今日は「オ・ト・ナ(はぁと)の連弾曲集」というコンサートを聞いてきました。
←ピアノを隅から隅まで生かすとこうなる!!
出演者はイツメンの
shig、夜毎屋、artomr、鳥目、udurann
ということで、それぞれのキャラクターをわかりやすく示すために(?)
それぞれバッジをつけてました。
はい、どれが誰だかわかりますか?
「肉しか信じない」
「猫と話せます」
が誰なのかは自明として(笑)あとは難しいでしょうか。
ヒントは「高慢と偏見」がartomr&鳥目のコンビ名で、もちろん「高慢」が…
というわけで、今日は「高慢と偏見」デュオが
日本初演(たぶん)のヤナーチェク シンフォニエッタ(連弾版)全曲
をやるっていうんでそりゃ行かなきゃ、って行ったわけです。
先日、鳥目さん発表会の講師演奏で弾いてたのは4. と5. だったのですが今日はぜんぶ。
それで演奏もずいぶん進化していました。
キレイかっこいい。
そして前向きな感じもするヤナーチェク。
最後の曲は「ブルノ旧市庁舎」というタイトルなんですが、市庁舎といってもウチが住んでるところの○○市庁舎とかそういうイメージ(どういうイメージ?)ではぜんぜんなくて、ものすごいきらんきらんなわけです。何がそんなにうれしいのかといえば、まぁ占領されたりしてたところから考えたら、統治権を取り戻して自分の国に税金払えるってスゴイみたいな。
それで、ヤナーチェクが元々オーケストラの曲でその編曲の連弾。
それに組み合わせる曲としては編曲モノというのをテーマにしたそうです。
元がオルガンの響きのバッハ=クルターク、
元が弦楽四重奏のラヴェル。
そうやって続けて連弾曲ばっかり聞くと、あらためてピアノの音色の幅広さ、そして音域も広いです…88鍵。
これを自在に押さえるにはやはり二人でよってたかってやったほうがいいってことで、
連弾ってほんとおもしろいです。
二台ピアノのほうが、重なりの処理とかいらない分は自由度が高いのかなとは思うんですが、
連弾のほうが距離が近くてアンサンブルな感じはぐぐぐっと濃いです。
クルタークというのは、奥さんがむちゃくちゃピアノうまかった作曲者らしくて、
連弾編曲がとてもイイ感じなんです。並んで仲睦まじく弾きたかったんだよねぇ。
重なる手、いっしょに作り上げるハーモニー。
あ、そういうことで、今日は「オ・ト・ナ」の連弾です。
「モーツァルトが四手連弾曲を書く時に、若い女性との身体接触を企図して腕の考査を多用したことはよく知られている」(ピーター・シックリー教授の楽曲解説より)
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日本初演(たぶん)のヤナーチェク シンフォニエッタ(連弾版)全曲
をやるっていうんでそりゃ行かなきゃ、って行ったわけです。
先日、鳥目さん発表会の講師演奏で弾いてたのは4. と5. だったのですが今日はぜんぶ。
それで演奏もずいぶん進化していました。
キレイかっこいい。
そして前向きな感じもするヤナーチェク。
最後の曲は「ブルノ旧市庁舎」というタイトルなんですが、市庁舎といってもウチが住んでるところの○○市庁舎とかそういうイメージ(どういうイメージ?)ではぜんぜんなくて、ものすごいきらんきらんなわけです。何がそんなにうれしいのかといえば、まぁ占領されたりしてたところから考えたら、統治権を取り戻して自分の国に税金払えるってスゴイみたいな。
それで、ヤナーチェクが元々オーケストラの曲でその編曲の連弾。
それに組み合わせる曲としては編曲モノというのをテーマにしたそうです。
元がオルガンの響きのバッハ=クルターク、
元が弦楽四重奏のラヴェル。
そうやって続けて連弾曲ばっかり聞くと、あらためてピアノの音色の幅広さ、そして音域も広いです…88鍵。
これを自在に押さえるにはやはり二人でよってたかってやったほうがいいってことで、
連弾ってほんとおもしろいです。
二台ピアノのほうが、重なりの処理とかいらない分は自由度が高いのかなとは思うんですが、
連弾のほうが距離が近くてアンサンブルな感じはぐぐぐっと濃いです。
クルタークというのは、奥さんがむちゃくちゃピアノうまかった作曲者らしくて、
連弾編曲がとてもイイ感じなんです。並んで仲睦まじく弾きたかったんだよねぇ。
重なる手、いっしょに作り上げるハーモニー。
あ、そういうことで、今日は「オ・ト・ナ」の連弾です。
「モーツァルトが四手連弾曲を書く時に、若い女性との身体接触を企図して腕の考査を多用したことはよく知られている」(ピーター・シックリー教授の楽曲解説より)
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楽しんでいただけて何よりです!
楽しいコンサートをありがとうございます。
クルタークさん気に入っちゃいました。