大きなプロジェクトもないので,暇を見つけて細ごましたことをしています。
今回はこれ。
LTのOPAをつかったMC-MM対応のRIAAイコライザーアンプ。いちど完成としたのですが,また調子が悪い。具体的には,左チャンネルがまた20dBほどレベルが低い。
切り替え部分の回路
ケースを開けていろいろと調べてみたんですが,分からない。ゲインの切り替え回路がうまく作動していないようで,左がMMのゲインのままかも知れないと,ゲイン調整用の抵抗(210Ω)を短絡してみました。すると正常に左右バランの取れた出力があるので,いよいよ切り替え用のフォトMOS(PMOS-3)が怪しい。
前回,この辺に半田を盛ったから,1ピンと2ピンが短絡したかもしれない…
と,よく見たけれど,目視ではわからず。結局PMOSを外して削った溝を確認。怪しいところをはナイフでさらに削り込みました。
組み立て直して,試運転。
OK,治ってます。やっぱり,短絡があって,PMOSが働かなかったようでした。PMOS自体の故障でなくてよかった。手元にはないので,,,
さてと,
LP2枚ほど,音を楽しんで,以前からちょっと気になっていたことを確認。
基板製作者のブログには,OPAの発熱が激しいとあったので,しばらく時間が経ったところで,指をなめてOPAを触って発熱を調べてみました。
・・・・・やあ,やっぱりちょいと熱い感じ。
非接触温度計を当ててみると・・・58℃!?
ヒートシンクを付けることにしました。
といっても,手持ちの一番小さな放熱器がこれ。25mm。でも,このままでは上に乗らない。
かな引き鋸で,ギーコギーコ半分に切り分けました。
OPAの上に放熱用のシリコンを薄く塗って,
2つに切ったヒートシンクを乗せる。
かわいたら,ふたを閉めて完成!!
やっぱりRIAAアンプは一体型が便利です。これをメインにセットします。
壊れなければ…
今回はこれ。
LTのOPAをつかったMC-MM対応のRIAAイコライザーアンプ。いちど完成としたのですが,また調子が悪い。具体的には,左チャンネルがまた20dBほどレベルが低い。
切り替え部分の回路
ケースを開けていろいろと調べてみたんですが,分からない。ゲインの切り替え回路がうまく作動していないようで,左がMMのゲインのままかも知れないと,ゲイン調整用の抵抗(210Ω)を短絡してみました。すると正常に左右バランの取れた出力があるので,いよいよ切り替え用のフォトMOS(PMOS-3)が怪しい。
前回,この辺に半田を盛ったから,1ピンと2ピンが短絡したかもしれない…
と,よく見たけれど,目視ではわからず。結局PMOSを外して削った溝を確認。怪しいところをはナイフでさらに削り込みました。
組み立て直して,試運転。
OK,治ってます。やっぱり,短絡があって,PMOSが働かなかったようでした。PMOS自体の故障でなくてよかった。手元にはないので,,,
さてと,
LP2枚ほど,音を楽しんで,以前からちょっと気になっていたことを確認。
基板製作者のブログには,OPAの発熱が激しいとあったので,しばらく時間が経ったところで,指をなめてOPAを触って発熱を調べてみました。
・・・・・やあ,やっぱりちょいと熱い感じ。
非接触温度計を当ててみると・・・58℃!?
ヒートシンクを付けることにしました。
といっても,手持ちの一番小さな放熱器がこれ。25mm。でも,このままでは上に乗らない。
かな引き鋸で,ギーコギーコ半分に切り分けました。
OPAの上に放熱用のシリコンを薄く塗って,
2つに切ったヒートシンクを乗せる。
かわいたら,ふたを閉めて完成!!
やっぱりRIAAアンプは一体型が便利です。これをメインにセットします。
壊れなければ…