あられの日記

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ファトジェム教会

2015年05月25日 08時35分54秒 | ベトナム旅行記
ベトナムの写真集をベトナムの食とベトナム戦争をテーマに2つ作成完了しました。
かつて新婚旅行の旅で同じツアーだった方と今でも交流があり、つーかお友達でして、彼女と私は興味の持ち方がよく似てるのです。旅に出ると、エピソードや興味を持ったアレコレを書いて互いにやりとりするという…。ベトナム旅行も彼女のリクエストで、記憶がほかほかのうちに~~と。先週取り付かれたように一気に作りました。楽しかったです。ついでに母や義母や妹にも一部送ってみたんだけど、そっちはね~。反応がない。う~~~。私は誉められて伸びるタイプなの。せめてリアクションが欲しいわぁ~。
さて。ようやくブログ記事の続きを書く気になりました。もっとも、まだIphotoの中に入れてある画像をお掃除してあと1000枚捨てないと、ベトナムの旅のデジカメ画像を読み込めないので、今日の記事を投稿したらまたしばらく止まると思うけど。
さあ、愚痴ってても始まらないので、ベトナム旅行の旅の2日目(金曜)4月10日の旅の午後の部を紹介します。

昼食を終えて外に出たら、風雨がとても強くなってました。午後一の予定はビッグドン寺(チャンアン世界遺産の一部)でしたが、ここは150-200段の外階段を上らねばなりません。階段は自然の石や岩を削って作られていて、雨だと滑って危ないのです。って事で、レストランのあるタムコックからビッグドン寺はバスですぐなのですが、少しでも天候が回復する事を願い、タムコックから約30キロ離れたファトジェム教会に向う事にしました。
車窓はフォトジェニックで素敵ですが、窓に叩き付けるように降る雨が撮影を拒みます。
そんな中、連続撮影状態を停めるべく、デジカメの取扱い説明書を熟読します。しか~しっ!もうっ!!スペック機能が低い私は、プチッと切れて初期化ボタンを押してしまいました~。あ~もうスッキリ~~っ!!
カスタム設定をやり直した頃目的地に到着です。時刻は午後2時40分。
なにはともあれ、まずはトイレ休憩です。4月のハノイは旅の本や旅行会社が事前に配る旅の手引き的なものになハノイの4月の最高気温は27度。最低気温は21度。降水量は81ミリ。とありまして、このひ4月10日の最高気温が18度というのはおかしいんです。もうね。寒いんじゃ~~~っ!!

観光開始。
ファトジェム教会
フランスのベトナム統治(フランス領インドシナ)時代、ベトナム人神父のチャンルック神父が1875-1898年に建てた教会。伝統的な寺院建築と、ゴシック様式が混ざっている独特な建物です。

内部は木造。

外観。実は一つじゃない。隣り合わせにもう一つ。

内部は暗い。フラッシュ撮影ダメそうでしたが、私の携帯電話はそもそもフラッシュ撮影出来ないんだよね~。って事で、いくつか撮影しました。

画像を見ると分かるかな?内部も木造。柱も木。ヨーロッパだと、教会の内部はかつてのブナ林を再現するとかで石で樹を表現したデザインになってるんだけど、とっても不思議な造りです。





道々、小さな街にも教会がいくつも見えました。ベトナムはフランス人が来るまでは殆ど仏教徒でした。現在この近辺は30%がキリスト教徒なんだとか。
マリア様だ。フランス領インドシナだからね。フランスでマリアなら、カトリックかな?
う~む…ここは一つ祈りを全力で捧げる時ではなかろうか?
天候回復お願いします!ラッキーな出来事もお願いします!
そんなの願われてもマリア様も困るでしょうが、もう切実なのよ~。車窓が撮影出来ない!歩きながらカメラや携帯が濡れないか?もう気になって気になって~~。おたおたしちゃうよ。

ガイドのフォンさん曰く、「ファトジェム教会も近いうちに世界遺産になります」だって。可能性あるんじゃないかな?
外観は石造で、屋根には赤い瓦が乗ってます。一部が新しい瓦になってます。
フォンさんが雨宿り出来る場所を探して説明します。
「アメリカ人の寄付で少し筒葺き替えました」
見れば、石板に寄付した人の名前が国名と共に並んでました。この時は軽く流したけど、旅が進むにつれベトナム戦争の傷跡があちこちで残ってたのね。ファトジェム教会は田舎町にありますが、あの当時は北ベトナム全土に北爆が行われたからね。よく無事だったなあ…としみしみ。
雨宿りの場所で、レリーフをいくつか撮影しました。





素敵なレリーフをもっと写したかったけど、雨脚が強くカメラが濡れるのを嫌い撮影枚数は控えめです。つーか、天井のある場所で、携帯電話の残りわずかになったマイクロSDカードを入れ替えました。って事で、この先の画像が現存してません。何度も嘆いてますが、撮影した携帯電話ごと旅の5日目の午後、フエのフォン川でかつての王家の所縁の寺へ移動する途中、携帯電話を川に落としてしまったのだ!もちろん撮影済みの画像もマイクロSDカードごと川底に消えてしまいました…。
2016.5.27デジカメ画像を追加しました。フォトジェニック教会には聖堂が複数あります。こちらは大きな聖堂の裏手にあったもの。確かマリア像があったような?
旅のカメラのサブ機として暗い場所が望遠撮影する時、何かあったら念の為と、フォトジェニックな場所でデジカメも押さえで複数枚撮影していたので、全くない訳ではないのですが、以後撮影枚数は激減します。って事で、ブログ記事もスピードアップで紹介する予定です。その前に…。まずはMacにデジカメ画像を取り込む所からやらないと~?出来るのかな?ま。なんとか挑戦してみます。今までのブログに掲載していた画像は全て携帯画像だったので、他の撮影媒体だとどうなるか?分からないんですよ。
まかさ、Macにデジカメ画像を取り込むのが、2016年2月のインドの旅の後になるとは…。って事で、2016年5月27日より、ベトナム旅行記のブログ記事執筆を再開します。既に1年経ってるので、記憶力との格闘になるかも~?
あ!忘れるところでした。
今日の記事のタイトル『ファトジェム教会』ですが、地球の歩き方だと「ファッジエム教会」となっていて、微妙に表記が違います。
これはベトナム語と日本語の五韻の数の違いからくるものです。
純粋な日本人の私の耳には、ベトナム語ガイドさんの言葉で耳に聞こえない音があって、何度聞いても文字に変換出来ません。そもそも日本語に存在しない文字をどのように表記したものか?迷った結果、本屋に並ぶ旅行ガイドブックの名所・旧蹟の地名や観光地の名前表記に、それぞれ微妙なばらつきがあります。これはもうしょうがない!だから旅で何度もいう「おはよう」とか「ありがとう」とかのベトナム語をガイドさんに発音してもらい、どう聞こえた?か。を自分なりに読解してからリピートアフターミーです。
ガイドさんが日本語でガイドする場合も、反対の現象が発生します。ベトナムの母音や声調で日本語が性格に発音出来ないのね。だからガイドを聞いて『ん?今何言った??どういう意味??」となる訳で。そんな時はガイドさんに聞き取れない単語を英語に置き換えてもらいます。『カミつくる』と中部ガイドのチューさんは度々言いました。んで「カミってペーパーの事??それともゴッド?」って聞いて「ペーパー」と正解にたどり着く。みたいなやり取りがてっとり早くなる。ガイドさんはそもそもベトナム語と日本語だけのガイドさんは少なく、他の国の言葉もしゃべれるので日本語より会話が楽です。
旅の最初、まだ空港を出る前に添乗員さんから「ベトナムは社会主義国で、ガイドさんは語学学校で勉強出来ないので日本語がうまくない人も多いです」と説明がありました。最近は資本主義的な…というか経済発展に伴い、制度改革が解放経済で変化が起きていて、ちょっと前に旅した人の話を聞いて実際にベトナムに来たら、話と全然違う!なんてことも多くありました。つーか、ダンナが「ベトナムってどこでもインターネット出来るじゃん。セキュリティーもないし~。フォンさんなんかLINEのヘビーユーザーだった」言ってた。彼はホーチミン市で泊ったホテルのロビーで、ネット無料使い放題だと知り、自由時間に観光にも行かず、ず~~~~~~っとFacebookしてましたしね。あ。ハロン湾のクルーズ船の屋上では、WI-FIも出来たみたいだよ?もうね。凄いスピードで変わってっています。


もう泣く~~っ!!
新しく購入したauのガラケー京セラのMARVERA2で撮影した画像を、iPhotoで読み込めないんです~。
なんか、ありがちな現象らしいとこまではWEBで分かったけどね。そっから先が専門用語の嵐で。どないすればいいのか…。分からんわ~。
もう自分のスペックの低さが…。残念過ぎる…
取りあえず、WEBの海で方法がないか?探すわ…。
って事で、更に記事書けるとこまでたどり着くのに時間がかかる模様です。もうね。もうね。

*尻切れトンボの【ベトナム旅行】のカテゴリーですが、【インド旅行】の記事を書くに辺り、デジカメ画像を一気に読み込んだら読み込めました!ので、近いうちにこの続きを投稿します。とはいえ、2016年5月もやる事が一杯なので、書ける時に書く!もしくはやる事から逃避して書く!の2択になると思いますが…。もう少しお待ち下さい。

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