2020/10/2訪問。大和市常泉寺はかながわの花の名所100選に選出され、四季折々に花を楽しめます。何年かぶりに彼岸花を見物に訪問。トップ画像は「句づくり河童」と命名された石像。
園内には石の羅漢さまたちや、せんとくんの作者さんと住職がコラボした作品、縁結び菩薩さま・やもりん・やもらん・こぼすな様などもいらっしゃる。
花の名所100選なので、境内には彼岸花だけでなく見頃の草花も。
これ何だっけ?イヌヌマトラノオかな?分からんが。
こちらは白い彼岸花。背景が影だったので、アップで撮影してみた。
キンモクセイ。
これは仏足石と彼岸花のコラボ。仏足石は、仏教が仏像を作り出す前の古い時代の名残です。そもそも仏教が生まれた頃には、こういうのを崇めてたとか。仏足石を見かけるとつい撮影しちゃう。
オミナエシ(女郎花)?秋の七草の一つ。
さて、巨木というより古木がありました。
私が巨木巡りにハマってまだ数年しか経ってないので、以前来た時に気づかなかっただけかな?とも思ったのですが。
説明板発見:五葉松 銘「波乗り船」
樹齢650年 樹高:3、7メートル。樹幅:5、5メートル
この五葉松は、岡崎、大樹園二代目鈴木俊則氏が長く植培された名木です。ご縁があり平成17年(2005)、寺宝として常泉寺に植樹しました。
銘は江戸時代の「長き夜の 遠の眠りの みな目覚め 波乗りの船の 音のよきかな」の古歌より、この五葉松を「波乗り船」と、当時24代住職が名付けました。
風を受け帆を大きく広げ、大海原の波を悠々と乗り越える音が聞こえるようです。 平成28年1月吉日」
前回訪問時にこの五葉松はここにはなかった模様です。
え〜とですね。五葉松の画像左奥に、黄色い小さな花が満開でして。
キンモクセイです。最初は香りだけ漂ってて、どこで咲いてるんだろう?と思ったら、背の高い木でした。
う〜む?お寺の境内概略図にはこの位置にイヌツゲって書いてある。見た記憶がない〜〜。どんだけ適当に見てたのだろう?自分の迂闊さにがっかりよ。
さて時刻は14時17分。1時間の滞在でした。
撮影しよう!と思った瞬間に羽が開いてピンボケ。けどウラナミシジミの羽の表裏の模様の違いがわかるので掲載しておきます。
お腹がすいたので、食べれるところに移動します。たしか大和ゆとりの森という公園があるハズ〜。
画像追加します:
彼岸花と水引(ミズヒキ)をコラボ
蓮の実。7月ごろ咲く蓮の花。それが現在は実となった。変わった形の実。面白い。
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