アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

一生届かない憧れ曲

2018年04月06日 | ピアノ
ヤマハで習ってころ、一年に一度は「大曲の季節」と称して手に余る曲にチャレンジしていたことは何度か書きましたが、その中で…

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ショパンバラードの1, 3, 4番
ショパンスケルツォの2番
ラヴェル道化師の朝の歌

があったことは書いたと思うんですけど、というかそれで全部だと思ってたんですけど、実はまだありました。先日、久々にヤマハの先生と話をしていた際に突然思い出しました(口に出しては言ってない)。

シューマン謝肉祭

いやはや、黒歴史すぎて(弾けなさすぎて)自分の記憶から消していましたよ(^^;;
弾けないといえばバラ4もどうしようもなかったが(当たり前だ)

思い出したところで言いますが、今(今ならちょびっとは昔よりマシかも)あらためて謝肉祭を弾きたいかといわれるとそうでもない。そりゃ弾けるもんならもしかしたら弾くかもしれないけど、コレじゃなきゃというほどの萌え曲じゃないですね。

年齢とともに多少好みは変わるらしく、昔すごく好きで今わりとどうでもよくなった曲としては謝肉祭のほかに、シューベルトのさすらい人幻想曲、ショパンのスケルツォ2番とかあるかな。

ショパンのバラード1番、3番は今でも好きではあるけど昔ほどではない。
リストのラ・カンパネラとか、ショパンの英ポロとかは昔も今も特に弾きたいとは思わない。

今すごく好きで、でも一生どうしようもないと思ってあきらめてる曲というのは、仮に実際弾いた曲だけをブログに書きとめていくならまったく記録されないわけだけど、でもそのラインナップも年齢によって移り変わっていくとすれば、メモしておくとおもしろいような気がする。

ベートーベン クロイツェル・ソナタ(のピアノパート)
ベートーベン ピアノソナタ第28番
メンデルスゾーン ピアノトリオ第一番の一楽章
ショパン 幻想ポロネーズ
シューマン クライスレリアーナ
ラフマニノフ 組曲第二番タランテラ
フランク バイオリンソナタ(のピアノパート)

実はこのリストの中に「ラヴェル 水の戯れ」というのがあったのだが、これは指が動かないという問題のほかにそもそも譜読みができない(目がちかちかして根気が続かない)という問題があって前に楽譜を開いてみたときはまったく読めずに放り出した。

でも先日、これを「深夜の消音ピアノタイム」に引っ張り出して最初のほうを弾いてみたところ、なんと臨時記号の譜読みが前(いつだったか記憶に無いが何年も前)よりだいぶスムーズになっていて(その一方で老眼はぐぐぐっと進んでいるんだけれど)譜読み自体はなんとかなりそう。

えっコレ、ゆっくりでよければチャレンジできるんじゃない??

と思って上記心のリストから外れました。いつかチャレンジするかもしれない曲に昇格。
そう、譜読みがネックなんだったら、この年になっても向上してどうにかなることは十分ありうる。けど指の運動性能のほうはどもならんですなぁ…(ハノンもやらんし)

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