花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

アクアパッツァ風に挑戦

2008-01-18 | 週末ごはん・お酒
今日は一段と寒い!
骨身にしみます~~~

脂がのってきている今日この頃の私ですが、それでもさぶいっ。

今朝、いつものようにぬくぬくお布団が引き留める誘惑と戦いながらやっと抜け出して(えらいぞ、私!)起き抜けにコンタクトレンズもしないまま外を見ると窓の下に見える向かいの黒い瓦屋根がうっすらと白く見えます。

あれー、雪降ったんだぁ
寒いなー、会社行くのやだなー


・・・顔を洗った後、コンタクトレンズを入れてよく見たらもともと瓦が傷んで白っちゃけていただけでした。



今週は月曜が成人の日でお休みだったのでお仕事は4日間で終わり♪
うれしいうれしい週末です。


ということで、今週の「週末ごはん」のラストです。



鯛のアクアパッツァ風


白身のお刺身が食べたかったんですが、デパ地下いってもおいしそうなものはなし。。。 鯛の切り身が安かったので(残念ながら天然ではなし)アクアパッツァ風にしてみました。


アクアパッツァは初めてなんです~。
普通お魚まるごと一尾で作るようですけど切り身の方が食べやすいし。


お味はまぁまぁおいしかったと思うものの、本物食べたことがないのでどうなのか???  

この日、ドライトマトがなかったのでプッチー(プチトマト)を半切りにしてオーブンでセミドライトマトまで作りました(←ヒマジン)
作りはじめたのはいいんだけどけっこう時間がかかるので途中で飽きてだいぶ生っぽいセミドライトマトのできあがり。



プチトマトで作ったオーブンで自家製のセミドライトマト電子レンジでチン編)はオリーブオイルに漬けておくとワインのお供においしいのです♪


アクアパッツァならば当然ワインは白でーす♪

白に合わせるおつまみは・・・



カブの山椒風味ドレッシング和え



以前行った居酒屋さんで食べた「春キャベツの山椒和え」をカブに替えて作ってみました。
カブってけっこうしっかりした味があるので山椒の風味に負けません。なかなかおいしいですよ~。

カブはスライスして少量の塩でしんなりさせておきます。
あとは山椒風味のドレッシングで和えるだけ。

これはごま油、ビネガー、塩、胡椒、山椒での味つけです。
・・・たぶん。(適当なので忘れています)


いかん、だんだん自信なくなってきました。
でも、大丈夫だと思います、こんな材料で。 


ちなみに、山椒はうちではミル付きのものを使ってます。粉末のものより香りがありそうな気がしますので。




梅酒の梅

2008-01-17 | 週末ごはん・お酒
昨夜、東京周辺でも雪が降ったようですね。
千葉はうっすら積もったとか。

姉がわざわざ庭の雪模様を写メしてきました。
朝っぱらからヒマなやっちゃーーー。

私はといえば、日に日に朝の起床時間が遅れています。
だって寒くてお布団から離れられないんだもーん。



それでは、本題の昨日話題にした梅酒を作った後の梅のお話に入ります。




そのまま食べたらすっぱーーーーー
あれ?苦みも残ってる
うーーーん、アクが抜けきってなかったのかしら?



というわけで、お鍋に入れてお砂糖たーーーーっぷりとともにグツグツ煮て・・・
(水分は足しません)



はい、梅ジャムのできあがり♪



甘さ控えめちょっとすっぱいさわやかジャムです。



そして・・・晩ごはんのチキンカレーにも入りました。






うちのカレーはカレー粉に、クミンどっさり、コリアンダー、ターメリック、カルダモン、ジンジャー、チリペッパーなど、その日の気分で加えてます。

他にはヨーグルト、ナンプラー、そしてチャツネの代わりに梅干しを入れるのですが、今回は梅干しではなく梅ジャム大活躍です。

自家製梅酒

2008-01-16 | 週末ごはん・お酒
昨日はB食倶楽部「いずへいのうまいもん日記」のいずへいさんの招集にて6人で池袋~新宿、中華ハシゴ。

異国情緒たっっっっっぷりのディープな夜でした。
くわしくは↑のB食倶楽部「いずへいのうまいもん日記」にて紹介されています。

いやいや、よく飲みよく食べました。
中華はやっぱり大勢で食べるに限るわ~。

1軒目は普通の中華屋さんではお目にかからないお料理が印象的。
でっかいゆで豚のカットを黒酢味で仕上げた豚肉だけのこれぞまさしくthe 酢・豚と言わんばかりの「酢豚」とかクミンシードたっぷりのまるでスパイシーカレー味だったお肉とか。 

そして2軒目、あれは夢だったのかしら???と今では思っているアヤシイ裏路地のアブナそうなお店。(すいません、お店の方)
メニューにはすずめやら犬やらサソリやら・・・
もちろんおいしい"普通の食べ物"もあります。

変わりダネで食べたものは「ローヤルゼリー」とされていた蜂の幼虫揚げ。
・・・以前イナゴを口にした時以来人生2度目の「虫食い」はこわごわ恐る恐るでした。 

ローヤルゼリーだって虫の分泌物だし
普段何気なく口にしている赤い着色(コチニール色素)だって虫から抽出してるんだし・・・ でも姿ごとはちょっと・・・


いや、ここで尻尾を巻いて逃げては「何でも食べる女」の名がすたる。
と意を決して口に運ぶ。


あらま、
味も食感もなんとなーく「油揚げ」的。
まったく問題ないです。


でも


問題ないけど、やっぱり"虫を口に入れて噛んだ"という事実を私の口と脳が否定したがっています。(胃袋以下無言)

うへぇ、また虫食べちゃったよー

夢だったことにしておこう。


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さて、長い前置きでしたが、気を取り直してようやく梅酒のお話です。


母はよく梅酒を作ってました。

実家の庭の梅の木は実をつけてはいましたが、それを使っていたかどうかは覚えていません。
子供の頃は梅酒が出来上がった後、取り出されたしわしわになった梅をよくかじってましたっけ。

ちょっとアルコール感の残ったこの梅が(やはり酒飲みの血が・・・)好きで。

その結果、すっかり梅酒の味に飽きてしまって割合最近までは梅酒はあまり好きではなくなっていたのです。


母が亡くなった後何年かして、実家の床下貯蔵庫に眠っていた自家製の10年ものの梅酒を見つけて急に、「梅酒作ってみようかな」なんて気になりました。






思い立った頃が少し遅かったので市場に出回る梅はすでに青梅から熟しかけてしまったものに変わっていました。
梅干しならば熟して黄色から赤みがかったものがいいのですが、梅酒には青梅が適しているのだそうです。  でも・・・そこが初心者の怖いものしらず、ええいかまわん!とちょっと赤味混じりの実で作ることに踏み切りました。



梅酒を作る原料は青梅、ホワイトリカー、氷砂糖。

基本の割合は梅1kgs : ホワイトリカー1.8L : 氷砂糖1kgsで、
ホワイトリカーでなくても造れますがその場合酒税法で20°以上のアルコールであることが条件付けられてます。

しかし、氷砂糖1kgsは甘い! 甘すぎます。 果汁100%以外の甘い飲み物は少々苦手な私にはこの甘さは無理。
ということでたしか氷砂糖は梅の重量の1/3=約330gsにしました。
そして、ホワイトリカーってのも芸がないわとスーパーで安売りしてた芋焼酎のパック酒。


初体験というのにけっこう度胸がある私。
最初っからひねり技みたいなもんです。



梅のエキスは比重で上に行っているようで上部は薄茶色、下部はまだほぼ透明
やがて日が経つにつれ薄茶色の液体量が多くなり梅は下に沈んでいきます



そして漬け込んで1週間が過ぎ、2週間が過ぎ・・・ 段々と液体部分が薄黄色から茶がかって梅も一部しわしわになったものが見られ、いかにも梅酒っぽくなってきました。 そして蓋を開けてみるとまさに梅酒の香りが。
様子を見て、梅酒なんぞ普段見向きもしなかった家の主が「まだ飲めないの?」とやけにソワソワしてきます。


一月すぎたころ「待て」のきかないガマンできないヤツが、梅をまだ取り出してもいないのに目を離したすきに飲んでおりました。 この時分にはもう飲めるんですけどまだ早い。 
それから半年寝かしました。 Zzzzzz...
一時は少ししぼみかけた梅がまた元に戻ったような? 


さぁ、この1月は梅を取り出して解禁です。





甘さはちょうど好みな程度、ずいぶんとすっきりとした仕上がりです。 「甘酸っぱい」というよりも「すっっっっっっっっぱ甘い」という感じで冷やしてお風呂上がりなんかに飲んだらちょうど良さそうです。
初めてにしては上出来?とまあまあ満足した出来上がりとなりました。

うーん、でも甘さはこんなもんでいいんだけどもうちょっとコクが欲しい。


さて、ここで初めて気がついた(おそいっちゅーの)頭の悪い私。
このすっきりし過ぎくらいの仕上がりが、甘味のせいだけではないことがようやくわかったのです。

そう、氷砂糖を極力抑えてしまいましたから。
考えてみれば簡単なことです。 
「浸透圧」の作用ですね。


一度梅にしみこんだ焼酎がゆっくりと溶ける氷砂糖の濃度によって今度は梅のエキスとともに外に出てくるのですから氷砂糖が少なすぎては梅の成分も十分絞り出せないということなんでしょうね。 だから基準通りに造っていた母の梅酒は甘いかわりにコクも十分にあったわけです。  あぁ、理科のお勉強弱かったものねー私。


今年はもうちょっと氷砂糖の量を増やしてみます。
何年かは梅酒造りにはまりそう。



たくさんできたらお裾分けしたいところなんですけど、酒税法で禁じられてますので残念ながら我が家で頑張って飲むしかなさそうです。


そうそう、ホワイトリカーの代わりに使った芋焼酎の香りは全然わかりませんでした。 



明日は梅酒になった梅たちのその後です。

梅酒解禁

2008-01-15 | 週末ごはん・お酒
人生初の梅酒作り。
7月初めに仕込んだ梅酒が半年経ってようやく解禁となりました。

・・・と書きつつもったいぶって梅酒の話はまた明日。


3連休、寒かったですね。
早朝ウォーキングと思ったものの寒さでその気力が出ずお布団でぬくぬく。。。
いかんーーー、冬眠の熊さんになりそうです。




さて、本日の「週末ごはん」はお正月の残り物で大根の蟹あんかけです。


お正月に冷凍茹でズワイガニをお取り寄せしました。
割合しっかりしたサイズのズワイガニでも足の先部分はちょっと身を出すのがめんどうですよね。  蟹大好きな我が家では面倒なんてことものともせず普通ならしっかり食べ尽くすところなんですけど今回は足の一番身がたっぷりとれる部分から先は別のお料理に使ってみました。


大根は柔らかくなるまで調味出汁で煮て薄く下味をつけます。
あとはそのお出汁に蟹の身を掻き出したものを入れてひと味プラスして調えたら片栗粉でとろみをつけてあんかけに。





蟹の味はちょっと薄かったけどまぁまぁです。



残った大根の皮と面取りした部分は切りそろえていつものきんぴら風。
ご飯がすすむのです。





作り方もいつもと同じ、大根をごま油で炒めて粉唐辛子、砂糖を加えさらに醤油と出し汁少々で炒め煮し、水分がごく少量になったあたりで白ごまをふってできあがりです。  今回はちょっと濃い味なので色が強くあがりました。

カボチャサラダ

2008-01-11 | 週末ごはん・お酒
東京近辺の日中はけっこうあったかいですが朝晩はさすがに寒いです。




明日は寒くなって雨か雪という予報。




さてわたくし、ボロアパートの2階に住んでいるのですが、この建物今時あり得ない造りでして2階から下に降りるのになんと鉄梯子を使わなくちゃいけないんです。

それが老朽化してある朝横の支柱が落下してしまいまして、危なくってとても使えない状態に。

地上に降りられないので会社に行かれない~~~~


というところで目が覚めました。
初夢じゃないですが、私、そんなに会社に行きたくなかったんでしょうか???



アホらしいお話ですみませんでした。
本気にした方いらっしゃいませんよね。
そりゃ、今時梯子で降りるなんて。。。







ごはんネタがなくなってしまったので、ちょっと前の在庫写真より
カレー風味カボチャサラダです。

適当な大きさに切って茹でたカボチャにマヨネーズ、塩、胡椒、カレー粉で味つけしてマゼマゼ・・・ お好みで生クリームを入れてもいいですし、チーズをカットして入れても。

甘いカボチャとカレーの風味がけっこう合うのです。


今回はちょっとカボチャを茹で過ぎちゃったのでクリームっぽくなりましたけどいつもはもう少しカボチャゴロゴロな出来上がりにしています。

感動のお蕎麦&イカトマパスタ

2008-01-10 | 週末ごはん・お酒
これな~んだ? のシリーズです。




わかりましたでしょうか?




これではいかが?


そう、蕎麦の実です。
けっこういろんな形があるんですね。


昨夜は友人(=いずへいさん)の声かけでおもしろ~いお蕎麦屋さんに行ってきました。


レポはいずへいさんが近々してくださりそうなので、私はいつも通りオマカセ♪


さわりだけ書きますと、

「こんなそばがき見たことも食べたこともない!」
「こんなお蕎麦食べたことがない!」
お蕎麦はもちろんお手製の肴から自信のお取り寄せ品まで感動だらけのお店です。


香りも味わいも濃厚なお蕎麦ですので好みが分かれるかと思いますが、私はファンになりました。  つるつるっと食べる「お蕎麦」を愛するというよりそば粉命という感じ。  

ああ・・・またあのそばがきが食べたい。
(お蕎麦ももちろん好きなんですが)


そして、お初にお目にかかります~だったのが「さるとび」という濁り酒。
たしか大分のお酒だったかと。(酔っぱらいなので自信がない)
別名「FLYING MONKEY」(そのまんまですが)

大分の奥耶馬溪に猿飛千壷峡(さるとびせんこきょう)というところがあるようなのでその由来でしょうか?


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さて、「週末ごはん」です。


いかげそが残っていたので、そのまま焼いたり炒めたりでもよかったんですが、サルディーニャ料理のお店で食べたパスタにイカげそを刻んだものと煮込んだお豆とからめたものがありましたのでそれをヒントにアレンジして「いかげそトマトソース」を作ってみました。





イカの味がた~っぷり出ておいしいです。

フライパンにニンニク(好みで唐辛子も)とオリーブオイルを入れて火にかけて香りを移したら取り除いて、刻んだイカげそを軽く炒めトマトの水煮を加えて少し煮詰めて味をととのえたらオリーブの実をスライスしたものを加えて、茹でたパスタとからめてできあがりです。


きりっと冷えた白ワインくださ~い。

キムチづけ

2008-01-09 | 週末ごはん・お酒
年末に作ったキムチがすっかり酸っぱキムチになってしまいました。
そろそろアブナイ酸っぱさに変わってきそうなのでやっきになって消費を心がけています。


キムチ納豆にはじまり、キムチ鍋、キムチ入りうどん、キムチ入りソース焼きそば、豚キムチ、キムチスープ。  ネタが尽きました。

あと作ってないのはキムチチャーハン、キムチオムレツ、イカキムチくらい?

こちらは↓キムチ焼きうどん
味つけはお醤油ベースです。
たっっっっっっっっぷりの花鰹がポイント♪




今度作るときはやっぱり半株で作ろう。。。

これは何でしょう?

2008-01-08 | 週末ごはん・お酒






と、もったいぶることもなく一目見てわかりますよね?

答えは

「イカの一夜干し」


イカの胴体(?)と足をつなげたままうまく切り裂いたんですが、干す段階になって割り箸を突き刺していたら・・・あらら、足がサヨナラしてしまいました。
残念っ!!


でも、考えてみたら焼くときにどっちにしろ別々にしないと長すぎてレンジに入らないのでした。


イカの一夜干しは超簡単。
イカを開いて内蔵、目、口等々とってキレイにしたら、水の量に対して5%の重量の塩で作った塩水に20~30分漬け込んで、水気を拭き取り割り箸に突き刺して風通しの良い場所に干すだけ。 表面の水分が飛んだら干し上がりです。


うちではベランダに放置されているプランターホルダーにひっかけてます。
下に新聞紙などひいた方が後でベランダの掃除をしなくていいので楽です。けっこう水分を拭き取ってから干したつもりでも水がしたたり落ちますから。

これはホントに一晩干しました。


あんまり寒い日だと凍っちゃうかもしれないから日中干した方がいいかもしれませんね。





焼くときは丸まらないように表面に浅く包丁を入れて金串などで固定するか、挟んで焼ける網を使うといいようです。  


焼いただけでもおいしいですし、生姜で食べると一層風味が良くなります。
塩加減が足りないようでしたら生姜醤油でいただくと、それはもうたまらないおいしさ♪  シンプル&簡単な酒の肴です。 (時間はかかるけど)


だれか~、お酒持ってきて~~~

お正月気分?

2008-01-07 | 週末ごはん・お酒

ちょっとピンボケ



お正月も、休みが終わってしまえば何事もなかったかのように普段通りの生活に戻っております。 

そういえば、今年のお正月は着物を一度も着てませんでした。
しょうがない、成人式の日にでも着るか・・・



先日、初詣の帰りに幕張の某ホテルで和ランチをしました。
季節の料理としてお正月にちなんだ品が入るのはわかるのですが、家で散々おせち食べ飽きてるところで、同じようなものが入ったセットばかりを見てガックリ。いっそ「おせち会席」というメニューを一つ作って、他は関連しない品揃えにしてくれればと思うのでした。



さて、我が家のお正月はおせち以外は案外残り物生活。
クリスマスの鴨肉の残りで出汁をとったお雑煮。 浮かべた柚子は冬至の時にもらってきた姉宅のもの。 私の実家ではちくわをスライスして入れてましたけどうちでは食べきれないかまぼこを入れてます。
 



それにお赤飯の残りの小豆で作ったお汁粉。 うちはお汁粉が食べたいがためにお赤飯はささげでなく小豆で作るのです。 そのお汁粉には栗きんとんの残りの栗をトッピング。

栗きんとんの栗が残るのがうちのすごい(変な)ところです。
栗は好きなんですけどねー。





ところで、最近スーパーで売ってるお餅って美しい姿に焼けるように切れ目が入ってるんですね。 でも、なーんかこのバッテン印って美観を損ねると思うのは私だけでしょうか?  来年は丸餅を買うぞ~(←鬼が笑う)

明けましておめでとうございます

2008-01-04 | 日記

埼玉より
初日の出




明けましておめでとうございます。
本年もまた自己満足度いっぱいなブログですが、お立ち寄りいただきたく
どうぞよろしくお願い申し上げます。

この年末年始、いかがお過ごしでしたか?

1日3食ご飯作って大掃除(これは途中棄権)をしたり、まともに家事なんてしてたものですから、手が荒れて荒れて。 日頃いかにまともにやってないかを痛感して反省しとります。 反省しつつもたぶん生活態度は変わらないと思われますが。


さて、初日の出のお話です。
千葉にいたころは初日の出といえば、東の海岸に車を走らせて見に行ったものです。 が・・・埼玉には海がない。 そこで高い建物に上って東の建物の上に顔を出す太陽を見るか? とういのもなかなか難しいのでどうするかというと、土手に見に行くのです。  どっちにしたって水平線が見えるわけじゃありませんから、どこぞの建造物からにゅうーっと出てくる太陽を拝むだけです。

それでも早朝の荒川堤には人がワンサカ。  日の出見るよりなかなかおもしろい光景です。




今年のおせちはこんな感じ

左から
お正月なんだからおめでたく、とお赤飯。

鍋いっぱいに作りすぎて3が日食べ続ける羽目になったお煮染め、そして脇に添えられたのは今年初挑戦の伊達巻き
ルクルーゼの鍋で作ると何をやっても鍋いっぱいになってしまう。 
ルクには呪いがかかっているに違いない。

あまり好きじゃないのになぜか作りたくなる栗きんとん、大好物な黒豆、鮭の昆布巻き。実は伊達巻きって嫌い。 
初挑戦の結果は・・・海老味のするロール卵焼き。ちゃんちゃん。 
でも、この海老と卵で作った伊達巻き、味はけっこう好き。
栗きんとんの栗は残念ながら市販の甘露煮ですが、お芋ちゃんはちゃんとくちなしの実と茹でて裏ごししました。
 
ついで、おまけで場所が余っちゃったので大根おろしに筋子

黒豆は姉宅にも差し入れしたのですが、2歳になった姪の娘が気に入ってくれたようでパクパクパクパク・・・お重に出した分を全部食べ尽くしてしまいました。
おなか大丈夫?


こんなもんしか作りません。 作れません。
うち、鍋そんなに数がありませんから!
これだけでも台所に立ちっぱなしは疲れるーーー。 
立ち仕事の人ってえらい、なんて妙な感心したりして。







2日の早朝、川を上る艀 
まだ日の出前です
もう仕事してるんだー
ご苦労様です




寒々としたまだ暗い朝
白く何かをまとう桜の木・・・花です
寒桜の種






といった具合にカメラと遊びながら、おいしいもの、何気ない風景等々を載せつつバカ話やノンベイ生活をつづって参りますのでどうぞことしもよろしくご贔屓に願います。