アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

フルサイズのチェロをレンタルしました

2023年04月27日 | チェロ
というわけで、チェロの購入ではなくレンタルすることにしました。

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よしぞうは元々「レンタル」の方針を推してました。
購入→一年後下取り よりは
一年間レンタル
のほうが安く済むのはそのとおりですが、

今回購入してそれをずっと使う
という場合との比較と考えれば、レンタル代金が無駄になるわけですよね? しかしそれについてよしぞうは

「ないでしょ」とアッサリ。

私の行動についての予測は、しばらくチェロを習ってみて、
・合わないと思ってやめる
・気に入って続ける→高いチェロがほしくなる
の二択であって、それならいずれの場合でもレンタルが正解。安い(入門用)チェロのまま趣味として続ける事態は起こらない。というのがよしぞうの見立てでした(笑)

うーん…否定できない

なので、本日早速、フルサイズのチェロ(入門用楽器)をレンタルしてきました。
一年の契約ですが、途中で返すこともできるそうです(料金は月割り)。

つまり一年以内に、自分の楽器を探すことになります(やめる場合を除く)。いったい予算おいくらで探すのでしょう(怖)

それはこれから一年で、私のチェロ愛がどのくらいに育つか次第なわけですが。

資金(の一部)とスペース作りに、不要な楽器を手放そうと思います。不要な楽器というのは…フルートと3/4チェロ。
今現在、活用できていないけどチョビくん(バイオリン)とクラシックギターは手放す踏ん切りはつかない。まだ弾く可能性があると思ってる


なかなかの美人さんです。

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いかに指を残すか【チェロレッスン】

2023年04月21日 | チェロ
今日はチェロレッスン(二回目)。宿題は「ちょうちょ」でした。

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「ちょうちょ」の音を取ること自体はあんまり問題ないのですが…
結局のところ、構え方、弾き方そのもののほうが引き続き問題です。

チェロは正面きっかりよりはやや右側に顔を見せる感じで。そうしないとA線が弾きづらい(←確かに)

弓を引くとき、弓先に来るに従って腕を伸ばすようなイメージにしないと実際のところ弦と弓の直角を保てない。

弓はもっと軽く、押し付けないでただ引っ張るくらいで弾く。

そういったことを修正して、再度ちょうちょを弾くときは、先生がハモりを入れてくれました。これは萌える
(教本についてるつまんないピアノ譜よりずっといいです)

ちょうちょはこれでよさそうなので、ってことで次は「こぎつね」やってくることになりました。

この曲では何が課題になるかというと…「こぎつねこんこん、やまのなか~」で

(1) 「や(シ)」から「ま(ソ)」に行くとき、「ま」の4の指を突然押さえようとすると、音程が狂いやすい(音階を順番に上がってきたのではないから)

(2) 「ま」と「の」が4の指(D線)-4の指(A線)という繋がりで、これをスムーズに弾くのが難しい

チェロではとにかく「なるべく指を残す」…つまり、1~4の指をいっぺんに「ぱかっ」と上げてしまうことがなるべくないようにするのが大事。
フレットのない楽器なので…常に音程が問題になるので(バイオリンでも同じことだが…)

「こぎつね」の「ね」でいったん「ま」と同じ音を弾いているので、その4の指を「こんこん、や」の間ずっと残しておけば迷子にならず押さえられる。
残しておくといっても、ぎゅっと押さえてなくてもいいんで、ふわっと残しておけばいいんですが。

もちろん、うっかり隣の弦を触らないように要注意です。でもバイオリンよりはやや簡単。弦と弦の幅が広いから。

(2)については、とりわけバタバタしない指運びを整理しておく必要があります。

「シソレシ」の間に(以下、丸数字はその指を押さえていることを示す)
A線: ①○○○ ←シ
D線: ○(②➂④) ←(一小節目から取っておいてある)

A線: ①○○○
D線: ○②➂④ ←ソ

A線: ①○○④ ←レ
D線: ○②➂○

A線: ①○○○ ←シ
D線: ○○○○

1の指は動かさない。そして、ソからレは2,3,4をいっぺんに動かすとバタバタするし、弦をはじいてしまうような事故も起こりやすいので4だけ動かすとよい。

頭が混乱する…

しかし、指を全部「ぱかっ」と開けちゃう癖がつくと、ずっと音程が定まらないまま難しい曲いっちゃって治せなくなり苦労するので、こぎつねくらいからしっかり習慣づけておくのがよいとのことです。

次の曲「むすんでひらいて」はたいして新しい課題が出てこないのでこれも合わせて弾いてくることになりました。
強いていうと弓の配分が課題なのですが…八分音符と四分音符が随時混ざっているので…そのへんはもうできるから大丈夫(バイオリンと同じだから)。

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チェロの伴奏してみようと思ったが

2023年04月15日 | チェロ
鈴木の一巻にある曲「ちょうちょ」「かすみか雲か」とかいくつか弾いていますが…

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まぁ「かすみか雲か」とかあんまり好きじゃないんです。弾き心地よくないというか
ほとんど弾けるものないのに何贅沢いってるんだと思われるかもしれませんが。

いちばん「えぇー」と思ったのは「アレグレット(鈴木オリジナル曲)」。
「ソラシ、シレド、ドミレ、レドシ…」って始まられたらもうアレしか思い浮かびませんよ…「ムシデン」

Muss i denn  Abschied(*)

それなのに「シレド、ドシラ、ラドシ、シラソ」ときて裏切られた感じがなんとも落ち着かなくて。

これまで弾いた中で
「フランス民謡」「クリスマスの歌」「アレグロ」はわりと気に入りました。

それで、せっかくこのへんならわりとスムーズに弾けるようになったからピアノと合わせてみたいなと思って(とりあえず多重録音合わせ)、
別冊の伴奏譜を見てみたら…

うぅぅむ

ダサすぎて弾く気にならんわ…

うちに誰か遊びにきてくれたとして弾いてもらう気にもなりませんね

基本、チェロで弾く旋律をそのまま右手で弾いて、左手ではベタに和音おさえる感じの。
私でさえ初見できそうなくらいの…

いやつまんないわこれ、合わせても。

先のほうを見てみますと、一巻の最後らへん「楽しき農夫(シューマン)」「メヌエット(バッハ)」ならかろうじてまぁまぁ…この伴奏なら…「合わせた」感じになるかも。

それで、試しに「楽しき農夫」ちょっと弾いてみようとしたんですが、けっこう難しいです。

ピアノでは難易度無視で弾きたい曲から弾く私ですがw
さすがにチェロ教則本の途中すっとばして先は弾けないようです(当たり前)。

鈴木の教本、ダサい曲もあるけどスモールステップになるよううまく構成配置しているんですね(それはそう)

4月末にピアノ弾ける人が遊びに来るからそれまでに「楽しき農夫」弾けたらいいなぁ。


(*) ところで、説明のためにYouTubeでこの曲検索したらたまたまこの動画が出てきたんですが、これ私の父が長年歌ってた合唱団ですね(Tokyo Lieder Tavel 1925) ものすごく聞きなれた感じがする

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1は高くなりがち、4は低くなりがち問題(チェロ)

2023年04月06日 | チェロ
レッスン前にも何度か、鈴木第一巻の曲をチェロで弾いてYouTubeアップしていますが、実はちょっとした「ズル(?)」というかチート技を使っています。

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たとえばD線でいうと、1stポジションでは
1の指 → ミ
3の指 → ファ#
4の指 → ソ
となるのですが、指を無理なく開いた幅というのは、あるべき「ミからソ」より狭いんです。もちろんそれは私の個人的な問題ですが、西洋人のガタイのいい男性はともかくとして、まぁそういう人は多いと思います。

なので、そのまま弾くと、ミは高くなりがち、ソは低くなりがちということになりますが、私の録音ではそんなに極端に音がそのようにずれてはいなかったと思います。私がどうしていたかというと、ミを弾くときと、ソを弾くときで「ちょい」手をずらし、音程のつじつまを合わせていたのですね(←チート技)

しかしそれでは安定して音を取れないというか、速く弾くときとか困るでしょう、そりゃそうだ。

それの解決方法ですが…

実は、親指の位置がけっこう鍵なのです。
親指と、他の四本の指で何かをつまもうとすると、何も考えなければ親指と人差し指が相対するでしょうが、
親指の位置を、中指のあたりに持ってくるんです。そうするとあら不思議、ぜんぜん無理しなくても1と4がけっこう開くんですよ。

…ということを、レッスンで聞きまして、あらまぁそういえば、バイオリンでもそんな話をしていたよねぇということをようやく思い出しました。

で、親指の位置を直してちょっと弾いていると…なんかつい戻っちゃう
また直して弾いていると…なんかつい戻っちゃう

ってことで、なかなか定着しないんですが、数日やっててようやく慣れてきたかな??

ってことで
鈴木一巻「無窮動」

弾いてみました。音程は…ややまだ怪しいところもあるけど自分的にはあまり「変なこと」しなくてよくなって弾きやすくはなったと思います。

音を出しちゃってから「あら違った」ってぐにゅっと修正するのはわりと得意なんですがね。いつもそれじゃ困るよねw

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バイオリンの癖を取っていきましょう(チェロレッスン)

2023年04月03日 | チェロ
今日はチェロのレッスン第一回(体験除く)でした。

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体験のときにも、ざっとは構え方、弓の持ち方など説明ありましたが、今回はもっと詳細に教えてもらいました。

まずエンドピン。もちろん自分が構えやすいような長さに調節するわけだけど、こうと決めたら毎回同じ長さにできるよう、手で測るとかして習慣化する。
ただし…なにしろうちにあるのは3/4チェロなので…チェロの胴が短い分、ネック部分が同じ高さに来るようにエンドピンは長めにするのがよいでしょう。。

って、早速難しいわ(^^;;

そしてチェロの中心線と、自分の中心線は平行がよく、かつ、近いのがよい。

といっても、自分の首があるわけでチェロを真ん中に持ってくることはできないが、なので自分の首のすぐそばにチェロのネックが来るようにして、
エンドピンを立てる位置は真ん中より拳一個分くらい左に。

そうなんだー
これまで、家で弾いてみたときはいつももっとネックと首は離れていた。それはついネックを見たくなる(左手の指で押さえる位置を確認したくなる)からであって、首すぐ脇にネックが来てたらぜんぜん見えないけどな。

「左手は、見ないで押さえられるようにしましょう」
…あ。まぁ、ですよね。

左手は、とにかくまずファーストポジションにおける「1(人差し指)」と「4(小指)」の幅を体感で覚える。
親指は、「2(中指)」の直下くらい。ネックから飛び出さないように。

そして弓の持ち方。これはけっこう言葉で説明するのは難しくて、あるいは写真など静的な情報で伝えることは難しくて、なんなら弓を動かすときに指の形も柔軟に変わるものだから。

要するに、弓は安定して弦と直角を保ちつつ、スムーズに行ったり来たりできなければいけないわけで、そのためには、人差し指を巻き付けるようにしているところだけは固定で、弓がめいっぱい右のほうに引かれたときは小指なんか離れちゃってもいいし、ほかの指の位置もずれてよく、肘を伸ばしていく。

いろいろ説明を聞いてから私が弾いてみると、おおむねいいのだけれど、弓の倒し方が「逆」になりがち。
弓が向こうに倒れて棒の「腹」が見えているのはNG
むしろ「背」が見えるようにする気持ちで弾くほうがいい

「バイオリンの癖を取っていきましょう」

とはいえバイオリンってたいして弾いてない(特に最近は)のだけど…無意識に染みついているんですかね。

左右の腕ともにほどよく脇が開き、上げすぎず下げすぎず、左右の高さはおおむねバランスが取れているのがよい。

レッスン内で、曲としては「きらきら星」「フランス民謡」「ちょうちょう」弾いたんだけれど、左手(指)の運びはほとんど問題なく、結局のところ上記のような構え方持ち方の問題。その辺をじっくり確認しながら「ちょうちょう」弾いてきてねということになった。

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