とう立ちの「とう」は「花茎(花を咲かせる茎)」のことで、花を咲かすための花芽のついた花茎が伸びてきた状態のことです。簡単に言えば、花の咲く蕾が出来てしまったということ。
トップ画像は3月18日に撮影した葉牡丹です。
こちらは3月15日のもの。
葉牡丹がとう立ちし始めすっかり姿が変わりつつあります。葉牡丹らしさが消えてしまった。こうなってはもう撤去しないとダメだ。
ちなみにこちらはターサイのとう立ち。
3月15日現在のターサイ。
こちらは3月18日のターサイ。花芽が出来てます。
ちなみに、美味しいターサイとはこういう姿です。
2022年12月3日撮影。
ターサイは去年初めて種を植え、9月20日に苗を菜園に定植しました。美味しく出来たので、寒さに強い野菜だからもっと食べたいと思い、11月26日にもう一度種をまきました。
12月21日に育った苗を菜園に定植したのですが、上の画像のような姿にはならず。気づけば小さいままでとう立ちしちゃいました。花が咲く前に食べようと収穫したら、味はとう立ちしてもほろ苦で美味しかったけど。
今年は3月に入るとすぐに暖かくなっちゃって。葉物野菜は一気に育ってます。
こちらは義父の3回忌法要の時に咲くといいなあ〜。と育てたチューリップとムスカリです。今日。3月18日は四国香川でも朝のうちは雨が降りまして。チューリップの花が閉じてしまったのですが。いや〜、ここまで咲いてしまうと、4月始めの法事の当日まで花はもたないと思う。せめてお彼岸の間咲いててくれたまえ。もう、この暖かさは想定外だよっ。あ〜あ。
ターサイが好きで時々買って食べています。
が、とう立ちしたターサイは、葉っぱを剥でいると、間に花芽が伸びてます。
花芽も分解して食べてます。オイスターソースや中華スープの素を入れて挽肉と一緒に炒める簡単メニュー。すんごく楽に作れて美味い。来年もまた種を植えよう!