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Spoon Nozzle

2022年06月02日 | ジャンククラフト

どうでもいいような工作なんですが,廃物銅パイプの再利用で,ヒートガン用のスプーンノズル(という名前らしい)を作ってみた。

こんなんです。

これ,以前20Wのハンダ小手でやったんですが,ちょっと熱量が足りなくて,あまりスムーズじゃあなかったものの改良版。

これは1mmのアルミ板使用です。これは暖まるのに時間かかるし,あまり熱は上がらないし,失敗作でした。

 

工作は至って原始的。

銅パイプをグラインダで裂いて広げ,

 

平らに延ばして

丸めるだけ。

手持ちの一番太いノズルに取り付ける。熱はまるめたところに当たるようにしてこの平面で延ばす。

その前に,サンポール!!

コンパウンドを出すの面倒なので,紙ヤスリで軽くこすって完成(雑!)。熱で取り付け部が緩んできたら,針金でも巻き付けて絞めればいい。

ヒートガンは温度調節可能なので,任意に設定できる。

 

 

 

何に使うか・・・・

床のへこみの補修などにも使えるけれど,メインはこれ

いくつかの団体の事務局をしていると,けっこう反古紙が出ます。これを取っておいて,ある程度たまったら,A5に切ってメルトガンの糊で無線綴じにする。

そのとき,これを使って溶かして紙の間によくなじませ平らにするためのもの。紙も道具もケチケチ人生です!!もちろんこのメモ帳は家の中でしか使えませんが,あるとけっこう便利です。

 

 

と,まあ。ジャンク工作でした。

 

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3 コメント

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Unknown (修造)
2022-06-04 00:42:34
ありがとうございます。とにかくトントンと、最後は板で挟みながらトントンと揃えると。メモ用紙でなく製本の時に抜けが出るとがっくりです。修行が足りないのでしょう。
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Unknown (amnjack)
2022-06-03 09:02:43
現職の時は,電動のギロチンや専用の綴じ機があって簡単だったんですが,手作業では確かに紙の面に垂直に平らに糊つけ面を出すのはけっこう難しいですよね。本来はA5の大きさの板が2枚あればそろえるのは簡単ですが,私の場合はその半分(ほぼ葉書大)の板を両面からクランプで圧着して面を出してます。ホットメルトが板についてしまいますが,柔らかいので手tでむしり取って次に備えるって,これまた原始的なやり方です。
ずっと前は木工の工作台のクランプ機能を使ってたんですが,面で押さえた方が正確にできることが分かり変更。
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Unknown (修造)
2022-06-03 00:48:17
メモ帳製本時のホットメルト塗る時は板か角材をシャコ万か何かで挟んで塗るのでしょうか?
不器用な私は そろえたつもりでも歯抜けが出てしまう。やはりギロチンカッターで切ってから塗るのでしょうか? 塗る時の秘訣をご伝授ください。
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