あられの日記

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巨木探訪・小田原城跡のビャクシン

2018年04月29日 05時34分08秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2018.2.17訪問。
銅門広場にこのビャクシンはあります。

上の画像は銅門から広場を撮影しました。画像奥左端にあるのがビャクシン。木の下に人が写っているので、大きさがわかるかと?
説明板発見:小田原城跡のビャクシン 小田原市指定天然記念物(昭和56年3月30日指定)
所在:城内3−22
樹相:目通り・幹囲3、1メートル 株本周囲・約3、9メートル 樹高・約15メートル
根張り状況・東西約12メートル 南北約15メートル

ビャクシンは主として本州、四国、九州の海岸地帯に自生しており、庭園や社寺境内などにも植栽されている常緑樹です。
この木は市内最大級のもので、主幹の地上約4、5メートルのところで二つの支幹に分かれており、各々が枝はを伸ばして樹冠を形作り、石垣で囲った盛り土の上に立っています。ただ、幹の表面に相当の損傷を受けており、見方によると一見痛々しい感じもしますが、それだけに織田わあの長い歴史とともに生き続けてきた、深い年輪が刻まれえているような風格のある古木です。」

ビャクシンの姿をじっくり見ようと、木の周りを1周しました。

こちらから撮影すると、一見して幹に傷跡があるのがわかります。ビャクシンは長寿の木なのか、あちこちに樹齢100年を超える木を見かけます。そして1本1本特徴的に姿が変わります。幹もねじれたり表面に深いシワのように変化します。で、この木が一番かっこよく見えるのはトップ画像だと思う。
コメント
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