花見散歩の目的は花を見ることなので、花のより正確な開花情報を事前に知ることが大事です。
昨今、花をアピールする場所は大概「花ブログ」や「開花情報」を画像つきで載せてあるものです。
ない場合、直近で訪問した人のブログを必死で探し当ててから出かけることになる。
町田七国山を例にとると、薬師池公園の蓮は、公園のホームページはあるがそこに花ブログはどはなく、訪問した人の蓮の画像を発見してああ見頃になってるのねと判明。
4月に菜の花畑だった野津田の見本園だったっけな?あの場所は事前情報が全くないまま出かけて単なる荒れ地というか、手入れしてない畑状態だってがっかり。
そして町田ダリア園。
ここのホームページには開花情報がちゃんとある。
でもその開花情報は1週間に一度位の更新なのね。
見頃情報で5分咲きとか7部咲きとかも載ってます。
その7部咲きを信じてでかけましたが、実際は5分咲きがせいぜい。
なんでそうなるの?
答は簡単、ダリアは咲いて終りのひまわりや桜と違い、次々つぼみが咲いていく。花期の長い品種なのです。
咲いて終ると見頃過ぎの花は摘み取られ、そのうち次のつぼみが開いてまた見頃の株となる。
また品種も多いのでそれぞれ花の見頃にバラつきが発生する。
なので、全体で8部咲きになりました。とかあり得ない訳だ。
始めてダリア園に訪れたのでもないのに、やっと気づく自分ってどうなの?
あ~、ちなみに画像はアフィアトールという品種です。