なんで今、三味線なのか。
←機会があればまだまだいろんな楽器触ってみたい
じゃらんのポイントがあって、たまたま出かける日の行きがけに寄れるとかなんとか、成り行きがありまして行ってきました。
既に知られておりますとおり、私は「楽器好き」。ありとあらゆるいろんな楽器を触ってみたい派なんです。
和楽器も興味ありますが触ったことあるのは和太鼓だけですね。
三味線てどんな楽器でしょう:
・弦楽器である。弦は三本
・はじいて音を出す
・フレットなし、無段階で音程を作る(左手)
このくらいが事前に持っていた知識です。つまり何も知らないに等しいですが
体験は、前半30分が三味線の歴史とか現在の状況とかの説明
後半30分が「弾いてみよう」でした。
三味線はざっくりいうと中国から沖縄経由で関西、関東へ来たそうですが沖縄のときにだいたい三味線の原型ができて関西で改良して、という感じらしいです。江戸時代に入って一気に人気出て、江戸時代も終わりごろになると庶民でも買えるようになって。わりと気軽な楽器で、それでいて歌の伴奏とか自由にできるところが良いのですね。
三味線も津軽三味線になるとべんべんと力強く奏でるイメージですが、今日体験したのは、小唄とかのジャンルで、わりとおとなしく爪弾く感じです。
昔は爪というよりその下の肉の部分で弾くのが主流だったとか、でも今は爪で弾くことが多いそうです。そのほうがはっきりした音になるのかな?
親指の先を人差し指の腹につける感じで、人差し指の爪ではじいてみますと、けっこうきれいに響きます。
楽譜は、三本線(各弦に対応)に数字(弦を押さえる場所を示す)が書いてあるもので、0は開放弦です。あとはそれぞれの数字が弦の上でどこの場所を表すかですが、貸してもらう三味線には初心者用に番号シールが貼ってあるので
バイオリンとかやったことある人なら、サンプル楽譜にあった「さくらさくら」はすぐ弾けると思います。
「え? そうそう、うまいですねー三味線弾いたことあるんでしょ?」
「いや全然ないですけどバイオリンの経験があるので…」
バイオリンは音出すこと自体がたいへんですけど、はじくほうならとりあえずできますね。最初のハードルは三味線のほうが低い感じです。
違うところは、バイオリンだと1つのポジション(手の位置)の中で人差し指~小指を使っていろんな音程を出しますが、三味線は人差し指で押さえることを基本にしてやたら動くようです。
先生は、「さくらさくら」までがめっちゃスムーズだったので「じゃこういうのもやってみましょう」といっていきなりいろんな音が出てくる曲を弾かせてくれたのですが
楽譜がなくてなんか口で「次がこれで次がこれで…」どんどん言われるので、
いやそういうのダメなんですメモリーないんで
かなり苦戦しましたがなんとか時間内に弾きました。
楽しかったです、けど、まぁあらためて三味線やるかというとうーむ
それよりは家にあるチョビくん(バイオリン)活用しようってとこですよね
---- 今日の録音:
【カリンバ事始:8日目】赤とんぼ
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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和楽器も興味ありますが触ったことあるのは和太鼓だけですね。
三味線てどんな楽器でしょう:
・弦楽器である。弦は三本
・はじいて音を出す
・フレットなし、無段階で音程を作る(左手)
このくらいが事前に持っていた知識です。つまり何も知らないに等しいですが
体験は、前半30分が三味線の歴史とか現在の状況とかの説明
後半30分が「弾いてみよう」でした。
三味線はざっくりいうと中国から沖縄経由で関西、関東へ来たそうですが沖縄のときにだいたい三味線の原型ができて関西で改良して、という感じらしいです。江戸時代に入って一気に人気出て、江戸時代も終わりごろになると庶民でも買えるようになって。わりと気軽な楽器で、それでいて歌の伴奏とか自由にできるところが良いのですね。
三味線も津軽三味線になるとべんべんと力強く奏でるイメージですが、今日体験したのは、小唄とかのジャンルで、わりとおとなしく爪弾く感じです。
昔は爪というよりその下の肉の部分で弾くのが主流だったとか、でも今は爪で弾くことが多いそうです。そのほうがはっきりした音になるのかな?
親指の先を人差し指の腹につける感じで、人差し指の爪ではじいてみますと、けっこうきれいに響きます。
楽譜は、三本線(各弦に対応)に数字(弦を押さえる場所を示す)が書いてあるもので、0は開放弦です。あとはそれぞれの数字が弦の上でどこの場所を表すかですが、貸してもらう三味線には初心者用に番号シールが貼ってあるので
バイオリンとかやったことある人なら、サンプル楽譜にあった「さくらさくら」はすぐ弾けると思います。
「え? そうそう、うまいですねー三味線弾いたことあるんでしょ?」
「いや全然ないですけどバイオリンの経験があるので…」
バイオリンは音出すこと自体がたいへんですけど、はじくほうならとりあえずできますね。最初のハードルは三味線のほうが低い感じです。
違うところは、バイオリンだと1つのポジション(手の位置)の中で人差し指~小指を使っていろんな音程を出しますが、三味線は人差し指で押さえることを基本にしてやたら動くようです。
先生は、「さくらさくら」までがめっちゃスムーズだったので「じゃこういうのもやってみましょう」といっていきなりいろんな音が出てくる曲を弾かせてくれたのですが
楽譜がなくてなんか口で「次がこれで次がこれで…」どんどん言われるので、
いやそういうのダメなんですメモリーないんで
かなり苦戦しましたがなんとか時間内に弾きました。
楽しかったです、けど、まぁあらためて三味線やるかというとうーむ
それよりは家にあるチョビくん(バイオリン)活用しようってとこですよね
---- 今日の録音:
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