あられの日記

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巨木探訪・戦前は日本一の大イチョウ

2019年03月26日 05時29分03秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019年3月9日東京メトロ1日券で行く巨木探訪。7箇所・11本目は丸ノ内線茗荷谷駅が最寄りです。 
目印は桜の名所播磨坂の佐藤忠良さん作のこの彫塑。播磨坂、今は桜の盛りでしょうか?私が訪問した3月9日には全く咲いてなかったけどね。彫塑の側の信号を進むと次第に細道になる。東京ってさ、昔ながらの細道が案外残ってるよな〜。
で、幼稚園入口に着いた。画像右下に光圓寺さんにも到着。幼稚園の広場を突っ切ると目的の木がある。よく見るとトップ画像の青いジャングルジムの奥に写ってます。
なんか凄い絵面でしょ?ダンナに木がこんなになってると知らずに案内してたまげてました。この有様なので、巨樹・巨木の本には掲載されてません。先達の巨樹サイトでベンチが周りに置いてある画像を見つけ、現在はどうなってるのか?見てみたかったんだよね。
ベンチをこれ幸いとおやつ休憩。
朝から大分歩き回り足が疲れたので一服する。それから改めて木を鑑賞する。
裏に周ると黒焦げです。
 
よく見ると内部は空洞のようで、竹垣で覆ってあります。
近くに2階建ての本堂があって、1階に大きな木の幹が置いてありました。
これが焼けた木の残骸かどうかはわかりませんが。自転車が木の間に停めてあるので、幹の大きさをお察しください。
先達のサイトに紹介されたこの木の情報は、戦前は文部省により日本一の大イチョウとして指定され、樹齢も一千年を超えると折り紙をつけられた木です。とあります。こうなってしまったのは東京大空襲で上部が焼失し、幹の内部も空洞化した。とありました。
1924年現在の樹高:25、75メートル 幹周り:8.48メートル 推定樹齢大凡700年位
1988年現在の幹周り:6、3メートル 環境庁編『日本の巨樹・巨樹林関東版2 1991』
意図せずこの日見た巨樹は損壊してる木が多かったなあ。空襲による焼け跡のある木も多かったけども。この木ほど大きく損なわれてる木はなかったけども。これでも一部はちゃんと生きてるようです。イチョウって一部でも生きてると復活出来るんだ!と驚きました。
さて、時刻は既に15時が近い。本当はこの後近くの小石川植物園へ行き名のある木を見物したかったんだけども。もう足が限界っぽい。のでパスです〜。
こういう木も若葉の季節に見物に再訪してみたいな。さて、茗荷谷駅に戻る途中3度目の正直で和菓子屋さんによる。
有名な和菓子屋さんで、先着のお客さんが数名いたので、どうするかな?と迷ってたらば、お店の方が注文を聞いてくれたので「すみません〜、わらび餅まだありますか?」と後ろから一番人気のわらび餅を注文してみたところ、先着のお客さんたちに笑われた。もう失笑ってか、バカにされた。やはり既に売り切れたた模様です。やっぱな〜。ケースの中も見えなかったからさ。見ずに注文したのがマズかったんだ。ここは先に電話注文せねば食べられないお菓子なのかもな。でもさ〜、おばちゃんたちも笑わなくともいいじゃないか!ってなことで気まずかったので買わずに諦めました。この日はとことん和菓子と相性が悪かったな。そんな日もあるよ。んじゃ次行ってみよう!まだあるんかい?実はだね、最近ストレッチングボードという健康維持サポート器具を購入したのだ。で、ストレッチング体操のA3サイズの紙が同封されてたのだけども、壁に貼って使ううちにダメにしそうだったので、ラミネート加工したいな!と思い我が家から近いラミネート加工のお店を検索したらなかった!見つけたのはキンコーズさんというチェーン店。東京メトロが最寄りのお店を検索したら、東池袋店が都合良さそうなので目指します。

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