amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

LM35 Sensor-2

2012年04月22日 | electro_craft
雨が降ってきてこれから天気は荒れ模様ということで,外にも出られないので,朝アップした温度センサー基板を作ってました。

パーツはたったこれだけですから,作業も速く進みます。パーツはC1の200pはないので,220pFに.これで発信周波数は,311kHz。R4は付けても付けなくてもいいとのことですがおまじないに100kΩ。C3,C4はセキセラの1uFとしました。


1時間もしないで,半田づけ終了。あ~あ,終わっちゃった!
裏面


動作試験。まだ,センサー部分を作ってないので,ブレッドボード上に刺してお試し。


ファンヒータの熱風の影響でしょうかちょっと高いようです。25℃で0.5℃の誤差のはずですが・・・

21.7℃に対して22.9℃。100均の温度計と比べてみてもちょっと高く出てるかな?
でも,これ,デバイスから直読みなんで校正しようがない。熱風が当たってまだ十分放熱してないのかも知れないけれど・・・・

センサーを冷凍庫にも入れられるように作って今回の手すさびは終わりです。

Arduinoへのつなぎ方ですが,まだマイナス信号をどう処理するのか分からないので,ちょっと先延ばしです。どなたか分かったら教えてください。スケッチも!!help me!!



コメント

LM35 sensor

2012年04月22日 | electro_craft
以前 arduinoの勉強で試した温度センサーのLM35について,面白い記事を見つけた。
LM35は10mV=1℃で直読表示でき換算が必要ないデバイスで便利なんですが,単一電源では2℃から150℃までしか計測できません。これでは冬の零下気温もはかれないと思って,そのままにしていたのですが,両電源なら-55度から計測可能になるとのこと。エレキジャック17号所収の回路を参考に作ってみたいと思います。

回路は,555を使ってパルスを整流するというものでした。


これをもとに配線を考えると

【いくつかの不備を訂正しました】
コメントによるとC3,C4は1u~10uF程度を,R4は1k~数百kΩをとあります。発信周波数は,このままでいきます。

電源は,とりあえず5V。555は15VまではOKでしょうが,,,

http://moon.ap.teacup.com/who_taro/634.html
発展として,Arduinoを使ってデータロガーにできる可能性もありますね。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/638.html

とりあえず回路を作ってみます。
これから部品集め!


コメント