ピアノ再開してしばらく、楽譜を買うというとやっぱり昔の習慣? で「全音」を買うことが多くて…
←同じ曲にいくつも楽譜買ってると、置く場所だって大変だよ
小さいころから見慣れた楽譜(デザイン違うけど)。一番安いから。品揃え豊富。何も考えないなら素直に第一チョイスは全音だよね。
そのあと、ショパンとか見てもらうときに先生が全音の楽譜だとキゲン悪い、パデレフスキー版を買っていったらキゲンよくなった(笑)なんてことがあったりして、世の中、同じ曲が載ってるほかの楽譜ってもんがあるんだという認識はしたんだけど。
今回弾こうとしているブラームスは、その、初期に買った全音版。
で、こういうところがあったんだけど
この赤マルの「ファ」のところね。私はずっと弾いててもぜんぜん気が付いてなくて、その前後がオクターブだから何の疑問も持たずに「ミ」って弾いてたわけです。ところが年の瀬も近づいたころに突然「ファって書いてあるよ!!」って気が付いて、「いやー、ファなわけないし~」
それでshigさんちに行ったときに「とにかく全音じゃないやつ見せて」といったら、あったのが春秋版というやつ。それで見たら、問題の音は「ソ」で、私が「これなら聞いた感じと合ってるから『ソ』でいいと思うよ!!」というと、shigさんは「聞いた感じに合わせてテキトーに変えちゃってあって違ったりするのが春秋版なんだよなぁ」みたいな、自信を無くさせるようなことを言う。
それでさらに、おゆき先生のうちで見せてもらったのが、ウィーン原典版という、赤い表紙のやつ。これでも「ソ」だったので、多数決(?)でも「ソ」に決定(^^;;
けど、もう若くないので、記憶の訂正って案外やっかいなんだ。頭ではもう「ソ」で納得したはずなのに、手がなんとなく「ミ」のほうに慣れていたり、「ソ」を弾こうとは思ったんだけど直前に「あぁここ問題の個所だ」なんてヨソ事を考えて思考が乱れて無意味に爆死したり。
最初から正しく弾いてりゃなんてことないのにね??
こんなところもあった
ritのあと、突然戻して拍子どおりなのか?? なんかつかみづらくてどう弾くのか自信がないとこだったんだけど、いくつかYouTubeとか聞くとフェルマータあるみたいに弾いてたりして、実際どうなんだろ。と思っていたところ、ここも、ウィーン原典版ではちゃんとフェルマータがついていて、なんだそれなら別に悩まなかったのに。これもまた、「訂正」がうまくいかなくてつい、ぎくしゃくしちゃったりね。
あと、楽譜が悪いんじゃなくて自分が間違えただけなんだけど
こういうところがあって、赤マルのところ、同じ小節だからダブルフラットが有効なんだけど、それを考え落としてミbで弾いていたんですよずっと。そしたら、癖がついちゃって、レッスンで指摘されて頭では訂正したあとも、ついそこらで間違えちゃう。その音そのものを間違えるというよりは、そこらで「ウッ」って思うから、前後のなにがしかを間違うのね。
というわけで、譜読みは最初が肝心。あとからの訂正って、何かと危険なんです。
指使いも…いつも、譜読みってがしがしと思いつきでとりあえず弾いちゃうことが多かったのですが、おゆき先生に「指使いは最初にちゃんと決めなきゃダメ!!」と釘をさされました(^^;; 絶対、変更がダメというのではなくて、都合により変更を余儀なくされることはあるんだけど、変更するとそれを馴染ませるまでたいへんな労力(時間)がかかる。
ちゃんとした楽譜を買って、最初によく考えて指使いを決める、ってのが重要なことはよくわかりましたね~ハイ。それで、今回の練習が今週末に間に合うんですかって。えぇーと…
年末年始休み最終日の、今日はわりとピアノ弾きました(^^;;
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←同じ曲にいくつも楽譜買ってると、置く場所だって大変だよ
小さいころから見慣れた楽譜(デザイン違うけど)。一番安いから。品揃え豊富。何も考えないなら素直に第一チョイスは全音だよね。
そのあと、ショパンとか見てもらうときに先生が全音の楽譜だとキゲン悪い、パデレフスキー版を買っていったらキゲンよくなった(笑)なんてことがあったりして、世の中、同じ曲が載ってるほかの楽譜ってもんがあるんだという認識はしたんだけど。
今回弾こうとしているブラームスは、その、初期に買った全音版。
で、こういうところがあったんだけど
この赤マルの「ファ」のところね。私はずっと弾いててもぜんぜん気が付いてなくて、その前後がオクターブだから何の疑問も持たずに「ミ」って弾いてたわけです。ところが年の瀬も近づいたころに突然「ファって書いてあるよ!!」って気が付いて、「いやー、ファなわけないし~」
それでshigさんちに行ったときに「とにかく全音じゃないやつ見せて」といったら、あったのが春秋版というやつ。それで見たら、問題の音は「ソ」で、私が「これなら聞いた感じと合ってるから『ソ』でいいと思うよ!!」というと、shigさんは「聞いた感じに合わせてテキトーに変えちゃってあって違ったりするのが春秋版なんだよなぁ」みたいな、自信を無くさせるようなことを言う。
それでさらに、おゆき先生のうちで見せてもらったのが、ウィーン原典版という、赤い表紙のやつ。これでも「ソ」だったので、多数決(?)でも「ソ」に決定(^^;;
けど、もう若くないので、記憶の訂正って案外やっかいなんだ。頭ではもう「ソ」で納得したはずなのに、手がなんとなく「ミ」のほうに慣れていたり、「ソ」を弾こうとは思ったんだけど直前に「あぁここ問題の個所だ」なんてヨソ事を考えて思考が乱れて無意味に爆死したり。
最初から正しく弾いてりゃなんてことないのにね??
こんなところもあった
ritのあと、突然戻して拍子どおりなのか?? なんかつかみづらくてどう弾くのか自信がないとこだったんだけど、いくつかYouTubeとか聞くとフェルマータあるみたいに弾いてたりして、実際どうなんだろ。と思っていたところ、ここも、ウィーン原典版ではちゃんとフェルマータがついていて、なんだそれなら別に悩まなかったのに。これもまた、「訂正」がうまくいかなくてつい、ぎくしゃくしちゃったりね。
あと、楽譜が悪いんじゃなくて自分が間違えただけなんだけど
こういうところがあって、赤マルのところ、同じ小節だからダブルフラットが有効なんだけど、それを考え落としてミbで弾いていたんですよずっと。そしたら、癖がついちゃって、レッスンで指摘されて頭では訂正したあとも、ついそこらで間違えちゃう。その音そのものを間違えるというよりは、そこらで「ウッ」って思うから、前後のなにがしかを間違うのね。
というわけで、譜読みは最初が肝心。あとからの訂正って、何かと危険なんです。
指使いも…いつも、譜読みってがしがしと思いつきでとりあえず弾いちゃうことが多かったのですが、おゆき先生に「指使いは最初にちゃんと決めなきゃダメ!!」と釘をさされました(^^;; 絶対、変更がダメというのではなくて、都合により変更を余儀なくされることはあるんだけど、変更するとそれを馴染ませるまでたいへんな労力(時間)がかかる。
ちゃんとした楽譜を買って、最初によく考えて指使いを決める、ってのが重要なことはよくわかりましたね~ハイ。それで、今回の練習が今週末に間に合うんですかって。えぇーと…
年末年始休み最終日の、今日はわりとピアノ弾きました(^^;;
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(今回もイラストはまたろう)