アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

改めてパッヘルベルのカノンレッスン

2015年01月30日 | バイオリン
今朝はうちのあたりだとけっこうな雪で…

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気分としてはこんな感じ→stay at home(校長自ら休校を知らせるビデオ)

というわけで会社にも行きたくはなかったのだけれどそれは行かなきゃしょうがないとして、
まぁバイオリンを持って出るのは断念するかと。

いつもだって、レッスンではサロンのバイオリンを借りてるんだけど、今日はちょっと特別なので、ちょい時差通勤とかしてなんとかバイオリンを持って行こうかなと思っていたのよね。

現在、kさんがパッヘルベルのカノンをレッスンで見てもらっているということを聞き、まーそれだったら、先生と合わせて二人しかいないよりは、助っ人が入って三人で合わせられたらいいじゃないですか。それで、「パッヘルベルのカノンならお任せください」って見栄を切っちゃった手前(^^;; やっぱり実力の範囲内でもできるだけきれいに響いたほうがいいから…

けど、結局はマイバイオリン断念。みんな雪のせいだ。

サロンのバイオリンを借りて弾くとき、ちょっと肩当てアリで試してみたんだけど、ここんとこナシで慣れちゃってたから、なんかどうもかえっておさまりが悪く、レッスンも肩当てナシで通すことにした。

パルティータなんてポジ移動ラッシュの曲だけど、別に肩当てかない分ふだんより下手になったりすることもなく、というより前回よりはイイ感じで弾いてた(ような気がする)。肩当てがなくて響きがいい分、気分よく弾けるというか。

レッスンでは、後半の弓使いの改善、最後の重音周りの改善やらを多少やったあと、
「前半ずいぶんよくなったから次はテンポアップね♪」…キター

そんなんできるわけなかろうも、と思っていたけど、パーツごとに区切って無駄な動きをなくす工夫ひとくさり、んでやってみるとまぁ確かに…これくらいの速さでいける(かも)、という展望が見えてくるようなこないような、ってどっちなんだい、まぁ勇気を出して言ってみますと、きちんと整理して練習時間もかければある程度のところまでいきそうな気がします。

* * *

kさんが来て、きーちゃんさんと合わせて、先生を入れなくても三人。だから、先生は聞いて直すのに専念してもらえますね。

まず、どんな感じで合わせてみましょう、とやるとなんだか最初から別にふつーに通っちゃった。

なんだなんだ。いいじゃん。

ということで終わらせるわけもなく(レッスンだからね)、
どの部分は誰と誰が寄り添って動いていて、とか、
どの部分は誰が主役で、とか、
フレーズの山谷、とか、
スタッカートが続くところの響きをよくするためこの短いトコこそビブラート!! とか。

そういえば超初心者のころにやったパッヘルベルのカノンではとてもじゃないけれどそんな話までは到達しなかった、というのがどんどん出てきます。

なーるーほーどー

この有名すぎる曲、もうちょっと先のほうまでおもしろかった、という感じです。

もう一回、今度は先生も入れて面子をとっかえひっかえ、パートも入れ替えて、抜け番の人はじっくり鑑賞してみるというプランが浮上しましたんで、たぶんもう一度また来月。パッヘルベルレッスン。

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