大和市にある泉の森公園の公園石側の駐輪場に到着。春に散策したことのない森の原っぱへ行ってみたらお花畑が広がっていた。
中央の淡い薄紫の花はセリバヒエンソウかな?初めて見た。
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草):芹のような葉、ツバメが飛んでるような形の花からついた名前。
キンポウゲ科ヒエンソウ属の有毒一年草。
原産地:中国。明治時代に渡来。東京を中心に分布。訪問日には公園のあちこちでよく見かけた山野草ですが。実はレアだったのかな?
花期:4−5月。
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索):ケシ科キケマン属の多年草。
別名ヤブエンゴサク。花期:4−5月。
総状花序にやや少数の花をつける。花冠は一方が唇状に開き、その反対側が距となり、長さは12−22ミリになる。花冠は紅紫色から青紫色になり、まれに白色になる。
変わった名前の由来は、三重県伊勢地方において子供たちが早春の植物のうちスミレを「太郎坊」と呼び、本種を「次郎坊」とよび、あそんでいたことから」
最初、私は育ちの悪いムラサキケマンかな?とおもったんだよね。よく見たらなんか違う??と調べたらやはり違ってました。
すっかりお馴染みのカキドオシです。これが一番花畑で多かったです。
けどさ。花畑なんだけど、花数はそう多くなく。花畑の雰囲気を出すのがムズい。
森の原っぱの明るい場所ではスミレも咲いてます。
いい感じの撮影に挑戦してみた。
やはり花畑の雰囲気を出すのが難しい。
ところで、ジロウボウエンゴサクと間違えたムラサキケマンはこちらです。
花畑ですっ!
そしてわかりづらいのですが。ワダソウです。
ワダソウ(和田草):ナデシコ科ワチガイソウ属の多年草。
別名:ヒメワダソウ。小型の多年草。
さて森の原っぱの散策を終え、散策路を進む。けどろくなものが見つからない!どうも散策路の選択を間違ったようだ。
大きな池が見える。あそこが引地川の水源だ。見下ろせば山野草がある。
多分ミミガタテンナンショウではなかろうか??
クヌギの森へ。ゼンマイかな〜?キノコを期待したけど見つからない。春のキノコは見つけるのが難しいなあ。まあ湿度が足りないか?
大和市郷土古民家園の裏手から。フキが群生してる。
期待したけどめぼしい山野草がないので移動。(続く)
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