合唱の伴奏、という憧れ

合唱コンの伴奏をする、というのはピアノ習ってる人あるあるのイベントで(中学生くらいのとき)

　　　　←合唱伴奏デビュー(40年遅れ?)

それでググッとピアノにのめり込んだ、なんてこともよくありそうですよね。
ふだん、一人で弾いているのとは違うおもしろさ(と難しさ)があるでしょうから。

しかし私の場合、今でこそピアノせっせと弾いていますが、速やかにピアノやめて(小三)空白の中高時代を過ごしていますから合唱の伴奏をする、というのはこれまでの人生で機会がまったくありませんでした。ピアノを習ってからも長らく、「弾き直し癖が治らない」という時期がありましたから、そんな状態で合唱の伴奏を引き受けるのもアレですしね。

でも今こそ、時が来た! といってもいいのではないでしょうか。弾き直し癖がかなり軽減し、よくわかった曲であれば間違っても音が抜けても先に行ける…ことが増えた…ので、「無事」伴奏できそうな気が。かなり。してきた(かな)

そこで8月にある発表会で、伴奏させてほしいと名乗りをあげてみました。
この発表会では、これまでもよくみんなで合唱するシーンがあったのですが、たとえば発表会後に余った時間で楽譜をめくり、どれ歌う? みたいなときには初見で伴奏できる人が弾くわけで私は弾くことができず…

予め曲を決めさせてもらえば練習していける、という寸法です。

主催者さんに相談したところ

・心の瞳　・大地讃頌　・時の旅人　・春に

と、候補曲をいただきましたので、YouTubeで聞いてみたり、楽譜みたりして
クラス合唱曲集　レッツ・コーラス

(前に、中学生が合唱コンで歌うような歌をいいトシした大人がよってたかって歌おう企画に参加したので、こういう楽譜は持っていたんですよね)

「大地讃頌」弾きたい!!

と決めました。かっこいいですよねこの曲…合唱曲といったらこれは避けて通れないやつです



昔、こういう連続する和音はからっきしダメでしたが(たぶんいっこずつ読んでた…??)、何年か前に気がついたら突然わりと大丈夫になっていました。たしかシューベルトのアヴェ・マリア弾いたときに気がついた。

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