あられの日記

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山王日枝神社の大イチョウ??

2017年12月14日 07時19分38秒 | 神社・仏閣
2017.11/24都内大銀杏巡り。外苑の銀杏並木→六本木・21_21DESIGN SIGHT→赤坂氷川神社→山王日枝神社に12:09到着。
まず気になるのは鳥居の形です。これ、山王鳥居といって合掌形の破風が乗ってます。山王信仰の象徴らしい。
で、日枝神社さんはまたまた坂の上にあるのですよ。楽して上がりたい。この神社さんの社殿へはいくつか石段や坂で上がる道がありますが、トップ画像は傍らにエスカレーターが設置してあるので、ここを上がるのが一番楽です。

上まで上がったら、七五三の看板がありました。この絵知ってる。たぶんイラストレーターのわたせせいぞうさんだよね?

境内案内図発見。大イチョウはどこだ?
あれ??乗ってない〜〜〜。仕方ない。聞こう!授与所の巫女さんに尋ねる。
私「すみませ〜ん、大イチョウはどこにありますか?」
巫女さん「???」
通じない。まさか〜〜!!だって日枝神社さんの大イチョウは高さ20メートル。太さ6.6メートル。樹齢500年の巨木だよ?なんで巫女さんが知らんのじゃ!!
巫女さん「境内に銀杏の木は何本かあるのですが」
私「大銀杏なので、一番大きなイチョウを教えて下さい」
で、教えていただいたのがギンナンを採ってるイチョウでした。

でもこれが大間違い。ど〜みてもショボい。
もしかして折れたか枯れたかしたか??とがっかりしたのですが、帰宅後WEBの海で調べたら、ちゃんとあった!男坂を降りた所に!!酷い。なぜに巫女さんが知らないのか〜〜〜!!せっかく黄葉になる季節にわざわざ来たのに〜〜。
ちっ!でもせっかく来たのでとりあえずの参拝をしておこう。

赤坂日枝神社
ご祭神:大山昨神
由緒:文明10年(1478)、太田道灌が江戸に築城するにあたり、鎮護の神として川越山王社を勧請した。
徳川家康が江戸に異移封され、江戸城に居城するにいたり「江戸の総氏神」として崇敬された。
明治以後、天皇家のさまざまな祈祷をする。
昭和20年5月空襲で焼失。戦後再建。
ざっくりこんな感じ。

神門に掲げられてる額に「皇城の鎮」と書いてるのが見えますか?
あと、上の画像で見て欲しいのが2つ。一つはあちこちに菊の御紋がついてること。もう一つが門の左右を守る像です。これよく見ると猿です。

これは絵馬ですが、右下神門の左右の立像が描かれてます。猿です。
猿といえば、狛犬も犬でなく猿。画像は社殿左の神猿の像です。右の神猿は子猿を抱いています。

なぜか藤棚の下はベビーカー置き場。
そして藤棚の裏手に囲碁板。なぜだろう?

出会えなかった大イチョウが心残りだけども先をいそぎましょう。
ちょっと待ったぁ〜〜!!
2019年3月11日に画像と文章を追加で挟み込みます。
赤坂山王日枝神社 大イチョウで検索すると、私のこの記事がYHAOO!の検索1番上にくるのです。
見つけられなかった木が検索一位は嫌だっ!!
で、2019年3月9日に再確認してきました。

こちらが赤坂山王日枝神社さんにある大イチョウです。樹齢約300年、樹高20メートル、幹周囲4、7メートルの堂々たる巨木です。
詳しくは2019年3月に別立て記事で紹介します。
大イチョウは、山王日枝神社さんの表参道の男坂の下、山王鳥居のそばにあります。2017年11月24日に訪れた時は、楽してエスカレーターで訪問したので気づけなかったの。探すのは巨木なんだから、もともとある参道から行けばよかったのです。ただ、訪れた3月9日は完全落葉状態なので、枝ぶりがよく分かりますねっ。
ということで、元記事に続きます。

外堀通りを溜池方向に向うと、首相官邸が見えた。紅葉が綺麗ですが、安倍さんは忙しくて紅葉を愛でてる時間もないんだろうなあ〜。

首相官邸の表に回ると、街路樹がイチョウになった。永田町の街路樹はイチョウが多い。ほとんど黄色に黄葉してました。永田町界隈のイチョウ並木を愛でつつ次の目的地の前庭へ。ここは旧彦根藩主井伊家の屋敷跡ですが、今回の目的は映画『シン・ゴジラ』で多摩川作戦の直前で出てた場所です。同じ場所で撮影したいんだ。

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