あられの日記

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神田明神で何かの神事を見た

2018年03月23日 05時39分57秒 | 神社・仏閣
2018.2.20参拝。湯島聖堂のカイノキを鑑賞後、道向こうの神田明神の境内に見頃の梅があるかも?と期待しての参拝です。

まず最初に参拝。
それから目的の見頃の梅を探す。

あったけども。こう、いい感じで写せるポイントがない。梅のそばの木が邪魔です〜。本殿と梅のコラボ撮影を諦めて、なんとかいい感じにまとめてみたのが上の画像。狛犬とピンクのしだれ梅です。

最初に参拝と言ったけども、この日は非常に目立つ集団がいました。
どうも、何かを待ってるようなので、何を待ってるのか気になります。で、私も待つ事に。その間境内を散策。

いつもの絵馬チェック。絵馬は神社仏閣訪問したら大概チェックします。毎回します。なぜならば、干支絵馬は毎年絵柄が変わるから。
神田明神の絵馬は個性ありますね。やっぱりアキバがすぐそばだからでしょうか?

神田明神限定チョコなんかもあるのね。でも後々思えば、今年ブレイクした神田明神のIT守りを買うべきだったかも?訪問後すぐにMacBook壊れちゃったもんね。
神田明神限定チョコの隣は、御朱印帳です。これ、他の神社仏閣へ持参して御朱印いただけるんだろうか?私、御朱印帳には手を出してません。自分がマニア気味なのはわかってるから、手を出したらあちこちで御朱印を集め出しそうで。いくらかかるか?と思うとな。御祭神と絵馬と社印チェックで満足せねばならんのじゃ。
あ〜ん?

これはラブライブじゃないね?うさぎ??

神田明神には次なるアニメファンも聖地チェックに訪れてるかも?

さて?法被姿のおじさん達が見つめる先。神主や巫女さん姿の人も待ってます。

で、パレードが始まった。しかも演奏付き。

境内を出る行列は、すぐに戻ってきた。

よくわからん。何の神事だろうか?魚関係の団体っぽいんだけども?
飽きた(コラ)
実は神田明神の裏に古民家があるらしい。最近気づいたのでチェックに行く。

何だろか?中に雛壇が飾ってある。でも人がいない。入っていいのかな?わからなかったので、外から眺めるだけに。
さて?と。ここから湯島天神へ行く最短の道は??
古民家は小さな公園の一角にある。湯島天神は神田明神の西の道を北へ。となると?公園の先〜?んん?

この公園にも謎の胸像がある。
説明板発見:千代田区指定有形文化財(歴史資料) 三谷長三郎胸像 平成14年4月指定
この胸像は、背面や台座部分などにみられる銘文によれば、昭和7年(1932)に逝去した三谷長三郎氏の3回忌にあたる昭和9年(1934)12月25日に故三谷長三郎翁胸像建設会により三谷翁の功績を讃えるために建てられ、彫刻家北村西望氏に胸像製作を依頼し、昭和9年6月に作品は完成しています。
三谷長三郎は神田在住の実業家です。明治2年(1869)2月1日に神田塗師町に生まれ、幼名は銀二郎といいます。三谷家は、紀伊国屋の屋号を持ち、万治3年(1660)の創業以来銅・真鍮を商っていた商家です。長三郎は、明治19年(1886)に10代目を襲名してから大いに経営手腕を発揮し、財をなしたといわれています。
三谷氏は、財団法人三谷報恩会を結成して、神田区の学校教育のために多大な貢献をしています。例えば、列車を仕立てて毎年、春には鎌倉由比ガ浜へ遠足を。夏には箱根で林間学校を開催するほか、神田区内の学校に映写機、ピアノなどを寄贈しています。今川小学校には市内で初めてとなるプールを建設しました。また、進学有料児童には奨学金を贈っています。
像の作成者である北村西望は、長崎の平和祈念像の作者として有名です。
この胸像は当初は隣接する神田神社の裏側、東北隅にあった大銀杏のそばにありましたが、神社境内の整備のため、昭和36年(1961)に現在の宮本公園へ移設されています。」
去年、井の頭公園にある彫刻館で北村西望の彫刻群を鑑賞しました。だから、説明板に北村西望作とあったので、撮影してみました。時刻は14時13分。法被の団体が何を待ってたのか確認したからさ〜。時間がかかっちゃったよ。
次は湯島天神の梅を見に行きます。
コメント
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