できちゃいました,Muscat HPA。
配線が少々ややこしかったんですが,なんとかケースに押し込んで完成です。
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フロント側から,バックパネルや基板をスライドさせ,押し込んでいく方式のため。配線の長さが微妙でノイズを拾うかなと心配していましたが,なんとか大丈夫でした。この4つのパーツをスゥーッとケースに押し込みます。
フロント裏側。この写真ではまだ付けていませんが,アースはフロントに落としました。
バックパネルの裏側。入力信号は一応シールド線を使ってます。
ここで試聴してみました。CDPから入力。
電源がちょっと心配だったので,実験用電源から,10~24V。別に±5Vの安定化電源から両電源駆動と違いを比べましたが,仮想中点でも聴覚上の差違は分かりませんでした。
また,±5Vでも,実験用電源からの10Vでも,,つまり10Vを若干下回る状況でも問題なく動いています。以前作ったC-moyAMPが9Vの006Pで駆動でしたので,同様に使えそうです。多くのOPAが±3Vから使えるので,当たり前ですが,,,,
ケースに収めてまた試聴。低音豊か!ハイハットやスネアのアタックも良いです。
マスカットさんのMP-3プレーヤーでも聞いてみましたよ。
音質の傾向ですが,OPAが元設計の5532の場合,ローブーストの必要は全くないといっていいです。結構豊かな低音です。ブーストすると,出過ぎっていう感じですね。それにこのままVRを上げていくとやはりゆがみます(当たり前!)。
これkら持っているオペアンプでとっかえひっかえやってみますが,このままでも満足です。