2018.3.3訪問。多摩川駅そばの多摩川浅間神社にダンナを案内後、東急ワンデーパスで東横線大倉山へ。大倉山公園の梅林を目指します。駅を出てびっくり!駅のそばに大倉山公園はこちらの案内があって嬉しかったけども。すごい急坂です。む〜〜ん。行くほかない〜〜。上り坂で1度足を止め休憩。改めて上がった所でトップ画像の公園見取り図を発見。見取り図に左下に伸びる道が、大倉山駅に続く道。で、目的の梅林はまだまだ先です。行ってみよう!
到着!ってか、ゼーハー坂を登ってきたのに、梅林は斜面の下。ってか、斜面に広がってます。
梅林見取り図。上の画像の右端から撮影したのが一つ上の画像です。つまり、見取り図右が斜面で一番高く、左へ下っていく形。
時刻は午後1時。まずはお昼ご飯を食べたい。
梅林は梅まつり開催中で、観梅客が多いです。ベンチもテーブルも用意されてます。
梅を見ながらパンと熱いお茶でお昼ごはん〜。
お腹がくちくなったので、移動です。ええ、梅林の坂を降ります。
大倉山公園の梅林の一番人気の梅は坂の下にある。
あ。説明板発見:大倉山公園梅林の由来
東横線開通後、旧梅林敷地約3hectareを東急が乗客の誘致を目的として幼稚を買収して整備し、昭和6年梅林として公開したのが始まりです。
昔からこの辺りは太尾と呼ばれ、梅林も太尾公園と呼ばれていましたが、昭和9年に東横線の駅名が太尾駅から大倉山駅に改名されたのを機に大倉山公園となりました。
最盛期の昭和12年ごろには白梅を中心に14種1000本を越える一大梅林があったとされますが、第二次大戦中は燃料用のたきぎを取るため伐採されたり食料不足のためイモ畑化するなど荒廃しました。戦後、昭和25年頃から復活し昭和40年代までは梅まつりなども行われ大いに賑わいました。しかしその後は施設の老朽化や梅の木の衰退が目立ってきました。
そこで昭和62年に現在の梅林の大部分を横浜市が東急から買収したのを機に、四阿や池、園路整備、梅の補植などを行い現在は1、1ヘクタールの敷地に紅梅白梅合わせて約20種150本となり、草花やほかの花木も植えて四季を通して楽しめる公園となりました。平成元年2月 横浜市緑政局」
このピンクのしだれ梅が一番人気なんだって。
見頃でした。みんな撮影したいよね〜。スマフォ掲げて撮影する人々に混じって私もガラケーを掲げる。
ここから梅林の斜面を見上げて撮影。
ここの梅林は散策路と梅が咲いてる所が分けてあり、梅のそばには近づけないようになってます。
機嫌よく撮影していたら、ダンナが消えた。
あれ?どこへ行ったの??さっき私の隣でピンクのしだれ梅を撮影してたよね?
と。なぜか梅林の奥から俯き加減でやってきた。
なんか様子が変。
私「どうした?梅をバックに私の写真撮って欲しいんだけど?」
ダンナ「大変だっ。定期入れ落としたっ!!」
それを聞いてまず思ったのは、この斜面を上り下りして探すの??
私「お昼ご飯食べる時、手提げ鞄を出し入れしたからその時じゃないの?」
ダンナ「俺もそう思ったから、今見てきた!なかった!!」
私「もし私がここで定期入れを拾ったら、出店に預けるよ。聞いてみた?」
ダンナ「まだ!」
私「聞いてくるわ」
定期入れの大きさ・色などをダンナに聞いて出店へ聞きに行く。
結果、定期入れは届いてなかった。ついでに落し物の受付場所を訪ねたら、大倉山公園の事務所を教えてくれた。事務所は坂の上の、大倉山記念館と梅林の途中、公衆トイレの隣にあるそうな。
え〜〜??それはないんじゃないかな?振り返ると、ダンナが地面に視線を落とし定期入れを探してた。
私「トイレとかみた?行ってない?」
ダンナ「見てくる」
待つ間に私もお昼を食べた上の園路を往復する。観梅客が多いからさ。もう拾われた後かも?
観梅を楽しんでる場合じゃないわ。
で、探してたらダンナが消えた。
待ちがてら、ダンナを探しがてら、梅林を上り下り。疲れた〜。ダンナは消えたままだし、定期入れがみつからないことにはダンナのパニックは収まらないだろうし。何かあれば携帯電話にかけてくるだろうし。
待つ間、いつかみたいと思っていたレトロ建築の大倉山記念館を見に行こうと思う。駅から梅林の途中、道の左手の坂の上に白い建物があった。あれだと思う。
ちなみに、私はダンナの携帯番号を知りません。だからこっちから電話はできないの。
彼はちょくちょくauからドコモからソフトバンクへ契約を取り替え引っ換えしててね。都度に電話番号が変わるのだ。あんまり頻繁で、電話かけて繋がらないことがあって、確認したらすでに解約済みだったことも都度にあり、現在は知らないのだ。
去年の3月、最近壊れたMacBookを買いにくから〜と現金握りしめて出かけてった彼は、私のMacBookを中古で購入し、浮かせた予算で最新のスマフォを自分用に購入したらしい。(今回Macが壊れて修理に出した時に中古品だったことが発覚したの)で、突っ込むと喧嘩しそうだからさ。新しいスマフォでどこの電話会社と契約してるのかも聞いてない。いわんや電話番号をや。
これがこの後の悲劇の始まりでした。あ。悲劇は彼にとっての悲劇です。(明日に続く)
到着!ってか、ゼーハー坂を登ってきたのに、梅林は斜面の下。ってか、斜面に広がってます。
梅林見取り図。上の画像の右端から撮影したのが一つ上の画像です。つまり、見取り図右が斜面で一番高く、左へ下っていく形。
時刻は午後1時。まずはお昼ご飯を食べたい。
梅林は梅まつり開催中で、観梅客が多いです。ベンチもテーブルも用意されてます。
梅を見ながらパンと熱いお茶でお昼ごはん〜。
お腹がくちくなったので、移動です。ええ、梅林の坂を降ります。
大倉山公園の梅林の一番人気の梅は坂の下にある。
あ。説明板発見:大倉山公園梅林の由来
東横線開通後、旧梅林敷地約3hectareを東急が乗客の誘致を目的として幼稚を買収して整備し、昭和6年梅林として公開したのが始まりです。
昔からこの辺りは太尾と呼ばれ、梅林も太尾公園と呼ばれていましたが、昭和9年に東横線の駅名が太尾駅から大倉山駅に改名されたのを機に大倉山公園となりました。
最盛期の昭和12年ごろには白梅を中心に14種1000本を越える一大梅林があったとされますが、第二次大戦中は燃料用のたきぎを取るため伐採されたり食料不足のためイモ畑化するなど荒廃しました。戦後、昭和25年頃から復活し昭和40年代までは梅まつりなども行われ大いに賑わいました。しかしその後は施設の老朽化や梅の木の衰退が目立ってきました。
そこで昭和62年に現在の梅林の大部分を横浜市が東急から買収したのを機に、四阿や池、園路整備、梅の補植などを行い現在は1、1ヘクタールの敷地に紅梅白梅合わせて約20種150本となり、草花やほかの花木も植えて四季を通して楽しめる公園となりました。平成元年2月 横浜市緑政局」
このピンクのしだれ梅が一番人気なんだって。
見頃でした。みんな撮影したいよね〜。スマフォ掲げて撮影する人々に混じって私もガラケーを掲げる。
ここから梅林の斜面を見上げて撮影。
ここの梅林は散策路と梅が咲いてる所が分けてあり、梅のそばには近づけないようになってます。
機嫌よく撮影していたら、ダンナが消えた。
あれ?どこへ行ったの??さっき私の隣でピンクのしだれ梅を撮影してたよね?
と。なぜか梅林の奥から俯き加減でやってきた。
なんか様子が変。
私「どうした?梅をバックに私の写真撮って欲しいんだけど?」
ダンナ「大変だっ。定期入れ落としたっ!!」
それを聞いてまず思ったのは、この斜面を上り下りして探すの??
私「お昼ご飯食べる時、手提げ鞄を出し入れしたからその時じゃないの?」
ダンナ「俺もそう思ったから、今見てきた!なかった!!」
私「もし私がここで定期入れを拾ったら、出店に預けるよ。聞いてみた?」
ダンナ「まだ!」
私「聞いてくるわ」
定期入れの大きさ・色などをダンナに聞いて出店へ聞きに行く。
結果、定期入れは届いてなかった。ついでに落し物の受付場所を訪ねたら、大倉山公園の事務所を教えてくれた。事務所は坂の上の、大倉山記念館と梅林の途中、公衆トイレの隣にあるそうな。
え〜〜??それはないんじゃないかな?振り返ると、ダンナが地面に視線を落とし定期入れを探してた。
私「トイレとかみた?行ってない?」
ダンナ「見てくる」
待つ間に私もお昼を食べた上の園路を往復する。観梅客が多いからさ。もう拾われた後かも?
観梅を楽しんでる場合じゃないわ。
で、探してたらダンナが消えた。
待ちがてら、ダンナを探しがてら、梅林を上り下り。疲れた〜。ダンナは消えたままだし、定期入れがみつからないことにはダンナのパニックは収まらないだろうし。何かあれば携帯電話にかけてくるだろうし。
待つ間、いつかみたいと思っていたレトロ建築の大倉山記念館を見に行こうと思う。駅から梅林の途中、道の左手の坂の上に白い建物があった。あれだと思う。
ちなみに、私はダンナの携帯番号を知りません。だからこっちから電話はできないの。
彼はちょくちょくauからドコモからソフトバンクへ契約を取り替え引っ換えしててね。都度に電話番号が変わるのだ。あんまり頻繁で、電話かけて繋がらないことがあって、確認したらすでに解約済みだったことも都度にあり、現在は知らないのだ。
去年の3月、最近壊れたMacBookを買いにくから〜と現金握りしめて出かけてった彼は、私のMacBookを中古で購入し、浮かせた予算で最新のスマフォを自分用に購入したらしい。(今回Macが壊れて修理に出した時に中古品だったことが発覚したの)で、突っ込むと喧嘩しそうだからさ。新しいスマフォでどこの電話会社と契約してるのかも聞いてない。いわんや電話番号をや。
これがこの後の悲劇の始まりでした。あ。悲劇は彼にとっての悲劇です。(明日に続く)