あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

泉の森のキノコとヤマユリ2021/7/7

2021年08月04日 05時43分02秒 | 大和市泉の森公園
衝動的に大和市泉の森公園へ来たものの、梅雨空は継続中。林の中は薄暗く、ピンボケ画像を量産してしまいました。
まずは大和ふれあいキャンプ場の林を探索。
降り続く雨でキノコが発生しています。
林の中で女性がマクロレンズで接写をしていた。何かしら〜〜?
ピンボケですが、オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草):ラン科ツレサギソウ属の多年草。
再撮影したいなあ〜。こんなこともあろうかと数枚撮影したのですが、まさかの全部ピンボケしてた。
そしてこれもピンボケ。
多分マヤラン。
マヤラン(摩耶蘭):ラン科シュンラン属の植物。
和名はこの種が初めて発見された神戸市の摩耶山にちなむ。関東から九州までの常緑広葉樹林や古い二次林に生える菌従栄養植物(腐生植物)。
花期:7−10月。茎頂に1個から数個の花をつける。絶滅危惧2類。
去年の今頃、この林でキノコを探して何度か歩いたのに、あの頃には草花に興味がなく2種類とも初見でした。
何かまた初見の草花かな?ととりあえず撮影したのですが、この日何度も見かけまして正体が判明。これはおそらくミズヒキです。花いろがピンクっぽいのですが、赤色のならよく見かけます。
さて、訪問目的の大和市古民家園へ。入り口でおばさま2人が尋ねていた。
おばさま「見物できますか?」
係員「4時に閉園します」
あれ?4時で閉園だっけ?時刻は既に15時52分です。
おばさま「あ。大丈夫よ。まだ5分はあるもの」と。
そうだ!まだ時間がある。ってな事で訪問目的のヤマユリを探してダッシュです。
幸い毎年咲くのと同じ場所で咲いていた。
梅雨空で空が白いのが残念だけど、花いろが綺麗に写りました。
背後に見える建物は、ようやく茅葺の吹き替えが終わった古民家です。
屋根がピシッとしてます。
訪問したのは2021年7月7日。例年ならば、七夕祭や七夕飾りがもっとしてあったように思います。上の笹飾りの奥に、食べ物とか飾ってあったように思う。いつまで祭りやイベント中止が続くのでしょうか?
右手前の木はキリです。葉っぱが小さいなあ。
反対側の木に花芽を見つけました。ちょっと高い場所で咲いてます。もう少し近くから観察したかったなあ。
さて、時刻はもうすぐ午後4時。閉園時間です。せっかくなので、半夏生を見ていくか。(続く)
コメント (1)
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