今日は朝から日が出て風もないので,さっそく電気カンナの試運転をしてみました。
まず削る高さ調整はマイターゲージでやれますが,今回はこんな端材を使ってみることに。
とりあえずは,18mmに削るように・・・
前もって19mmと15mmはマジックで線を引いといた。別に意味はなし。
外に持ち出して削り始める。この端材は21mmの机の天板。これを18mmまで削る。
あとで分かったが,固定板はあまり幅が広くない方が良い。ソリがあたる場合もある。
いちおうきれいな木目が出てきた。
各ポイントの板厚を測る。
きれいに18mmは出ているようだ。一応成功。
今度はちょっと幅の広い板で15mmに挑戦。かなり削り込む。
これくらいの幅の板材でも,60×40の机の天板の上では狭すぎる。時々ソリが板からはみ出て外れそうになる。
広い作業台が必要。ちょっと中途半端だけれど,この辺で止めてみる。
だいぶ削り込んだつもりだが,あと1mm削り足らなかった。
60×40の机の天板を横に使えば良かったか。
とりあえず試運転は成功とします。鉄の渡しバーを強く押すとたわみが出るので,この辺はちょっと注意かな。
なお,幅のもっと広い板材は渡しバーを長くして,ソリではなく,フレームを滑らせる方が効率が良いかもしれない。
こんな風に。
ということで,まだ作るものを決めてないので,行き当たりばったりソリ式カンナ・スライダ-の工作は終了。
腰が痛い!!