2019/12/3参観。 11/21-12/8大嘗宮一般参観・11/30-12/8乾通り一般公開が実施された。坂下門を12時29分に抜ける。大嘗宮も乾通りも見たい人は坂下門が入場口になる。まあその前に参加者の待機行列に並ばなきゃなりません。私の場合、12時に馬場先門の先の入場口に着いて、坂下門まで30分かかりました。
ちなみに、大嘗宮一般参観を希望する人は、トップ画像の富士見櫓に向かうか、乾通りの途中にある北桔橋門から本丸広場に向かうのふた通りから選択します。
で、今日の記事は乾通りがメインです。最初にいえば、今年の東京の紅葉は例年に比べ遅かった。乾通りの紅葉も同じく。まだ見頃前の木が多かったです。ので、紅葉に限らず乾通りの見所を中心に紹介。
山下通り。
四季咲き桜とモミジの競演。
局門。
多聞と蓮池濠
道灌濠。春はしだれ桜が綺麗な場所。
この先が北桔橋。大嘗宮参観希望者は北桔橋方面に行かねばなりません。
北桔橋は上の画像右。狭いので人が大勢並んでるのがわかりますか?
乾通り一般公開の時は、このモミジ越しに蓮池と石垣を撮影するのが私のお約束なんですが、今年はモミジの色づきが今ひとつ。赤くない〜。
北桔橋から蓮池を撮影。時刻は12時48分。富士見櫓を撮影して乾通りを抜けるのに15分しかかかってない!例年の公開時の所要時間からすると早いです。そりゃあみんなの目的が大嘗宮見物なので当たり前。その証拠に、右折せずに乾門に向かった人はほんのわずかです。
こんな感じ。分かりにくいのですが、上の画像で奥乾濠を横切る道があるよね?そこが乾門に向かう道です。体感でいうと乾通り方面に向かった人1に対し、北桔橋に曲がった人500人くらいの比率です。
石垣スキーとしてはスルー出来ない。
たぶん野面積み。
大名が石を納めたマーク発見。これはどこの藩の印なんだろうか?
大嘗宮が見えた。時刻は12時54分。けどもここからが長い。そばに行くには本丸広場をぐるりと取り巻く行列に並ばなければならないのだ。
こんな感じ。分かるかな?大嘗宮の手前に行列があるよね。あそこまでぐるりと!
いいなあ。
次第に行列の進みが悪くなる。ぎゅうぎゅうになる。お願いだからリュックサックを押すな!腰が伸ばされて辛いのなんの。
あそこまでどれくらいかかるんだろう?時刻は13時2分。まだまだ序の口だった。だって、大嘗宮の列を抜けて北桔橋門を抜けたのって14時18分でしたから!!が、頑張れ自分!(続く)
参考までに坂下門を抜けた所で配ってる参観コースの見取り図を載せておきます。間違えても一方通行が多いのでその後の動線に困るので先に確認しないと!
この記事は明日投稿予定でしたが、2019/12/8 7:00過ぎにアクセス解析したら朝一で投稿したもうひとつ前の記事にアクセスが多かった。ということは、いまから本日まで一般公開されてる乾通りと大嘗宮の参観に出かける方が検索されてるのかも?と思いまして、急遽追加投稿しました。参考になればと思います。