変な楽器コレクターのアンダンテです。
←編曲をうまくするとけっこうかっこいい演奏もできるらしい
今日は早速、おニューのカリンバで簡単な曲でも弾いて動画とっちゃいますかね…などと思い立ったのですが、案外難しくて頓挫しました(笑)
買った楽器は…猫がかわいくて選びました。あと、お値段お手頃だったので。
カリンバ17キー
友人宅で触らせてもらった一万円程度の楽器とも遜色ない、澄んだ音色で、お値段以上だと思いました。
たぶん高い楽器のほうがよく響くと思います。つまり音量は違う。
いっしょに、カリンバ用の楽譜も買いました。カリンバは、アンデス(鍵盤リコーダー)や鍵盤ハーモニカと違って自己流なんちゃって編曲ではうまく合わないだろうと思って…
つまり、音の並びが特殊なことと、あと「黒鍵がない」という事情があるので、そこを考慮した編曲にしないといけないですよね。自力でさっと思いつくわけがないので、市販楽譜に頼ることにしました。
はじめてのカリンバBOOK 実践編-曲を楽しみながらステップ・アップ!
カリンバ用の楽譜を買ったのは正解でした。カリンバの音の並びは、「ド」を中心に、左にレ・ファ・ラ…、右にミ・ソ・シ…という順に「谷型」に並んでいるので、つまり右側を右手親指で、左側を左手親指で弾いていくわけです。右側で、離れて存在する音を弾くとしたら左手も右側に持ってきて弾くことになりますがそれは非常にしづらいので避ける必要があります。
また、「ドミソ」など、片側に連続した音であればジャラランと弾けるので、そういう和音は鳴らしやすいんですよね。これをうまく使うと華やかになります。
…なるほどこんなふうにするとカリンバに合うのか…
で、ポップス系など今風の曲を弾こうとすれば避けて通れないのが「黒鍵ないと弾けないのでは?」という問題ですが、それは「調律ずらす」という対応があるんです(楽譜に、どういう調律で弾けという指定があります)。
しかし調律…まず調律でけっこう手こずりまして、もちろん私は最初ですから特殊な調律をしようとしたのではないのですが、初期状態では弾くに堪えないくらいドレミファソラシドが狂っていたのでやむなく調律をしました。写真に見えているミニハンマーでトントンすると音程ずらせます。ずらせるけど、ちょうどよくトントンするのは難しいし、チューナーでうまく拾うには音量小さいし(あと、減衰が速すぎる)。
ようやく調律をクリアして、比較的簡単な曲を弾いてみようと思ったのですが…うぅぅ…これ、けっこう練習いりますね。
頭の切り替えが…「左にレ・ファ・ラ…、右にミ・ソ・シ…」なので「ミ」「ソ」といえば右だな、とだんだん慣れてきたように思ったところで、オク上のミやソとなると左側なんですよねぇ(「左にレ・ファ・ラ・ド・ミ・ソ…、右にミ・ソ・シ・レ・ファ・ラ…」)。それに、こんなちょろっとしたピン数(17)の中に、意外と広い音域がおさまってるところが(黒鍵の分がないからそうなる)、なんとなく感覚を狂わせるんです。
というわけで、お披露目はちょっと先ですね…(^^;;
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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たぶん高い楽器のほうがよく響くと思います。つまり音量は違う。
いっしょに、カリンバ用の楽譜も買いました。カリンバは、アンデス(鍵盤リコーダー)や鍵盤ハーモニカと違って自己流なんちゃって編曲ではうまく合わないだろうと思って…
つまり、音の並びが特殊なことと、あと「黒鍵がない」という事情があるので、そこを考慮した編曲にしないといけないですよね。自力でさっと思いつくわけがないので、市販楽譜に頼ることにしました。
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カリンバ用の楽譜を買ったのは正解でした。カリンバの音の並びは、「ド」を中心に、左にレ・ファ・ラ…、右にミ・ソ・シ…という順に「谷型」に並んでいるので、つまり右側を右手親指で、左側を左手親指で弾いていくわけです。右側で、離れて存在する音を弾くとしたら左手も右側に持ってきて弾くことになりますがそれは非常にしづらいので避ける必要があります。
また、「ドミソ」など、片側に連続した音であればジャラランと弾けるので、そういう和音は鳴らしやすいんですよね。これをうまく使うと華やかになります。
…なるほどこんなふうにするとカリンバに合うのか…
で、ポップス系など今風の曲を弾こうとすれば避けて通れないのが「黒鍵ないと弾けないのでは?」という問題ですが、それは「調律ずらす」という対応があるんです(楽譜に、どういう調律で弾けという指定があります)。
しかし調律…まず調律でけっこう手こずりまして、もちろん私は最初ですから特殊な調律をしようとしたのではないのですが、初期状態では弾くに堪えないくらいドレミファソラシドが狂っていたのでやむなく調律をしました。写真に見えているミニハンマーでトントンすると音程ずらせます。ずらせるけど、ちょうどよくトントンするのは難しいし、チューナーでうまく拾うには音量小さいし(あと、減衰が速すぎる)。
ようやく調律をクリアして、比較的簡単な曲を弾いてみようと思ったのですが…うぅぅ…これ、けっこう練習いりますね。
頭の切り替えが…「左にレ・ファ・ラ…、右にミ・ソ・シ…」なので「ミ」「ソ」といえば右だな、とだんだん慣れてきたように思ったところで、オク上のミやソとなると左側なんですよねぇ(「左にレ・ファ・ラ・ド・ミ・ソ…、右にミ・ソ・シ・レ・ファ・ラ…」)。それに、こんなちょろっとしたピン数(17)の中に、意外と広い音域がおさまってるところが(黒鍵の分がないからそうなる)、なんとなく感覚を狂わせるんです。
というわけで、お披露目はちょっと先ですね…(^^;;
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