あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

2021/3/24の座間・さくら百華の道開花情報その3

2021年03月25日 16時14分58秒 | 桜散歩
実はこの記事の前に投稿した染井吉野の後継品種。小松乙女・神代曙・アーコレード咲き比べの記事は結構お気に入り。さくら百華の道は64品種が咲き繋がれていく訳で。咲き始めた桜の品種が多くて、この記事は3本目です。
まずはトップ画像。まだ咲いててびっくりの雛菊桜です。
いっぱい咲いてる〜。

引き続きましては八重紅大島です。去年さ、あまりにも長い期間咲いてるから本当に驚いた品種です。八重桜なのにまだ咲いている。
1600メートル続くさくら百華の道は、いろんな植物が植栽されていて、3月24日は一押しのハナモモです。
移動。
仙台屋。去年1、2を争うお気に入りの画像を撮影できた品種です。今年も楽しみ〜。赤い葉っぱと花が同時に見れるのがいいんだよね。

次行ってみよう。
まだ木が若いから、花数にボリュームが足りませんが。個々の花が大きくて綺麗です。

陽光。
前回来た時は一番盛りで綺麗だったのですが。数日しか経ってないのに。最早盛りはすぎてしまいました。さくら百華の道には感覚を開けて10本近く陽光が植栽されてますが、まだ花が残っていたのは上の1本のみ。後はもう花びらが吹き飛ばされてました。

綺麗は桜だなあ?何て品種だろう?と確かめてびっくり!まさかの桜でした。私が驚いた花がこちら。

これ、何〜だ?
答え:
まさかまさかでしょ?十月に咲くショボいやつを思い浮かべたらダメな奴〜。季節を変えて2度美味しい桜です。



ど〜みても八重桜じゃん?早いなあ〜。と思ったら後ろに「彼岸」とついていた。江戸彼岸の雑種なのね。
そ〜いやエドヒガンをまだ紹介してなかったなあ。
これがエドヒガン。
樹形の問題か、頭の上、高い場所で咲いてるのだ。
説明文を読むと、有名な薄墨桜や山高神代桜が同じ江戸彼岸な模様です。
でm最後はこれを紹介しとかねばならんでしょう。
染井吉野です。
かつて座間・さくら百華の道は染井吉野の並木でした。けども老朽化して倒木の恐れがでて撤去。けども住民がまた桜並木が見たいと要望し、形を変えて今の64品種が先つながることとなったのです。上の老木はあえて撤去せずに残されたやつかと思います。
以上、3本続けて昨日、2021年三月二十四日の座間・さくら百華の道の桜の開花情報を紹介しました。楽しんでくださると嬉しいです。
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染井吉野の後継品種。小松乙女・神代曙・アーコレード咲き比べ2021/3/24

2021年03月25日 12時50分57秒 | 桜散歩
座間・さくら百華の道に咲く64品種の桜。昨日見物にいけば、染井吉野の後継品種の小松乙女・神代曙・アーコレードが見頃でしたので、この記事は見比べ用に画像増加で投稿します。
トップ画像は小松乙女です。

ご存知のように染井吉野の寿命は長くない。長くとも100年程度と言われていて、幕末に作出された染井吉野は既に植え替え時期となりました。
ところが、染井吉野は最初の1本をひたすらコピーして全国に植えていったので、病気には弱かった。1本病気になると、あっという間に広がってしまうのです。
で、現在はもう染井吉野の苗木は売られてません。で、推奨の後継品種が数種類ありました。が、最近は神代曙が一押しのようで、各地に植栽されています。
染井吉野の後継品種として1歩リード中の神代曙は、ソメイヨシノより1週間程度早く見頃となります。座間・さくら百華の道へ3月24日お昼頃見物に行ったらば、既に満開となっていました。
神代曙です。


神代曙の見た目は染井吉野に勝るとも劣らない。
けども花数はソメイヨシノが圧倒的。綺麗は綺麗だけども。神代曙が後継となるのは物足りなさがあるなあ。

こちらはさくら百華の道別の場所の神代曙です。ここも満開のタイミングです。
続いてアーコレード。



アーコレードも綺麗な桜でしょ?染井吉野は満開期は桜色というより白いので、淡いピンクのアーコレードは女性に人気になる桜だと思う。けども、やはり花付きが染井吉野と比べものにならない。で、これは個人的感想なのですが、アーコレードはソメイヨシノより更に見頃の時間が短いように感じる。確かここ座間・さくら百華の道の全長で併せて10本前後のアーコレードがありますが。どれも花数はあんまり多くない。今年だけかな?いや、去年も似たようなぼやきをした気がする。
近くで咲く花海棠。さくら百華の道は全長1600メートルもありますから、道々にいろんな花が植栽されてます。ってな事で、ソメイヨシノの後継の品種紹介として一旦ここで区切ります。続いて昨日、3月24日に鑑賞した他の品種紹介の記事を投稿します。
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座間・さくら百華の道2021/3/24開花情報

2021年03月25日 11時55分36秒 | 桜散歩
正午過ぎに小田急線の南側から南下しました。
さくら百華の道は全長1600メートルの緑道で、64品種の桜が2月から4月末まで先繋がれます。3月23日に咲いていたのは?
紅枝垂
さくら百華の道は開花が近い桜をある程度まとまって植栽。それから開花時期が違う品種を。その後には2月に咲く品種というように、1600メートルの間に繰り返し植栽されていて、ウォーキングを楽しくやれます。
3月23日に見物に行った時は紅枝垂れと彼岸桜が既に見頃となっていました。
 
黄梅と馬酔木。散歩道にはいろんな植物が植栽されてます。

冬桜。
この時期、冬桜も多くの花を咲かせます。ふと?花のサイズがソメイヨシノより大きな気がしたので手のひらに載せてみた。ピンボケ画像になったので、わかりづらいかもですが。確かにソメイヨシノより冬桜の方が花が大きいです。

小彼岸桜。満開かと思ったら、既に見頃過ぎてるう〜。



越の彼岸です。ほぼ見頃になってました。

上の2枚は座間・さくら百華の道の南端で咲く越の彼岸です。
桜の木はまだ細いですが、ここの越の彼岸の花付きはなかなかです。

さて、3月24日の座間・さくら百華の道には64品種の桜が咲き繋がれるのですが、今年は早くも染井吉野の満開が宣言されている関係で、あれもこれも咲き始めました。桜の画像を増やして紹介したいので、記事を3つに分けます。
次はソメイヨシノの後継品種。小松乙女・神代曙・アーコレード咲き比べを記事が書け次第今日投稿します。
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座間・谷戸山公園2021/3/16午後

2021年03月25日 05時34分22秒 | 相模原・座間・大和市
3月9日に谷戸山公園の田んぼの畔で撮影した黄色い花がまさかの春の七草のホトケノザことコオニタビラコだった!と調べて始めて知り、ちゃんとした画像を撮影したいと3月16日に再訪しました。まずはいつもの東入り口広場の駐輪場に自転車を預ける。
で、駐車場奥に白い花が見える。あれはコブシかモクレンか?確認へ。
辛夷(コブシ)でしたっ!
近づいてみれば大きな木だったので、なんとかいい感じに画面構成出来ないものか?と工夫してみた。いかがでしょうか?移動。
カラスノエンドウです。花つきが進んでます。
実はテニスコートの側にも大きなコブシか白木蓮がありまして、撮影したい!と向かったのですが。立入禁止の赤いコーンと黄色と黒のハードルが置いてありました。
くっ!コロナのせいだ。木蓮か辛夷よりガードしなければいけない理由がこれ。
はい。桜が咲いてます。これさ、もう一つコブシに近づけるルートがあったのでそっちへ向かったのだ。
これはカンスゲの群落ですが、画像奥。階段の上に立ち入り禁止のハードルがあるでしょ?そこの手前で上向いて撮影しました。そしてコブシだかハクモクレンにはやはり近づけなかったよ。移動。

テニスコートのとコブシだかハクモクレンと奥の桜の位置関係。
ちなみに、去年の冬に「よもやのウシハコベ」と紹介した場所はこのすぐ側にありまして、確認したのですが、ハコベよりもうすぐ見頃になりそうだったのはこちら。
ハナモモです。移動。
キブシの花房が長く伸びてます。次に目指すのはわきみずの谷。
3月9日に訪問したのは午前中。今回は午後。太陽の位置が悪くて同じ角度から撮影して花数の増え具合をわかりやすくしたかったのですが。無理だった。諸葛菜(ムラサキハナナ)の群落です。
わきみずの谷のニリンソウ(二輪草)の群落。花数が増えました。
ここは木道から降りずに撮影してまして。見下ろした構図での撮影となります。
前回、たくさんのカエルが繁殖行動してた池です。既にカエルはいなくなってますが、池をよく見るとうねうねとした卵がたくさんあります。
わきみずの谷は現在こんな感じです。(続く)
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