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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

横浜こどもの国の桜です

2018年03月31日 07時37分57秒 | 桜散歩
2018.3.28訪問。こどもの国へしだれ桜を見に行こう!と思い立ち、しだれ桜のある中央広場で30分。続いて桜堤で1時間も桜を愛でてしまいました。こりゃいかん!ハリーアップだっ!とスピードを上げて見回ります。

トップ画像はこの場所が戦争時代に軍事工場だった名残です。こどもの国のあちこちに防空壕の痕跡があります。で、スミレはこどもの国のあちこちで見かけますが、写真の撮りやすい場所にはなかなかないんですよ。足元にあるからさ。上の画像の四角い構造物が防空壕とか人事工場時代に弾薬庫?みたいな使われ方をされてたもの。で、銅像は、戦争の時にボーイスカウト経験者がアメリカの兵士と日本の兵士が戦場で出会ったエピソードを再現したもの。結構感動します。桜の下だと尚更に。スミレは防空壕跡の入口の石垣から生えてます。戦場に花が一杯咲いていたら、戦う気が失せるかも?戦いを止める兵士もいたかも〜?日本兵なんか桜を見たら郷愁を感じるだろう?泣くかもしれん。とか思っちゃったよ。戦場はそんなに甘くないんだろうけども。ちょっとね。あちこちにある防空壕跡を見るとね。
気をとり直してお散歩再開。

内周路の桜も老木化してるようで、ノッポの木や倒伏しそうな木を間引いいてるようですね。

内周路にはトンネルが2つある。

トンネルの先にも桜が待っている。

このあたりには桜の下に遊具が一杯。こどもも一杯。笑顔も一杯。





牧場です。牛やポニーや羊がいます。動物の匂いがします。
牧場のそばにでっかい草の広場があり、来園者がそこでお花見弁当を広げています。

そこで私もお昼ご飯にしようと思っていたのですが、おばさんぼっち花見はここではちょっと〜。なので、中央広場の西側へ行こう!あそこならいい感じのところがあると思うんだ。

出口方向へ移動していたら、内周路の内側の乗り物遊びゾーンにやってきた。内周路の更に内側にサイクリングコースがある。しばし考える。だってさ、サイクリングロードから見る桜もきっと素晴らしいハズなんだ。でも自転車コースって途中で自転車を下りて撮影してもいいものだろうか?しばしサイクリング中の人々を観察する。桜撮影用の一眼レフカメラを持ってる人がいない。ダメだこりゃ!
ってな具合で、先を急ぎます。
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池上梅園で観梅

2018年03月31日 06時18分53秒 | 梅散歩
今日から2018.3.3の巨木と観梅散歩の連載を始めます。今日のポイントは東急ワンデー切符を利用して東急沿線の梅の名所と巨木探訪です。
我が家の最寄駅は小田急相模原なので、中央林間へ移動してそこで東急1日乗り放題のワンデー切符を購入。最初の観梅は池上駅から徒歩20分の池上梅園です。
大田区の池上梅園の開花状況をチェックしてのお出かけです。初訪問です。

池上梅園
開園時間:午前9時〜午後4時半
入園料:大人100円
休園日:毎週月曜日。ただし2月3月は月曜も開園

池上梅園の由来:池上梅園は池上本門寺の西に位置し、丘陵斜面等を利用した閑静な庭園です。戦前まで北半分は日本画家伊東深水氏の自宅兼アトリエで「月白山荘」と呼ばれていましたが戦災で焼失。
戦後築地の料亭経営者小倉氏が南半分を拡張し、別邸として使用していました。小倉氏没後、ご遺族の意志により、庭園として残すことを条件に東京都に譲渡されました。その後昭和53年に大田区に移管され、紅梅を中心に植林・拡張(現在9880㎡)をすすめ、現在では大田区の区花である梅は370本(白梅150本・紅梅220本)を数えるまでになりました。毎年1月上旬の蝋梅から3月上旬の八重揚羽まで2ヶ月にわたり、30種あまりの梅を楽しむことができます。(後略)以上パンフレットより。

本門寺の斜面に咲いてるので、高低差を見せる感じで撮影してみた。



梅園の散策路見学後、茶室を見に行く。

説明板発見:茶室(聴雨庵)
政治家藤山愛一郎氏所有の茶室でしたが、昭和58年に藤友倶楽部から大田区に寄贈されました。芝白金の自宅には3棟の茶室があり、海外の来賓を招くなど民間外交に使用されました。昭和19年には東条内閣打倒の密議が岡田啓介・米内光政・末次信正らを集めて聴雨庵でおこなわれた。
聴雨庵の名前は藤山雷太翁の号を「雨田」と称したところからとも言われています。

凝ってます。

説明板発見:茶室清月庵
この茶室は伊東深水のアトリエを設計した数寄屋建築の設計家、川尻義治が自宅に建てた離れでした。川尻家は大正の一時期、池上門前で温室園芸と料理屋を営み、その一角にこの離れを建てました。
その後マンション建設が計画され、保存運動がおこり、大田区在住の華道・茶道家中島恭名氏が買い取り大田区へ寄付。梅園に再建して「清月庵」と命名し、平成元年から公開しています。
3月3日の訪問時、雪吊りが残ってた。

園内には石塔も散在してます。

さてと?時刻は早くも11時26分、移動します。

池上梅園から最寄りの池上駅は徒歩20分ほど。途中には多くの寺院があります。

お寺の庭の紅白の梅も見頃を迎えていました。
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こどもの国の桜堤を上から下から

2018年03月31日 05時45分15秒 | 桜散歩
2018.3.28、こどもの国は横浜市青葉区にある。開園時間9:30~16:30。入園客の少ないうちに桜を楽しみたかった。中央広場のしだれ桜を30分。

白鳥湖に着いたら桜堤が満開でした。

のんびり桜を見上げながら、桜堤を上がる。

てっぺんにこんなんありました。何だろうか?ゲームの宝箱に似てますね。

桜堤の南端に到着。ベンチがあったのでとりあえず休憩でおやつです。
桜堤の尾根道を北に進む。春の花木があれこれ植えられていました。

紫木蓮と辛夷?ハクモクレンじゃないなあ。

進むと、桜とトサミズキ。

尾根道は素敵な散策路。なんか、絵本から抜け出してきたみたいな景色です。

尾根道から桜を見下ろす。

進むとシデコブシ。薄いピンクの花でしたが、色がきれいにでなかったなあ〜。
足元にはスミレと?ン??なんか蝶々かな?蛾じゃないと思うけども。セセリっぽい。

尾根道をこどもの国の敷地の北の端まで。坂を下りて今度は下から桜堤を見上げる。

白鳥湖は白鳥ボートだけでなく、普通の手漕ぎボートもあります。10:27-11:33まで滞在。1時間も白鳥湖と桜堤に費やしてしまった〜。移動せねばっ。
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