あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

旧前田侯爵邸洋館外観

2011年01月14日 04時20分01秒 | レトロ建築
旧前田侯爵家駒場本邸=現在の駒場公園の敷地のようです。

「旧加賀藩主の系譜をひく第16代当主前田利為の本邸であった建物です。以前は、前田家本邸は本郷区現在の文京区本郷にありましたが、関東大震災後の復興計画で駒場に移転しました。当主の前田利為は外国生活も長く、国際的見識の高い文化人でした。そのため新邸建築に当ってはm外国要人の私設迎賓館にふさわしい建物を希望し、設計を東京帝国大学の塚本靖教授に以来しました。実際の設計は技師の高橋禎太郎が担当しています。
洋館の季語は、地上3階、地下1階で、建築面積は1129、4平方メートルです。昭和4年(1929)に竣工しました。鉄筋コンクリート造りで、外壁はスクラッチタイル貼り、アクセントに石材を用い、屋根は銅板葺きです。この建物は、大正末から昭和初期に建てられた大邸宅建築を代表する一つで、機能性を重視し、当時の最新の技術を駆使した、上流社会の生活を偲ぶことが出来る貴重な文化財です。」以上立て看板より。

洋館北側
/正面玄関と車寄せ


/南側。画像手前に芝生広場が広がっています。

 


もう少し建物に近づいて、観察したかったのですが、運悪く幼稚園児がかけっこ大会開催中でして、観察ままならず…。
/非公開の洋館

/公園正面入口
駒場公園には入口が3つあります。私は東門から入りました。
11月に実施された文化財公開ウィークの時に、非公開の洋館2つと、普段は非公開の和館2階も公開されてたんだって。なんか見たかったなあ…。
ところで、公共機関が管理する洋館は結構ありますけど、常時内部公開してる場所って少ないのです。でもここ、前田侯爵邸は公開してるんだよね。
う~ん。楽しみっ。

さて、最近私の住む神奈川県では大根が安く買えるのです。常時100円以下という好条件!ダンナは大根嫌いで、毎日大根料理が並ぶ食卓に辟易としてるようですが、私は大根大好きなのねっ。
で。昨日も大根料理作ったんですけど、さてと取り出した大根。なんか凍ってますっ。もしかして購入時から凍ってたのかもしれませんが、おそらく私が冷蔵庫でうっかり凍らしてしまったようです。
どうしょっかな~~??と思ったものの、気にせずサクサク切って煮ました。ら。あ~ら不思議っ。あっという間に煮汁を吸い込んで、とっても美味しい大根が出来上がりました。もう感動。おすすめかもしれん…。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旧前田侯爵邸和館 | トップ | 旧前田侯爵邸洋館一階 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レトロ建築」カテゴリの最新記事