あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

どっちも岩崎家ゆかりの庭園です

2017年12月05日 06時16分27秒 | 紅葉散歩
2017.12/3訪問。皇居・乾通り通り抜け→東御苑・二の丸庭園→東京駅前行幸通りの銀杏並木→(丸ビルのクリスマスツリー&JP・KITTEのクリスマスツリー)→KITTEの屋上から東京駅見物→東京メトロ千代田線大手町駅から湯島駅。徒歩数分で旧岩崎邸庭園到着。今ここです。到着時刻は12:33です。

旧岩崎邸庭園には、樹齢400年〜800年の大銀杏があります。高さ20メートル・太さ7、04メートル。先日来都内の大銀杏を見て回ってる一環です。



旧岩崎邸庭園は、明治29年(1896)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代の久彌の本邸として作られました。
入園料400円のところ、小田急東京メトロきっぷを提示すると2割引の320円になりました。
洋館に入館する前に、まずは裏手の芝庭の椅子とテーブルでお昼ご飯。

かつては1万5000坪あった敷地も現在は1/3になりましたが。芝生広場の外縁に石灯籠やカエデやイチョウがある一角がありまして、洋館とのコラボ画像を撮影しました。
洋館はジョサイア・コンドルの設計。英国ジャコビアン形式でそれは素晴らしいのですが、洋館内は撮影禁止です。もしかして観覧客の多い土日のみの処置かもしれない。(平日は撮影出来るやもしれません。そう書いてあったからね)。

こちらは芝庭からの撮影。

あと、撞球(どうきゅう)室。つまりビリヤード室です。

こちらは和館。石が素晴らしい〜〜っ!どこから持ってきたんだろうか?清澄庭園の石も素晴らしいよ。どっちも岩崎家の庭園なんだよね。窓に映る庭の紅葉が綺麗でした。
13:59岩崎邸を後に。
東京メトロ千代田線湯島駅→新御茶ノ水・丸ノ内線御茶ノ水乗換え→後楽園駅で南北線乗換え→南北線駒込駅下車。
本日最後の目的地に到着しました。
六義園では紅葉時期には夜間ライトアップもありますが、この日は12月3日でして、朝一に町田駅で1月3日の新幹線と特急のきっぷを予約券を出したので受け取りに行かねばならないのです。ライトアップは諦めます。
しかし!まさか染井門で入場列があるほど人気だとは思わなかった〜〜。
待つことしばし。
六義園の入園料は300円ですが、小田急東京メトロきっぷを提示すれば2割引の240円を支払で入れます。

六義園
六義園は5代将軍徳川綱吉の信任が厚かった川越城主・柳沢吉保が元禄15年(1702)に築園した和歌を基調とする回遊式築山泉水の大名庭園です。明治に入って三菱の創業者岩崎彌太郎の別邸となりました。
入園時刻14:53。予定より大分遅い入園になっちゃいまして焦ります。染井門を入ったところに夜間ライトアップと紅葉のある場所の地図が設置してあるのでそれ紅葉の場所を携帯で撮影して目指す。上の画像は大泉水と名付けられた池と池の島を撮影しましたが、これは一応の押さえです。
入園時にゲットしたチラシに掲載されてる紅葉画像は3つ。ツツジ茶屋・滝見茶屋・渡月橋を目指します。
ツツジ茶屋
この周辺はカエデ類が多いです。

しかし太陽の光が届いてない!ってかもう西日じゃないのか?これ??うわ〜〜!!やっぱ来るのが遅すぎたんや〜〜。

ツツジ茶屋から染井門に向かう道は、細い水路が引かれてます。

太陽が届かない〜。もうすこし早く来ておけば〜。
左の画像の山陰橋から撮影したのが上の画像です。

渡月橋。どうせならパンフレットに載ってる場所から撮影したいと探したら、みんなベストショットを撮影すべく来園者が多くいたのでどう撮影すっかな〜?としばし考えてたら、渡月橋をどんどん人が渡っていくので、面白そうだな〜と撮影したのが上のです。夕方なので完全逆光になっちゃいました。

これはこれで面白いでしょ?実は渡月橋を撮影してる場所はかつての芦辺茶屋跡でして二段構えになってます。上の段に上がって撮影しました。日曜のもうすぐ夜間ライトアップが始まる来園客が多い時間帯だからこその紅葉の楽しみ方かもね?
撮影時刻は15時45分。残念ながら紅葉散歩はここで終わりにして、1月3日の新幹線の指定席券を受け取りに行こう!
東京メトロ南北線湯島駅→四谷駅で丸ノ内線に乗換→新宿駅へ。小田急線新宿駅から始発で快速急行に。18時、小田急線町田駅に到着。JR町田駅で受け取りに。予想通りに切符受け取り列に30分並ぶ。幸い無事に新幹線も特急しおかぜも第一希望のきっぷが取れてました!やったぜ〜。これで帰省も安心だわ〜。
ちなみに、殿ヶ谷戸庭園・清澄庭園も岩崎家ゆかりの都立庭園です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする