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1NIKKOR 10-100mmVR解体(復元)=終着

2024年11月18日 | Camera

フロント部分は取りあえずこのままに,おしりの方の作業をします。

この2つを合体させる。いろいろやってみたが上手くいかず,途方に暮れて,,時間ばかりが経ってイライラします。

先に紹介したマスカットフィッシングさんの動画の終わりの方を見たら説明されてました。助かった!!

といってもそんなに簡単にはいきません。何度も試行錯誤しながら何とか嵌まりました。

この黄色の矢印の溝にマークを入れて起きます。

この溝に○の爪が来るようにします。

かぶせるときの穴の位置を確認。インナーユニットを最大限までひき出します。かぶせる穴の位置は多少回せますので,穴が合うように差し込む・・・・

ところがなかなかぴったりはまりません。

中を覗いてみたら,沢山突起があって、これも合わせなくては嵌まりません。ぴったりはまる位置を探して,おしりの爪と溝を合わせてネジ止めするとうまくいきました。

フレキを出しておく

ブラシを取り付ける。念のためカプトンテープで補強しておきました。

レンズ回りの基盤を固定し,ふれきをさしこむ。

フレキホルダーは黒い部分を建てると簡単に指でも差し込めます。

2カ所金属のリングに接触するようにこの小さなパーツ取り付ける

このフレキにも小さな金属パーツを取り付けます。

金属リングは1期目の突起があるので,これに合わせます。

マウント部分をかぶせてネジ止め,内側の端子部分もネジ止め。これでおしり部分は完了。

 

次いでフロント部分

はじめにローレットのシリンダを差し込んで,リングでネジ止め。

ついで・・・

始めこのように取り付けたが,順番が間違っていた。始めに金属リングを取り付けるべきだった

これも位置決めの突起がある。

この上にレンズをかぶせる。ねじ穴の位置に注意

最後のパーツを取り付ける

レベルを取り付ける

 

 

これで一応リアッセンブル完了!!

さて動作のほどは・・・

J5に取り付けて,鏡胴を回してスイッチオン!!

オーーッ!!写りました。

ただ,鏡胴を繰り出すときのボタンストッパーはどうさせず,そのまま回せます。でも,仕舞うときはボタンを押さないとまわらなくなってます。

100%じゃなかったが,何とか予備として使える!

ちょっと動作(合焦点)が遅いかな?

取りあえず,10-100mmVRの解体と組み立ては完了!

くたびれました。またやる気は当分起こらない!!

 

 

 

 

 


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