あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模女子大百年の桜2018.3.29午前現在

2018年04月12日 05時15分56秒 | 桜散歩
2018.3.29 9:23-10:16訪問。女子大の前身、陸軍逓信学校時代からある桜です。毎年見学してますが、今年の訪問はタイミングばっちりでした。
百年の桜は正門から敷地の対角上にありますので、運動場の桜を眺めつつ例年通り奥へと進みます。
あれ?足が止まる。トップ画像をよくご覧ください。例年大きな桜の枝が運動場へ張り出しアーチになってるポイントです。同じ場所から撮影してるのだけれど?桜並木の奥の木が違うっ。

ソメイヨシノの老木は、おそらくこれまた陸軍逓信学校時代からあったと思う立派な木でした。しかし年を重ねるごとに弱ってきたなあ〜。と心配していました。何しろ大きなサルノコシカケ(きのこ)が出来てる木もありましたし。数本の桜を新しい若木に更新した模様。この桜が以前のように大きな枝になるのは10年単位かかる模様です。楽しみにしましょう。

例年といえば、運動場で日向ぼっこするヤギが今年も同じ場所にいました。数年前はまだ子ヤギでしたが、今では立派なヒゲがあります。

百年の桜と名づけられてるソメイヨシノは1本だけですが、周りには大きな桜が他にも数本あり、タイミングばっちりです。満開〜〜。しかも、見物客が私だけという贅沢っ。あ〜〜、こんなのもう二度とないかも?
見学可能時間は9:00~16:00です。見学を希望する方は、正門で訪問目的を申告し、訪問者カードを発行してもらう必要があります。

肝心の百年の桜がこちら。これまた枝の先まで花が咲いてる姿を見たのって数年ぶりです。しかも青空の下となると初めてかもしれない。嬉しいなあ〜。
百年の桜を一周してみる。

大きく枝を広げている百年の桜は、見る角度によって姿が変わります。

親子連れが花見にやってきた。たのしそうだねっ。そうでしょう。そうでしょう。

見上げる。

まさに満開でしょう?
百年の桜の近くに大島桜の大木もあります。ちなみに、白いテントは3月31日(土曜)・4月1日(日曜)の両日10:00~16:00に開催の花見会のもの。そういえば、運動場にもテントが準備してあったなあ。

上の画像には見頃の桜が数種類写ってます。今年は早咲きも中咲きも同時にも見頃になりました。
脇には畑もあります。

例年畑に何を植えてるのか、ついついチェックしちゃいます。

ビニールの中ではブロッコリーが育ってました。

上の画像の桃色ぎみなのは別の桜。何だろうか?ソメイヨシノより見頃が早かったようです。あ、上の画像下中央に写ってるのが百年の桜です。
百年の桜を堪能し、正門へ戻ります。来る時と別のルートです。

ここの桜はまだ更新前ですが、来年もこのままだろうか?大きな桜なので、1本更新しても景観が大分変わっちゃうんだよね。

最後に陸軍逓信学校時代、司官集会所だった建物の庭のフランス庭園のしだれ桜を見に行く。これまた例年のお約束なのですが、今年は見頃少し前でした。
でも幼稚園児が池の中に魚がいないか?と覗き込んでたので池に映るしだれ桜と共に撮影。

咲き進むしだれ桜の枝先を選んで撮影し、見学カードを返却。時刻は10時16分、自転車を町田駅へと走らせます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする