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今年は1月6日に黒川種苗園に春じゃがいもの種芋を買いに行った。
キタアカリ・はるか・トヨシロ・オホーツクチップ・十勝こがね・北海こがね・シンシア・トウヤ・ピルカをそれぞれ1キロ購入。去年よりそれぞれ20円ほど値上げしてる。
1月15日より浴光催芽を開始。
並べてみたら思ったより1個が大きいので、用意した畝が埋まらないかもしれないと思い、12月に収穫した秋じゃがから、デジマ・アンデス赤・ニシユタカを種芋に追加しすることに。
2月15日に植え付ける予定で、2月13日に芽が出てる品種6種類を切る。(トップ画像です。
切るか切らないかは80グラム以上の種芋ですが、芽の位置から切れそうにないものは諦める。
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ちなみに、まだ芽が出てなくて半分は見送り。見送ったのは上の画像のアンデス赤・デジマ・ニシユタカ・シンシア・十勝こがね・北海こがね。
2月16日、寒波が近づいてるのだけれど。寒波が行き過ぎるのを待ちたいところですが、これ以上断面が乾き過ぎるのはダメなので植え付けることに。
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用意した畝は元耕作放棄地のうち、まだ手付けずで去年までひまわりやら雑草が生えていた場所を畝にしたところ。
まずは30センチ間隔で種芋を並べてみる。
今回は初めての逆さ植えに挑戦です。
逆さ植えとは、半分に切った芋を通常お椀を伏せるように芋を置いて埋めるところ、反対に断面を上にして埋めるというものです。利点は根っこが素直に地下へ向かうので、盛り土をしないと切り口から芋が盛り上がり青い芋になりがちなのが、青い芋が減ること。けど私の目的は催芽した芽が逆に植えることで、地上に回り込んで芽が出ることから。強い芽だけが地上に出る。つまり弱かったり細い芽は出て来れないのだ。つまり、芽欠きが遅れて小さな芋がたくさん出来てしまった去年の悲劇を減らしたいのです。
去年は悪夢だった。せっかく出た芽をもったいないとか躊躇してる間に芽が大きくなりすぎた上に、いざ芽欠きをしようと思ったのに多めに芽を残したのがダメだった。やはり芽は高さ15〜20センチ以内の大きさのうちに芽欠きしないとダメだ。
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さて、上の画像にピルカとトウヤを14個づつ植えて、防寒で不織布をベタ掛けに。
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引き続き、トヨシロとはるかを植える。トヨシロは去年地上まで芋が盛り上がって青い芋が出たので、心もち深めに植えた。それから同じく不織布でベタ掛け。不織布は次回も使うので穴を開けたくない。ので、植木鉢や瓦を持ち出して不織布を抑えて重石に使う。けどここは強風が吹きがち。なので、竹も追加でのせていく。これで風速何メートルまで耐えられるかなぁ?
ちなみに、アンデス赤・デジマ・ニシユタカは12月に収穫した芋なので、まだ催芽が進んでない。寒波が行きすぎたら植え付け出来るように、シンシア・十勝こがね・北海こがねは21日か22日に切る予定。全てはお天気次第だなあ〜。
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