あられの日記

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じゃがいものトウヤの収穫です

2023年05月30日 06時50分22秒 | リアル農業育成ゲーム
今年は七品種のジャガイモをそれぞれ1キロづつ植えました。
今日紹介するトウヤは5月25日に掘り出しました。三品種目の収穫になります。
植え付けは2月22日。植え付けてより93日目での掘り上げです。
ってか、トウヤの茎はまだ青青していて、本当に掘り上げ適期か迷うところ。一応、トウヤは早生種のジャガイモなので、93日も経ってれば、充分に成熟してるハズなのですが。こちとらじゃがいもの春作は2年目です。アグリカルチャーを楽しむようになって経験が浅く判断に迷います。
見下ろしてみた。画像は2株。地面から出てるところは黄色くなってます。やはり掘ろう!では早速。
トウヤの茎を切りました。
黒マルチを剥がします。既出の「インカの目覚め」はトウヤの奥に植えてあったので、黒マルチをちまちま剥がして芋を掘り出して、後に黒マルチを元通りに被せなければならず、面倒でした。トップ画像はこの状態を見下ろし構図で撮影したものです。
では計量をしたいので、一株づつバケツに入れていこう。
左端のバケツが構図に入ってない〜。やらかした〜。
右端のちょっとしか採れてない株は、大きな種芋を2つに切るときに失敗して、小さく切断してしまった奴です。掘り出す時に種芋が残ってる場合があるのですが、とても小さな断片だったので確実です。
不自然にバケツの間が空いてるのには訳がありまして。種芋が地中で腐ってしまった株です。実は、掘り上げの時に2株が芽が出ずに終わったのがわかりました。なぜに90日以上前なのにわかるか?といえば、じゃがいもは植え付けの時に30センチ株間で植えてあるので、トウヤの株の黒マルチの間隔でわかります。
さてと太陽に晒してはいかんので。またまた自宅の納屋の軒下にバケツリレーです。
バスタオルで表面の土を丁寧に優しく落としながら、はかりました。
画像奥を左から右へ。1167グラム・1396グラム・1187グラム・1513グラム。
画像奥より2段目を左から右へ。1273グラム・1618グラム・1653グラム・1418グラム。
画像奥より3段目を左から右へ。2374グラム・50グラム・819グラム・1797グラム。
画像奥より4段目。348グラムです。
合計13株で16,613キロの収穫となりました。(他に2株が地中で腐った)
多いような?少ないような?
実は去年の春に植えたのは、男爵3キロ・メークイン3キロ・北あかり1キロ。そしてとうや1キロでした。去年の方がいっぱい採れた気がする。去年は収穫量を測らなかったので比べようがないのですが。去年のことを言えば、北あかりの収量が極端に悪くて、じゃがいもはうちの畑や気候に合う合わない品種があるのでは?と思い立ち、今年は七品種を植え付けました。去年より総量で1キロ控えたのは、収穫が多すぎると後々大変だったので、気持ち控えたのですが。
ところで、去年の秋作のジャガイモですが、元々は秋にジャガイモを植える気がなかったところへ。食べきれなかったじゃがいもから芽が出てしまいまして。それがこのトウヤだったのです。9月の終わりに植えたのを覚えてます。春作と同じく90日前後も収穫までかかるならば、収穫が12月になってしまう!それはどうなの!と。植え付け直後より不織布でトンネルをかけて栽培しました。美味しいじゃがいもが採れました。12月の初めに時ならぬ寒波に見舞われたけどもそこそこのジャガイモになってたので、不織布は英断だったと自画自賛します。
ってなことで三品種目の収穫終わりです。
余談ですが。トウヤもナメクジの襲撃にあってました。ストローとトウヤの接合部分が弱いのか、そこを集中的にナメクジ野郎!がっ!腹立つ〜!ナメクジは全部捕まえて燃えるゴミで出しましたっ!今年はよく雨が降ったからねえ。ナメクジの生存が上がったのかなあ〜。ふう。
こちら、芽出し中の種芋です。購入したら種芋が中途半端な大きさで、2つに切るには小さくて〜で。1個まるまる植えたものが多かった!

『トウヤ』
基礎データー:品種登録1995年(平成7)
肉質:やや粘質 煮崩れ:少ない
芋の形:球形 皮:黄褐色でやや粗く、肉色は黄色。
早生種で休眠期間はやや長め。

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