2021/5/12午後、近所のドラッグストア経由でいつものスーパーへ。ただし、めぼしい草花を撮影したいと、あえてさがみの仲良し小道へ向かったらば、以前はあまり見かけなかったのに、結構な数の人が歩いてました。多分あれだ。テレビで繰り返しステイホームと言ってるけど。最近運動不足なの。腹回りが危険なの。という方と、もしかしてフレイル気味かも?やだ〜〜!!という需要のもと、散策してる人が増えてる感じかな?
ともあれ。私も散策開始。自転車に乗っては危険なので、押しつつ左右の植え込みを見て進む。
まず出会ったのがブラシの木。
ブラシノキ:フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。別名カリステモン。ハナマキ。
オーストラリア原産。観賞用に栽培される。花期:5−6月。
ブラシノキ属には計34種がある。
そして先日泉の森で出会ったオキザリスに似た葉っぱの色が違うやつ。
カタバミの突然変異かな?と思いながら調べたらば、園芸種として固定してる模様で、名前も見つけました。これ、オキザリス・トライアングラスというらしい。撮影に失敗して花いろが白飛びしてますが、実際は薄いピンク色の花です。
ジギタリス。園芸種です。花壇用として栽培。5−6月に撒くと、ほぼ1年後に開花する。水捌けのいい土地を好む。日本の暖地では栽培しにくい。
このあたりでうっすら気付いたのですが。運動不足で歩くだけでなく、散歩道に面してるお家もしくは町内会をあげてどうやら散歩道で花壇のごとく花つくりを楽しんでる模様です。しかも、花が咲いてる区間が以前に比べて長くなってます。これは個人ではできないな?複数の町内会で連動してやってるのではなかろうか?散歩する私は綺麗ならばいくらでもやってれ!という。応援する!コロナを恐がって、部屋にこもり切りになるより健康的じゃないか!ただ草花。特に去年の秋口から私は在来種を愛でたいのだ。園芸植物の種の管理はちゃんとして欲しいです。外来種からの帰化植物になったものがいかに多いことか!去年の秋口から調べ初めてたまげ続けてます。挙句の在来種の絶滅危惧種指定は勘弁してね〜。お願いお願いっ!
ちなみに、散策した5月12日にあちこちで見たのはこれ。ムラサキツユクサです。
ムラサキツユクサ属とはツユクサ科の属の一つで、75種が認められる。多年草の草本。原産はカナダ南部からアルゼンチン北部にかけての新大陸。
画像のムラサキツユクサは、鑑賞用としてよく栽培されている。花期:6−9月。
原産地は北アメリカ東部。
ちなみにトップ画像は先日団地の外周で初めて見つけたヒメフウロです。小さいながら群落を形成してました。日本では種の保全の元、レッドリストの指定をしてる県もありますが。相模原市であっさり見かけたので、園芸種として種が出回ってるのかもしれません。レッドリスト指定の品種が道端に咲いてて見れて嬉しいけども。これは喜んでいいのか悪いのか?悩むところです。
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