麻溝公園に到着。前回訪問時には見頃を過ぎたハナミズキがあった場所に、綺麗な白い花が咲き誇ってます。
あれ〜??
観察したらば、ヤマボウシ(山法師)です。そうだった〜!!去年赤い果実を観察した場所だ。
ヤマボウシ(山法師):ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
通常高さ5〜10メートル。花期:6−7月。山地に普通に生える。街路樹・公園樹としても用いられる。
ヤマボウシは、同じヤマボウシ亜属の近縁種であるハナミズキ(アメリカヤマボウシ)の深刻な病害であるハナミズキ炭疽病に抵抗性がある。ハナミズキの街路樹が枯死
すると、ハナミズキ炭疽病に抵抗性があるヤマボウシまたはハナミズキのヤマボウシ交配品種に植え替える病害対策が行われることがある。
ちなみに、山法師の果実は食べれるが、ハナミズキの果実は毒があり食べられない。
ん?蝶々が落ちている。
見た目アカボシゴマダラなんだけども。特徴的な赤が羽にない??あれ〜??
調べました!
アカホシゴマダラ:タテハチョウ科コムラサキ亜科
大きさ:前翅長40−53ミリ。
時期:4−10月。
元々は奄美諸島のみで見られたものだが、近年、中国から持ち込まれたと思われる。
別亜種が、関東・東北・近畿の一部で繁殖し分布を広げている。
幼虫の食草は、関東ではエノキ。
関東に分布する亜種では、春に羽化する個体は白化し、赤斑がほとんど消失するそうです。
ちなみに去年この公園で見かけたアカホシゴマダラの赤い斑点のある個体の画像を検索したら。
2020/7/30麻溝公園にて撮影
こんな画像を見つけました。そうだった!樹液を求めてカブトムシとバトルしてたあの蝶々が赤星ゴマダラでした。
クレマチス。
これは麻溝公園の駐車場に咲いてました。
う〜ん?これもクレマチスなんだろうか??色んな品種があるからね。アリかもしれんが。わからん。野草だといいな。綺麗だしな。
クレマチス。
さてと、移動です。他にもたくさん咲いてましたが、クレマチスより強い雑草に埋もれてしまい、撮影できないわ。
ギオンスタジアムの外周へやってきた。前回ここで初めてヘラオオバコの群生を見つけたのですが。あれからどうなったのかな?と期待しての再訪だったのですがね。
全部!綺麗さっぱり!!雑草は取り除かれてました〜。
いや〜、雑草観察する人なんかいませんからね。普通。ギオンスタジアムの清掃係は優秀だ。移動。
やってきたのは隣接の相模原公園の花菖蒲池。その外周。カラタネオガタマの花がすごく香ってます。バナナの香りが周辺に漂ってます。
まだほとんど咲いてなかったけど。黄菖蒲は見頃でした。
で、謎の木の花です。結構大きい。何でしょうねえ?後で調べよう。
2つ目の花菖蒲池。咲き始めの花菖蒲を撮影して、水道みちの坂を降ります。(続く)
この記事は先月5月14日に撮影したものです。相模原公園の22000株ある花菖蒲は、6月11日時点ではほぼ見頃すぎとなりました。早いわ〜。見頃を迎えたドンピシャのタイミングで夏日や猛暑日になっていたので、あっちゅー間に咲いて盛りをすぎてしまいました。久々にたまげたよ。