麻溝公園でクレマチスを堪能。園内を貫く水道みち。そこでもクレマチスが綺麗に咲いていた。
視線の奥にたくさんの花をつけた木がある。
ハコネウツギです。
ハコネウツギ(箱根空木):スイカズラ科。別名ベニウツギ。
日本各地の海岸近くに自生する落葉低木。白い花が次第に赤へ変化する。
そういえば、確かこの先に春先に白い花が咲いていたなあ?画像検索。
これ!2021年3月31日に撮影した白い花。今どうなってるかな?
実になってました。あんなに咲いてたのに、実はちょっとだけしかない。やはりここの花は3月が暖か過ぎて花は咲いたが、花粉を受粉してくれる昆虫の出現が間に合わなかったのかも?できるだけ高い位置の実を1個いただいて。いただきますっ。パクリ。
美味い〜!!粒々が大きいので、ヘビイチゴとは別種です。
クサイチゴ(草苺):バラ科キイチゴ属の落葉小低木。別名早稲苺。
花期:3−4月。
果実は大型で赤熟し、食用となり、酸味は少なく、とても甘い味がする。
ちなみに、実の側には咲き残りの花もありました。
ギボウシ(擬宝珠):キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属。山間の湿地などに自生する多年草。食用となる。花が美しく、日陰でもよく育つため、栽培される。
シーボルトによってヨーロッパに紹介された。
ムラサキツユクサの白変種
ホタルブクロ(蛍袋):
開けたやや乾燥した草原や道端などで見られる。高さは80センチくらいまでになる。暑さには弱い。日陰でもよく育つ。
和名は子供がこの花を袋のようにホタルをいれて遊んだことに由来する。
さてと。次は樹林広場です。果たして日陰を作ってくれていた木々を失っても山紫陽花は花芽をつけてるのでしょうか?