アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

発表会前、緊張しないためのひみつのとっくん

2010年12月28日 | バイオリン
アトリエ・ムジカの発表会前に、こまたろう母さんとレッスンで合わせたのは一回だけ。

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ちょっとやっぱり、気になるというか、本番前にもう一度合わせておきたいねぇ…ということで、練習場所を予約しました。本番は5時からなので、余裕はあります。

これまでいろんなイベントに参加したけど、自分でスタジオの予約をするのは初めて。自分で主催するイベントはいつも自宅だったから。そこでまず日和って、発表会を主催するヤマハ教室に電話をかけてみたが、午前なら練習していいけど午後はもう閉めちゃって発表会準備に出払ってしまうそう。そりゃそうか。

同じ楽器店系列のヤマハ教室も調べてみたけど、日曜日はほとんど休み。都心にある別の楽器店系列のヤマハ教室は…やってはいたけど、練習室の貸し出しはずいぶん高額。

でも場所が都合よくないと意味ないし。そこで、こまたろう母さんと私の家からどっちもすんなり来られて、アトリエ・ムジカにも一本で行ける某乗り換え駅に絞り、キーワードを変えながらしつこく検索…それでようやく見つけた、マイナーなところが、ピアノ有りの部屋で一時間900円ぽっきり、登録料などもなし。こりゃ安いや。

そこでたっぷり二時間予約。せっかくこまたろう母さんと会うんだったら、最低限の合わせをするだけじゃなくて、ピアノのほう(グラナドス)も練習して、ちょっと聞いてもらうとか、あと、二月の発表会でやる予定の曲についてもちょっと合わせてみるとか、いろいろやりたいからね。

この練習室は、ピアノ(アップライト)の状態がよくなくてピアノの練習と考えればかなり不満ではあるけれど、とにかくたっぷり時間とれたし、場所は最高に都合よかったし、まぁよかった。

・ひとりで練習(グラナドス)
・こまたろう母さんとサウンド・オブ・ミュージックの合わせ
・グラナドス聞いてもらう
・リーディングのコンチェルト(二月の曲)をぶっつけお試し合わせ

いつも、ピアノ本番というと緊張(手のこわばり)との戦いなんだけど、これまでの経験上、うまくいく条件というのは

(1) 直前に、家のピアノ以外で弾いてみること。もちろん可能なら会場のピアノ。
(2) 誰かに聞いてもらうこと。可能なら本番も聞く人。
(3) 小規模な会場
(4) お酒(^^;;

らしい。今回は、弾き心地がふだんと違うピアノ(状態が良くはなかったけど)で、本番の聞き手でもあるこまたろう母さんに聞いてもらって、しかも(3)(4)もそろったからばっちりだね。

先日の、ピアノ練習会でいうと(1)~(3)がそろっていたわけだ。さらにその前の、バイオリンの先生が生徒さん集めて弾きあい会をやってくれたときは、伴奏の合わせ練習にかこつけて会場へ早めに行き、ソロの曲も先生に聞いていただくことで(1)~(3)を実現したわけ。

ということで、ここのところ「3回」は、これまででは考えられないくらいピアノをまともに弾けてるんですよ。小規模とはいえ本番に。このまま、良いイメージが体に染み込んでくれたらうれしいけど。

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コメント (2)
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