なんか「くもん」って打つと苦悶しちゃうんだよね(^^;;
←またろうの数学ピンチ!?
高専生(の数学)と公文っていうのは、ある意味では相性がいいと思う。高二とかで塾にいったらそこはもうまっしぐらに大学受験に向かっているわけで、空気が違いすぎる。
個別塾に行く手はあるけど、別にべったり説明してほしいというわけではなくて、自分の「ちょうど」のところを演習するペースを作りたいだけだから、お値段からいっても公文という選択はリーズナブルだ。
実際、数学で進級が危なくなった子が、公文するようになって助かったという話もあるし、趣旨としてはかなり馴染みがよいと思う。ただ…
「ちょうど」をやるというのはあまり実際問題簡単ではなく、なにしろ並び順がえらく違うので、よほど余裕を持って下のレベルをやっておかないと、ふと未修分野が出てくることになる。
先取りで有名な公文だけれど、小学校レベルの四則計算ならいざ知らず、高校数学の未修分野自習教材としてはぜんぜん公文はうまくできてない。ついこの間やった私が言うんだから間違いない(^-^) 私は、いくら苦手といっても昔一度は通った道なので、「はぁー、あれのことかい」と太古の記憶を呼び覚ますことができて、それはそれで楽しい。それでもときどき「???」と思う問題はあるし、そういう場合何を頼るかというと難しい。
普通の場合、公文の先生は高校数学に詳しいわけではないし、先生が説明するようには(そういう時間を取るようには)設定されていない。またろうの通う教室で行われているのは、どうしてもわからないと、丸付け用の解説書を貸してくれるという対応なのだが、これは家に持ち帰ることができない。それに自習用の解説でもないのでピントは少しずれる。
公文の高進度者は、もっと若いというか幼くして高校教材に突入するわけで、いったいその場合どうしているのか知らないが、そういう子は第一ものすごい集中力と粘りがあって(^^;; 凡百の子たちの直接の参考にはならない。実際のところ、チャート式など別教材も併用して乗り切っているとも聞くが。
またろうの場合、N教材に突入したら非常に頻繁にわからない問題に当たることが増え、一時期はよく母を呼びつけたりしてたもんだけど、そのうちあまりそういう問題の密度が増えると、呼ばなくなった。
どうするかというと、宿題はやらずにほっておいて、公文に行ったときに解説書を見て進めるわけだ。現状、週一回しか通ってないのにすごい贅沢な使い方ですこと。
昨日は、公文をやらずにこじろうとカードバトルをしていて、母が聞いたら「公文は済んだ」といい、実際のところ手付かず。母が実物を見せてもらって言い訳が効かなくなると、「できないんだよ!!」「無理だよ!!」逆ギレ。
見ると無限級数のところで、ちょいとコツをつかめばどうってことないし計算量もたいしたことないのだが、なんか感触がつかめなかったらしい。そこで速やかに挫折するのがまたろうのまたろうたるゆえんなのだが。とりあえず昨日は、母がつきっきりになってヒントを適宜出してがしがし進めると、数ページぱたぱたと先へ行った。
しかしいつもこんなことをしているわけにはいかないし…第一、母の予習はもうすぐ尽きることになっている(公文をやめてしまったので)。
それで話し合って、いくつかの方針案を。
・戻す。M教材またはN教材の最初に。
・飛ばす。年明けの微分積分テストに合うところに飛んで、演習。
・解説書を貸してもらう。←たぶん貸すほどないからダメ
・公文をやめて、代わりに学校教材で日々の演習をする。
四つ目は、一番根本的な解決ともいえるが、またろうは公文の場が好きなようで、あの空間で課題に取り組むことが週のリズムとして入っていることや、馴染みの先生に声をかけてもらったりということをやめたくないようだ。公文はある意味、またろうの大きな成功体験の場でもあったので、気持ちはわからなくないけど。
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今日の弁当
↑またろう
↑こじろう
微妙に中身が違うのは、具材が人数分なかったため。面倒。
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高専生(の数学)と公文っていうのは、ある意味では相性がいいと思う。高二とかで塾にいったらそこはもうまっしぐらに大学受験に向かっているわけで、空気が違いすぎる。
個別塾に行く手はあるけど、別にべったり説明してほしいというわけではなくて、自分の「ちょうど」のところを演習するペースを作りたいだけだから、お値段からいっても公文という選択はリーズナブルだ。
実際、数学で進級が危なくなった子が、公文するようになって助かったという話もあるし、趣旨としてはかなり馴染みがよいと思う。ただ…
「ちょうど」をやるというのはあまり実際問題簡単ではなく、なにしろ並び順がえらく違うので、よほど余裕を持って下のレベルをやっておかないと、ふと未修分野が出てくることになる。
先取りで有名な公文だけれど、小学校レベルの四則計算ならいざ知らず、高校数学の未修分野自習教材としてはぜんぜん公文はうまくできてない。ついこの間やった私が言うんだから間違いない(^-^) 私は、いくら苦手といっても昔一度は通った道なので、「はぁー、あれのことかい」と太古の記憶を呼び覚ますことができて、それはそれで楽しい。それでもときどき「???」と思う問題はあるし、そういう場合何を頼るかというと難しい。
普通の場合、公文の先生は高校数学に詳しいわけではないし、先生が説明するようには(そういう時間を取るようには)設定されていない。またろうの通う教室で行われているのは、どうしてもわからないと、丸付け用の解説書を貸してくれるという対応なのだが、これは家に持ち帰ることができない。それに自習用の解説でもないのでピントは少しずれる。
公文の高進度者は、もっと若いというか幼くして高校教材に突入するわけで、いったいその場合どうしているのか知らないが、そういう子は第一ものすごい集中力と粘りがあって(^^;; 凡百の子たちの直接の参考にはならない。実際のところ、チャート式など別教材も併用して乗り切っているとも聞くが。
またろうの場合、N教材に突入したら非常に頻繁にわからない問題に当たることが増え、一時期はよく母を呼びつけたりしてたもんだけど、そのうちあまりそういう問題の密度が増えると、呼ばなくなった。
どうするかというと、宿題はやらずにほっておいて、公文に行ったときに解説書を見て進めるわけだ。現状、週一回しか通ってないのにすごい贅沢な使い方ですこと。
昨日は、公文をやらずにこじろうとカードバトルをしていて、母が聞いたら「公文は済んだ」といい、実際のところ手付かず。母が実物を見せてもらって言い訳が効かなくなると、「できないんだよ!!」「無理だよ!!」逆ギレ。
見ると無限級数のところで、ちょいとコツをつかめばどうってことないし計算量もたいしたことないのだが、なんか感触がつかめなかったらしい。そこで速やかに挫折するのがまたろうのまたろうたるゆえんなのだが。とりあえず昨日は、母がつきっきりになってヒントを適宜出してがしがし進めると、数ページぱたぱたと先へ行った。
しかしいつもこんなことをしているわけにはいかないし…第一、母の予習はもうすぐ尽きることになっている(公文をやめてしまったので)。
それで話し合って、いくつかの方針案を。
・戻す。M教材またはN教材の最初に。
・飛ばす。年明けの微分積分テストに合うところに飛んで、演習。
・解説書を貸してもらう。←たぶん貸すほどないからダメ
・公文をやめて、代わりに学校教材で日々の演習をする。
四つ目は、一番根本的な解決ともいえるが、またろうは公文の場が好きなようで、あの空間で課題に取り組むことが週のリズムとして入っていることや、馴染みの先生に声をかけてもらったりということをやめたくないようだ。公文はある意味、またろうの大きな成功体験の場でもあったので、気持ちはわからなくないけど。
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微妙に中身が違うのは、具材が人数分なかったため。面倒。