麻溝公園で紫陽花見物をして相模原公園の菖蒲池にやってきた。
相模原公園には118品種・22000株の花菖蒲が植栽されている。とはいえ、花菖蒲は木ではない。数年に一度株の植え替えがあり、今年は江戸系がショボい。昔は手入れが悪いのか?と思ったものだが、草なのでいつまでも同じ株を使い続けられないから新しい若い株に植え替える。相模原公園ではその植え替えを、江戸系→肥後系→伊勢系と順繰りにやっている。訪問した5月31日は、伊勢系が見頃を迎えていました。


あれ?何か実がついてるなあ?これは確かシャクナゲです。確かこの花を撮影した気がする。検索検索。

ありました!
伊勢系ゾーンに到着。2021年5月26日に見物に来た時は、背後の池がカイボリ最中でしたが、鯉も戻ってます。




5月31日は相模原公園の花菖蒲の一番多い肥後系はまだ先初めだったので、隣の菖蒲池に移動します。

ここは混栽ゾーンです。

すぐそこで咲いてるので撮影が楽。




訪問した時は真ん中の菖蒲池が見頃でした。混植ゾーンはベストなタイミングで行けばすごく綺麗なのです。けどちょっと遅いと密集して植えすぎなのか、咲き終わりの醸し出す残状と来たら。まあ、それはそれで需要があるかも?ですが。私は美しいものだけ見ていたい。
移動。さて3つ目の菖蒲池。一応まだあるけど。

奥のはドクダミ畑です。花菖蒲はどこ??といった場所になってます。

移動。真ん中の混栽の菖蒲池を見下ろしての撮影。道路を頭上で迂回する感じで散策路が作ってあるので、見下ろし撮影出来ます。

あれ?ここにも実がなってます。これは何の実だっけ??え〜と??
あ!あれだ多分マンサクです。

花は小さいのに実が大きいのだ。けどマンサクの実って何も利用されてない。咲く時期が全ての花木だね。
移動。見本庭園へ。

ダイミョウセセリかな?

あ!マツオウジ??撮影したら不吉なお知らせ音が!!
携帯電話の電池が切れた。マジか〜。
マツオウジを撮影した場所の実はすぐそばに泰山木がありまして、花が咲いてるかも?とワクワクしてきたのですが、確認する前に携帯の画面はもう真っ黒です。
がっくししつつも泰山木を眺めたらば。木の上の方に白い大きな花が5つほど見えた。咲いてるけど。撮影できるほどの高さで咲いてない。帰ろ!お出かけ前に充電し忘れたのが敗因です。残念無念。