
昨年も思ったんですがなんだか米沢牛に重点が行き過ぎて(しょうがないんだけど)他のお料理がいまひとつ。
とはいえ、宿泊料金が2人一部屋休前日泊で1人当たり15,900円(しかもインターネット予約はここから500円引き)のレベルとしては上出来です。
何よりこの宿は惜しげ無くドバドバと温泉が注がれる歴史あるお風呂と米沢牛を味わうだけでも十分泊まる価値大なのです。
翌朝、「ドドドドッ」という音に目を覚ましました。
「何?今の」
「誰か階段から落ちたんじゃない?」
こんなのんきなことを言っていると・・・部屋の外を見たらあ~らビックリ!
人が落ちたんじゃなくて雪が落ちたのね
一面真っ白な雪景色。 さっぶーーーい。 まだまだしんしんと降り続いています。
山の天気というのはこういうものなんですね。
お隣の茅葺き屋根の西屋さん
(以前は茅葺きの宿が東屋/中屋/西屋と並んでいたのです)
あぁ、今日はさすがにお天気ダメかしら?予報はどうにか雨/雪から午後回復のようですがどうなんでしょう。
朝食後、チェックアウトして路線バスで再び米沢へ。
どこもかしこも真っ白。 バスも慎重に徐行運転です。
白い景色がとってもきれいでした。
遠くに見える桜の木は、満開の花をまとっているようにさえ見えます。
山を下り市街地に入るにつれ雪はやみ、積雪も減り。。。
いよいよ新潟に移動です。
やっと! "米坂線に乗る!"
ようやくタイトルにたどり着いたわ!