2021/3/19午後訪問。
いつだったか相模原公園に初めて桜見物に来たという老夫婦を案内したことがある。彼らは相模原公園に桜を見に来たのに、肝心の桜がなくて困惑していたのだ。実はね。
相模原公園の桜はソメイヨシノもないことはないけれど、桜を楽しめる場所は段丘を一つ降ったせせらぎ地区なのです。ここは早咲きの桜から遅咲きの桜まで、いろんな品種の桜が先繋いでいく。せせらぎ地区は元がフィッシング用の釣り堀っぽい場所だったようで、池が何個かある。で、相模川の段丘もあるので高低差があるのだよ。
まずはトップ画像。手前から神代曙。陽光。小松乙女です。ソメイヨシノより少しだけ早咲きの品種です。
3月19日の開花状況は?
神代曙。
陽光。3月19日は陽光が満開でした。
満開の陽光の下にベンチがあって、座って桜を見上げながら一休み。
あれっ?おやつがウエストポーチにもリュックにも入ってない。
あれ〜〜??どうも入れ忘れたようだ。がっかりしながらヴァームだけ飲んだ。
ちなみに、この日は桜見物に来てる人はいませんでした。ちなみに、せせらぎ地区の入り口前には信号を挟んで相模原公園の西駐車場があります。桜が満開時にもここの駐車場には空きがある。知る人ゾ知る穴場なのだ。
ちなみに上の画像は一番奥の小松乙女です。開花こそしてますが、1・2分咲きがせいぜいです。
一段下がってみた。奥にフィッシングパーク時代の名残の流れが写ってますね。
名札がない桜です。確か昔は潮風桜と書いてあったように思います。
今咲いてるのは上の画像で桜色の桜たち。
階段下のこれは神代曙。
あと大島桜です。まだようやく1分咲き。
3月19日はこのような開花状況でしたが。今年ももう少しすれば夢のような姿を見せてくれるハズ。楽しみです。
参考画像ですが。見頃になると今年もこんな感じになると思います。
2020年4月の画像
2017年4月の画像
考えたのですが、桜の開花情報だけは先に投稿することにします。後から紹介しても役に立てないと思うので。
3月19日の散策のこの前後の記事は3月29日から連載投稿しますのでもう少しお待ち下さいね。楽しみにお待ち下さい。
31日に相模原公園へ行かれたのですね。私は前日の30日に相模原公園を散策しました。今年の桜はブログ記事を書くより先に見に行かないと散ってしまう!と30日の散策記事はまだ投稿できてません。
フィッシングパークはかつてここがそうだったから。相模原公園に参入されてからせせらぎ地区と名前が変わりました。
最短コースは水道みちです。
shokoさんのアクセス方法がわからないのですが、女子美大側のバス停に到着したならば、麻溝公園とは反対側を進んでください。しばらくすると相模原公園の菖蒲池脇に出ます。その先が薄暗い下り坂になっているので敬遠しがちですが。下り坂を150メートルほど降りるとせせらぎ地区に出ます。
30日に訪問時はなんとかソメイヨシノはまだ見頃でした。早咲きの神代曙・小松乙女・陽光は既に散ってましたが。
今回初めてこの時期の相模原公園の雑木林を散策しましたが、山野草がアレコレ咲いてて驚きました。