アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

はやく、確実に曲を仕上げるためのポイント

2025年02月08日 | ピアノ
今日聞きに行ったコンサートでは、一人ひとりとても気合いが入っていて、ドレスなどの見た目も、曲の仕上がりもものすごいばっちり(o_o)

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←譜読みは速くても仕上がりが遅い

は~すごいなぁ~ちゃんと仕上げて人前に出すというのがもう

私も、自分が主催する「合同リサイタル」的なイベントのときは自分的にかなり仕上げて(当者比)弾いていますが、それでもね…止まらないとまではいえない(^^;;
実際、二枚いっぺんにめくってしまってやりなおしたりしてたし。

というかそもそも暗譜じゃないし(今日の人たちは全員暗譜)

別に暗譜じゃなくてもいいんだけど…完成度あげること自体は大事ですね。

譜読み早くなるとか初見で合わせものが楽しめるとかももちろん大事だけど「ここが仕上げ」ってときの出来具合がなんというかなんなんだよねぇ。

というようなことを考えていたら

譜読み前から暗譜まで、曲を仕上げる上で必要なポイントをピアニストが解説!

という動画が目に入りました。

ポイント1つ目は「必ず締め切りを作る」。

いつ完成させるのか、決めちゃう。私の場合でいえば発表会とかのイベントを入れることだから…これっていつもやってる!! やりすぎてるw
締め切りが多すぎてさばききれないまである

けど、心当たりがひとつ。

いつもイベントありきで曲を決めていくことが多いのに、「グリーグ/トロルドハウゲンの婚礼の日」だけはぜんぜん本番の予定がないまま日にちが過ぎていました。そしたら、確かに! あらかた音が並んだあとまったく進んでない!! やはり締め切りがないと仕上がりませんよ。

ということで急遽、入れました。トロルドハウゲン。3月に人前で弾きます。

それから、「曲の全部をゆっくり弾けるようにしてからテンポ上げてく」みたいなのは駄目で、譜読みも練習も暗譜もイッキにできる分量に区切って、その中はとことんやる方式がよいといっていました。私の場合、暗譜してないしあまり徹底した方法はとってないんだけれども、今年の目標は「効率を考えて練習」なので近いことは考えていました。

片手で弾く、ゆっくり弾く、速く弾くみたいなことを一気に(一日で)やる。やれる分量を区切ってやる。

というのはなんとなく心がけてます。「やっています」と言い切るんじゃなくて「なんとなく心がけてます」なのはアレだけど、つまり区切っていろいろやったとしてもとても仕上がるまでじゃないというのと、あと今日特に力を入れる部分のほかに全体もやっぱり弾くので、ともかく何であれ徹底しない、ゆるゆるなのがポリシーです。ゆるゆるでも、考えないで練習するよりは効率上がってる気はする。

とはいえ、何日たっても整って来ない部分(とりわけ難しいところ)については部分暗譜するつもりでやると何か変わるかも、という気はちょっとする。


人前で弾く(締め切りを作る)

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホール練習会(スタインウェイ) | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ピアノ」カテゴリの最新記事