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COB TwinHeadLight修理

2021年10月16日 | 修理

修理後

タカチのアルミケース YM150を使ったCOBLED使用のツインヘッドデスクライト,フレキシブルアームを頻繁に操作しているせいか,ボックスの付け根のところがだんだん穴が広がって固定できなくなりました。アルミだと弱いですね・・・


こんな状態なんです。
フレキシブルアームのねじの部分は,M8。ケースの穴の部分に鉄のワッシャをのり付けして修理を試みました。



ワッシャーはM8用だとすかすかで不安定。


そこで,M6用のものをドリルで穴を広げて,7mm強くらいにして取り付けようと思います。





以前の修理はエポキシで固めたのですが,今回お試し用の接着剤は,これ。


いくつかの製作記事で,ボルトとナットを固定するために使われているのをよく目にします。これをお試ししてみようと思ったわけです。
aliだと300円台で25g×2が手に入ります。

仕様としては,
1,1.高効率接着剤-トーチ溶接の代替品として開発。金属および他の多くの表面をしっかりと持続的に修理できる。
2,高温-150 ℃ まで耐熱。 完全に硬化後,鉄と同じくらい硬くなり、ボンドラインの厚さは均一になる。
3,目的に応じて成形、タップ、ファイリング、サンディング、穴あけが可能。
4,完全な硬化時間は最大24時間
5,鋳造金属修理に使用。 エポキシ樹脂、硬化剤。
  金属、ガラス、セラミック、プラスチック、木材などの高速接着に使用。鉄および鋼の鋳造、充填されたブリスター、細孔(pores)または亀裂、鋳造欠陥、高硬化に使用。

などとなっています。
通常のエポキシとどこが違うのか分かりませんが,一応金属用ということで,,,なお,樹脂は導電しません。




接着面を平らにして,軽くサンダーで荒らして脂分をとります。


A・Bを同量混ぜ合わせ,接着。






硬化後,フレキシブルアームをワッシャーに押し込んで,ナット止め。
ボックスの方は平らにするため,金槌でたたいたので傷が付いてしまいました。



あとは配線をし直して,完了



接着剤としてどうなのか,まだよく分かりませんが,24時間硬化として,やや粘性があり,液だれはしません。この辺,使い勝手が良いかもしれません(エポキシ10時間硬化の物はやわらかく,液だれします)。硬化後しっかり固定されているようです。
金属だけでなく,いろいろ用途はありそうですが,色は灰色です。


なお,デスクライトの製作記事は記事はこのあたり
順番にたどっていくとわかりやすいようです。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1395.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1396.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1397.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1398.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1399.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1400.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1401.html
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