先にヒートシンクまで進めておいたFlexible LED Lightですが,一応完成させておきました。
このLEDは日亜製でポリカの皮膜がないので劣化は少ないそうです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05703/
さて,どれだけ電流を流すかですが,データーシートでは150mAを基準と書かれています。
でも,IFは350mAとなっています。一応300mA程度の流すことにしました。
データシートから
IF=350mA
VF=3.5V@150mA 実測3.2V
3.8V@300mA 実測3.3V
4.0V@350mA 実測3.3V となっています。
電流制限抵抗は,計算では
300mA・・・・3.5Vとして5Ω 3.3Vとすると5.6Ω
350mA・・・・3.8Vとして3.4Ω 3.3Vとして4.9Ω
350mA以上は流したくはありませんので,だいたい5Ωが適当ということになります。
また,抵抗は1.5V*0.3A=0.45Wで1/2W級の抵抗が必要となります。都合のいいことに10Ωをパラで使えば,5Ω・1/2Wとなります。
その前にLEDの発熱について,調べてみます。

もちろん裸では数mAしか流せませんので,とりあえず22mm程度の放熱器場を付けたまま350mA。

すぐにダイ部分で60℃になりますが,これ以上はなかなか上がってこないようです。ただ,LEDの保護ということもあって長時間実験はしていません。ヒートシンクは用意してありますので,

放熱基板をヒートシンクに取り付けます。熱収縮チューブのところに5Ωのパラ。

とりあえず完成。隣はずっと前に作ったフレキシブルLED。350mA仕様(1W)。

点灯。電源はスマホ充電用のリチウムイオン電池。
LEDの角度の問題もあってか左が若干暗めですが,目視では差が分かりません。

放熱は,40℃を下回ってますから効果は十分認められます。ただし,前の実験のように350mAではなく,300mA流している計算ですが,,,

ということで,今回の試作は終わり。
なお,苦労してフレキシブルアームを半分の長さに切ったのですが,ヘッドがこれくらいの大きさではもとの長さで十分いけます。かえって,動きがちょっと制約される傾向が出てしまいました。アームを買ってきてもう一つ作ってみようかな。今度は350mA。
このLEDは日亜製でポリカの皮膜がないので劣化は少ないそうです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05703/
さて,どれだけ電流を流すかですが,データーシートでは150mAを基準と書かれています。
でも,IFは350mAとなっています。一応300mA程度の流すことにしました。
データシートから
IF=350mA
VF=3.5V@150mA 実測3.2V
3.8V@300mA 実測3.3V
4.0V@350mA 実測3.3V となっています。
電流制限抵抗は,計算では
300mA・・・・3.5Vとして5Ω 3.3Vとすると5.6Ω
350mA・・・・3.8Vとして3.4Ω 3.3Vとして4.9Ω
350mA以上は流したくはありませんので,だいたい5Ωが適当ということになります。
また,抵抗は1.5V*0.3A=0.45Wで1/2W級の抵抗が必要となります。都合のいいことに10Ωをパラで使えば,5Ω・1/2Wとなります。
その前にLEDの発熱について,調べてみます。

もちろん裸では数mAしか流せませんので,とりあえず22mm程度の放熱器場を付けたまま350mA。

すぐにダイ部分で60℃になりますが,これ以上はなかなか上がってこないようです。ただ,LEDの保護ということもあって長時間実験はしていません。ヒートシンクは用意してありますので,

放熱基板をヒートシンクに取り付けます。熱収縮チューブのところに5Ωのパラ。

とりあえず完成。隣はずっと前に作ったフレキシブルLED。350mA仕様(1W)。

点灯。電源はスマホ充電用のリチウムイオン電池。
LEDの角度の問題もあってか左が若干暗めですが,目視では差が分かりません。

放熱は,40℃を下回ってますから効果は十分認められます。ただし,前の実験のように350mAではなく,300mA流している計算ですが,,,

ということで,今回の試作は終わり。
なお,苦労してフレキシブルアームを半分の長さに切ったのですが,ヘッドがこれくらいの大きさではもとの長さで十分いけます。かえって,動きがちょっと制約される傾向が出てしまいました。アームを買ってきてもう一つ作ってみようかな。今度は350mA。
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