あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

麻溝公園の紫陽花2021/6/7

2021年07月16日 04時33分10秒 | アジサイ散歩
今日紹介する麻溝公園は相模原市の市の花のアジサイが200品種・7400株が植栽されてます。6月7日に開花状況を確認に行きまして、開花がわかる画像をチョイスして既に投稿しています。

麻溝公園内を東西に貫いて水道みちが通っています。そこに白いアナベルが群落になってます。今年は毎年ショボいピンクアナベルは綺麗です。
さて、グリーンタワー下の駐輪場に自転車を預け、まずはフィールドアスレチック場を目指す。
晴れた日に見た時は、右の縦に長い群落が乾いてカラカラだったので、品種がイマイチわからなかったので、雨が降ったら確認したいと思ってました。
2021/5/21撮影時はこんな感じでした。

触ってみた。少しプルプル。これは予想通りのキクラゲです。
そして?右のは謎!裏にひだがない。これって、猿の腰掛け的な??
フィールドアスレチック場の外周のアジサイ順路へ。
ここのアジサイは西洋アジサイが大半。例年なら開花はもっとかかるのですが、既に見頃です。残念なのは花数が少ないこと。これって今年はハズレなのかな?
柏葉アジサイが密集してるところです。実は見物するなら公園の中からより外から見た方がいいという場所。
こんな感じ。左の画像は6月8日に投稿記事に掲載した画像です。そばに柵があるのがわかると思う。ここは内から見物するのが一昨年までは難しかったのだ。けど、手前にあった木が腐朽して、近づけるようになりました。ちなみに、上の大きな画像も同じく。今なら近づける。
さて、実はここアジサイ小径と名付けられた、アジサイシーズンだけ立ち入れるように整備して公開してる場所です。訪れた6月7日には公開してました。
こんな感じです。
周辺に白いアジサイがいっぱい咲いてます。

沢山撮影しましたが、ほぼピンボケしました。雨が時折ぽつぽつする天候で、光量が足りなかったのが敗因です。けど、珍しいアジサイを一つ紹介。

葉を楽しむアジサイ。
公園を出て駐車場へ。
ここのアジサイはフォトジェニックで、毎年楽しみにしてるのですが。今年は花の数が少ない。
傷んでるし。
移動。公園の芝生広場へ。
ここのアジサイも花が少ない。もしかして強剪定をしたのかも?
芝生広場沿道へ。
途中、散策路と芝生を区切る出入り口にノウゼンカズラがあります。6月7日はまだこんな。
姫紫陽花。ここは背後のふれあい動物広場の木の影が届く場所で、アジサイが綺麗です。
うん!ワルナスビ!初見は一昨年だっけ?根が切れたらそこから広がるので、撤収が難しい植物です。今年は更に広がったなあ。
ピンボケです。毎年同じ場所で撮影している。今年はこんな感じか?と。
東屋の周りには姫アジサイが沢山植栽されてます。
そばに記念樹もいくつかありまして。上の画像はヒメシャラ。他にサトウカエデがあります。(続く)
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水道みちの植物2021/6/7現在

2021年07月15日 05時46分13秒 | 相模原公園と麻溝公園
撮影翌日にアジサイの咲き具合優先の画像で記事投稿しました。
これが記事のトップに使った画像です。
水道みちは横浜まで続いてます。私が普段通っているのは、相模原の米軍住宅から麻溝公園まで。道々水道みちと水道みちを借景に民家の庭の植物を見物しつつ先を目指すのです。
アジサイです。
アジサイの上にヒルガオ。
背後に幼稚園。
進むと春に梅を楽しんだ木に青梅がどっさり実ってます。
え〜と??花の画像は?検索検索。
 
同じ木を2021/3/3に撮影しました。
そういえば、ここのそばにはミモザが咲いていた。え〜と?
実が出来てます。花の時は綺麗だからといそいそ撮影するけど、こんな実になるのね。初めて見たよ。
 
ちなみに、ミモザの花はこんなの。
ん??何か飛んできたよ。
蛾〜〜〜〜〜!!!!
え〜とですね。私、蜘蛛よりゴキブリより蛾が嫌いです。ブログにするには画像がいる!と撮影しましたが、ピンボケしてました。ちなみにこの蛾は。
ホタルガ:マダラガ科ホタルガ亜科
大きさ:(開帳)45−60ミリ。
時期:6−7月。9月。
昼間に活動し、林の周辺の薄暗いところをヒラヒラとゆっくり飛ぶ。
幼虫は、サカキ・ヒサカキの葉を食べる。
移動。村富線と水道みちの交差する街路樹のヤマモモの実を確認する。

地面に熟れた実が落ちつつあります。ちょっとだけ塊の一つを収穫して。
いただきます!美味い〜。モゴモゴしながら自転車を走らせる。
もうすぐ麻溝公園というところで赤い実を見つけた。
んん??どうもよくあるヘビイチゴやヤブイチゴとは違うような??
とりあえず収穫してみる。
明らかにヘビイチゴでもヤブヘビイチゴでもない。
あ!もしやこれ、ナワシロイチゴではなかろうか?
え〜と。画像画像。

 
ナワシロイチゴです。これ、あちこちで見かけたけど実は初見だ。ではいただきます。
がりっ。美味しくない〜。甘くない〜〜。いちごの味が全くない〜。
一応食べれるようですが。ジャムにするなら砂糖を大量に入れろ!とのことです。
麻溝公園に到着。(続く)

昨日午前8時半より、相模原では58歳以上と高齢者施設等の従事者・基礎疾患がある人(予約受付可能者数12、500人)のワクチン接種の受付がありました。
ダンナがWeb予約を試み、無事に予約枠をゲット出来ました。ようやく引越しの計画を進められます。一安心。
引越し先の田舎は既に感染者が抑えられてて、日々のその日のコロナ感染陽性者が発表が0〜2・3人となってます。ちなみに香川県全体でデス。
対して相模原は昨日、2021/7/14のコロナ感染陽性者数が累計4874例で当日発表ぶんが24名と抑え切れてません。となると「ワクチン接種を終えてから戻りたい」となった訳です。正直今借りてるマンションは家賃が日割りで3日で1万円かかるので、早く引っ越したかったのですが。「私達はワクチン接種済です」と言えるかどうかで田舎の以後の人間関係が好転するかも?と思いまして。実際田舎の義母や義姉も「ワクチン済ませて戻ればいい」と言ってるの。
もちろんワクチン接種は人々の心の保険のようなものとわかってます。ワクチン接種を済ませたからと言ってコロナにかからないものではないし。コロナを他人に移さないものでもない。そんなのはわかってるけど。田舎で悪い噂話になりたくないのだ。自分達だけでなく、田舎に住んでる高齢の家族の心痛になりたくないのでワクチン接種を受けて戻ろう!ということを選択しました。
ちなみに、相模原市の場合、今回の7月14日の12500人分の予約を持ってしばらくワクチン接種の募集が止まる模様です。おそらく秋まで。日本全国で「ワクチン不足」が叫ばれてますが。相模原市もついに足りなくなった模様です。
昨日発表された相模原市の情報によりますと、接種対象者(6月30日時点)660,738人(*満12歳以下を除く)で、7月14日時点で1回目の接種が終わったのは、186,273人。2回目接種が終わったのは82、836人です。まだこの程度。予約が取れた人はこれからなので、もう少し増えますが、一旦停止までに半分もいかないと思う。
政府には現実を見て欲しい。何を持って「ワクチンは足りてる」と言うのだろうねえ?
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仲良し小道の紫陽花 2021/6/2現在

2021年07月14日 03時09分28秒 | アジサイ散歩
先日投稿したリチウムイオン電池の回収実施店へ行く途中で通った相模原市南区にある仲良し小径を通りました。


場所によって植栽してる植物が違います。ここはアジサイが綺麗でした。




散歩道にもいろんな品種が植栽してあり歩くのが楽しいです。
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道端の花6月

2021年07月13日 05時22分34秒 | 野草・木の花と実の観察
文章のリズムと流れで記事に入れられなかった画像をまとめて紹介。今日は6月上旬撮影分です。
トップ画像はアメリカオニアザミです。2021/6/5撮影。
初見のものを投稿済みですが、花数は少なかった。
2021/5/17町田駅裏の道端で撮影。
アザミはキツネアザミのように花が全開しない種類もあるので。
2021/5/3木漏れ日の森で撮影。
手前の大きく花が開いてるのを撮影。
これは以前花の状態を投稿済み。タマサンゴです。時間を経て実になりました。実が赤くなっていく様を鑑賞する植物だとか?え〜と?花の画像はいつ写したっけ?
2021/5/8撮影。
タマサンゴ(玉珊瑚):ナス科ナス属の非耐寒性常緑低木。別名リュウノタマ・フユサンゴ。
ブラジル原産の常緑低木。
花期:5−9月ごろ。
花よりも果実を鑑賞するために栽培される。結実は8−12月ごろ。球形の果実が赤く熟していくところを鑑賞する。

この黄色いやつも咲いても全開にならない。蕾かな?と思ったけどこれで開花してる状態のよう。花は全開にならないのに、綿毛状態になると全開するところが面白い。確か信号待ちしてる時に道端で撮影したんだった。
何だろか?ノボロギクっぽい。
ノボロギク(野襤褸菊):キク科の越年草または一年草。
和名は「野の生えるボロギク」の意で、ボロギクとはサワギクのこと。
花期:通常は5−8月。温暖な地域では一年中咲く。
日本には明治初期にヨーロッパから入った。現在は全国に分布。

紫陽花の季節によく見るやつ。
ビヨウヤナギ(美容柳・未央柳):オトギリソウ科の半落葉低木。
ビョウヤナギとも通称するが、園芸的な呼び名であり植物名としては誤り。
中国原産。約300年前に渡来。
花期:5−7月。
枝先がやや垂れ下がり葉がヤナギに似ているので、ビヨウヤナギと呼ばれるが、ヤナギの仲間ではない。中国では金糸桃と呼ばれている。

2021/6/14午後5時半座間イオンモール前の交差点にて撮影。
まさかこんなに大きな花だとは!
タケニグサ(竹似草):ケシ科の多年草。日当たりの良い草原、空き地などに見られる。
草丈:100−200センチ。折ると空洞。橙色の汁が出る。アルカロイドの毒ある。手につくとかぶれる。葉は手のひら代以上。裏は白。
ちなみに和名の竹似草は諸説あり。茎を折ると中が空洞なところが竹に似ているから説。秋の落葉後、果実だけが残る姿が竹の姿に似てる説。竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなり加工しやすくなる説など。
花期:夏。花弁がなく、白色の萼は2枚。葯は5ミリくらいで褐色。
まさかの!日本および東アジアの在来種!
初めてこの植物を見た時は、大きな葉と背丈に目を取られましたが、花茎のデカさもピカイチです。面白い植物だなあ。種になった姿も見たかったね。四国の田舎にもタケニグサあるかなあ?一応分布上はあることになってます。
ちなみにタケニグサの画像は、二つ折りのガラパゴス携帯で撮影しました。が、電話機能は既にスマフォに移した後で、撮影時に「電話でなくともカメラとして使えるかどうか?の検証」です。
結果、撮影画像呼び出しに時間はかかりますが、撮影画像を携帯の画面に呼び出し可能です。まだスマフォ撮影に慣れてないので、予備としてしばらくウエストポーチにスマフォと共に入れておくつもりです。
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リチウムイオン電池とベルマークの行き先

2021年07月12日 05時46分47秒 | 雑記
引越し前に荷物を減らすべく頑張ってます。
現代日本は何でも噛んでもゴミで捨てる訳にはいかないのです。
ですが。自治体ごとにゴミの捨て方のルールが違ってまして。
まずは調べるところからスタートします。
トップ画像はベルマーク携帯電話のリチウムイオン電池です。
まずはベルマークの行き先は?
ベルマークは取り敢えず集めてました。以前は近所の小さいスーパーのサッカー台にベルマーク回収箱があったので、溜まったらそこに放り込んでいたのですが。近所のスーパーは八王子に移転しちゃいまして。後に入ったスーパーにはベルマーク回収箱がなくなってしまいまして。取り敢えずベルマークに気づいたら集めていたのですが。今更ゴミ箱に投入するのは何やら悔しい。ってなことで「ベルマーク・回収箱」で検索かけたのですが、ヒットしない。念の為と近所の店を回りましたがやはりない。
ど、どうしよう〜〜〜!!!
ふと、商店街の八百屋のおばさんなら知ってるかも?と。行きつけの八百屋で聞いてみた。
私:「近所にベルマークの回収箱ってありませんかね?」
おばさん:「郵便局へ行ってみな」と即答。
え?郵便局でベルマークを集めてるの??と疑問に思いつつ行ってみた。らば。
私:「ベルマークの回収箱ってありますか?」と恐る恐る聞いてみたらば。
郵便局のお姉さん:「はいそこに」と指さした先には?
ありました!
ベルマークの回収箱のデザインが変わってた!
私が探していたのは、前のスーパーに置いてあった木製の古い郵便受けの形の箱です。
進化したNEWベルマーク回収箱は紙製でした。設置したのは郵便局ではなく、小学校のPTAな模様です。
あ〜よかった!集めたベルマークが無駄にならずにすみました。持参したベルマークを全部投函して一安心です。

続きまして携帯電話の使用済みのリチウムイオン電池につきまして。
まずはWEB検索から。「リチウムイオン電池・回収」と?
一般の方というところをチェック。
近所でリチウムイオン電池を回収してるお店の一覧がありました。
私は小田急相模原駅最寄りで住まいしてまして、行政は相模原市南区なのですが、ぶっちゃけ座間市の方が近い。ってなことで、上の画像のしたから3つ目のケーヨーデイツー相武台店もしくは4つ目のコジマ×ビックカメラ座間店の2階レジカウンター・3階レジカウンターの2箇所が近い。取り敢えず一番近いコジマに行ってみた。
 
む〜ん?不要な携帯電話・プリンターのインクカートリッジの回収箱はあったけど。
リチウムイオン電池の回収箱はない?
ベルマークの体験を踏まえて、カウンターのお姉さんに聞いてみた。
私:「携帯のリチウム電池なのですが?」と切り出したらば。ちらりと確認して。
コジマのカウンターのお姉さん:「うちには置いてないです」と。帰れ!とあからさまに嫌そう〜。
私:「WEB検索したら、こちらで回収していると出てたのですが?」と続けたらば。
コジマのカウンターのお姉さん:「回収だけ?」
私:「そうです」
コジマのカウンターのお姉さん:「こちらに出して」と。
こんなに態度の悪いレジカウンターに会ったの久々。
いや〜〜、ここのコジマではあれこれ小物の電化製品をずっと買ってたのですがね。いつの間にこんな残念な状態になっていたのか。すんごく後味の悪い思いをしたけども。取り敢えず目的の携帯電話の使用済みのリチウムイオン電池の回収の目的は達成しました。
ところで、リチウムイオン電池が原因の発火事故が最近多発してるというWEB記事を読みました。リチウムイオン電池はモバイルバッテリー・加熱式タバコ・電子機器のバッテリーなどに使用してるとか。それをゴミ箱に入れた結果、ごみ処理施設で火災事故が相次いでいる。ということらしい。直接の下人はプラスとマイナスが直接つながってショートすることが原因らしい。自分の住んでる場所のごみ回収法を確認して廃棄するようにしないといかんです。

*補完:2021/7/23
いつも買い物に利用しているスーパーに、ベルマーク回収箱が置いてあるのを見つけました。郵便局に置いてあるベルマークの回収箱とは別デザインです。
これさ、お客様のご意見を書く台に置いてあったのですよ。いつからからか知らないけども。知ったからには掲載しておかねば!と補完します。
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相模原公園の花菖蒲2021/5/31

2021年07月11日 05時27分38秒 | 相模原公園と麻溝公園
麻溝公園で紫陽花見物をして相模原公園の菖蒲池にやってきた。
相模原公園には118品種・22000株の花菖蒲が植栽されている。とはいえ、花菖蒲は木ではない。数年に一度株の植え替えがあり、今年は江戸系がショボい。昔は手入れが悪いのか?と思ったものだが、草なのでいつまでも同じ株を使い続けられないから新しい若い株に植え替える。相模原公園ではその植え替えを、江戸系→肥後系→伊勢系と順繰りにやっている。訪問した5月31日は、伊勢系が見頃を迎えていました。

あれ?何か実がついてるなあ?これは確かシャクナゲです。確かこの花を撮影した気がする。検索検索。
2021/4/211撮影。
ありました!
伊勢系ゾーンに到着。2021年5月26日に見物に来た時は、背後の池がカイボリ最中でしたが、鯉も戻ってます。



5月31日は相模原公園の花菖蒲の一番多い肥後系はまだ先初めだったので、隣の菖蒲池に移動します。
ここは混栽ゾーンです。
すぐそこで咲いてるので撮影が楽。



訪問した時は真ん中の菖蒲池が見頃でした。混植ゾーンはベストなタイミングで行けばすごく綺麗なのです。けどちょっと遅いと密集して植えすぎなのか、咲き終わりの醸し出す残状と来たら。まあ、それはそれで需要があるかも?ですが。私は美しいものだけ見ていたい。
移動。さて3つ目の菖蒲池。一応まだあるけど。
奥のはドクダミ畑です。花菖蒲はどこ??といった場所になってます。
移動。真ん中の混栽の菖蒲池を見下ろしての撮影。道路を頭上で迂回する感じで散策路が作ってあるので、見下ろし撮影出来ます。
あれ?ここにも実がなってます。これは何の実だっけ??え〜と??
あ!あれだ多分マンサクです。
マンサクの花2021/3/19撮影
花は小さいのに実が大きいのだ。けどマンサクの実って何も利用されてない。咲く時期が全ての花木だね。
移動。見本庭園へ。
ダイミョウセセリかな?
あ!マツオウジ??撮影したら不吉なお知らせ音が!!
携帯電話の電池が切れた。マジか〜。
マツオウジを撮影した場所の実はすぐそばに泰山木がありまして、花が咲いてるかも?とワクワクしてきたのですが、確認する前に携帯の画面はもう真っ黒です。
がっくししつつも泰山木を眺めたらば。木の上の方に白い大きな花が5つほど見えた。咲いてるけど。撮影できるほどの高さで咲いてない。帰ろ!お出かけ前に充電し忘れたのが敗因です。残念無念。
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麻溝公園のアジサイ2021/5/31後編

2021年07月10日 05時25分36秒 | 相模原公園と麻溝公園
樹林広場へやってきた。山紫陽花も咲いている。
こんな感じです。けども去年いっぱい咲いていた黒姫が〜!!
この有様よ。これでも一番見栄えのいい株を選びました。
やはりヤマアジサイは木陰を失っては成長阻害が出るのかな?
甘茶の名前を持つヤマアジサイが複数植栽されてます。ぶっちゃけ品種の見分けがつかない。例を挙げると大甘茶・小甘茶・天城甘茶・白甘茶・八重甘茶といった具合です。
イワガラミです。てっぺんの枝先までイワガラミの白色が見えます。
樹木に巻きついてます。
毎年、白いのを縁取るように赤くなるやつだと思うけど。まだ赤が出てない。
そしてヤマアジサイはやはり今年はだめっぽい。
下草を刈ってしまっている。雨が少ないと本当に地面に水を溜められないからねえ。
もう少し経過観察です。諦めるにはまだ早い。移動。
水道みちにホタルブクロの群落。見頃です。
麻溝公園を出て、相模女子美大の敷地を貫く水道道へ。ここで、姫ジオンが見頃でした。ここさ、背景は木陰で黒くなるから綺麗な画像がゲットできるのだ。
同じく水道みち。赤いホタルブクロ。本来は関東はこのタイプが多い。関西が白色が多いらしい。
ギオンスタジアムそばのテニス場。そこのそばのヘラオオバコの群落。水道みちから鉄さくの隙間に手を突っ込んで撮影しました。(続く)

昨日の相模原市のコロナ陽性者はなんと58名もいまして!!
久々にぶん殴られたような衝撃でした。なぜにそないなことに!?
クラスターよ〜。
しかも!私立大学の運動部の寮内で広がり、ここだけで昨日だけで30名も出てます。一昨日発覚した高校の5名が少なく見えるほど。大学で寮生活はクラスターが発生しやすいと既に知られてるのに、なぜにこうなる??もうね。がっかりよ!一昨日7月8日の発生が36名だった時も驚いたけどね。
そして、ダンナは昨日も自衛隊の大規模接種会場の2100人分の募集のワクチン接種予約争奪戦に参戦しましたが、敗北しました。彼のワクチン接種が終わらないと引越ししない。いやできないので、1日でも早く予約日を確定して欲しい。
ところで、今週月曜に髪を切りました。担当の美容師さんはお隣の座間市在住の方でした。相模原市のワクチン接種状況を話してたら、座間市はまだクーポン券も届いてないとか。
田舎でワクチン接種が早いなら引っ越した後に接種するのも検討したのですが。三豊市のワクチン接種のWebページは6月16日で更新が止まってた。お隣の観音寺市の場合、私は観音寺の出身なので実家の接種状況を聞いてみたら、なんと観音寺市もクーポン券が届いてないとか。
マジか〜。まさかの!ノロいと思った相模原市の接種状況ままだマシだったのです。
日本全国、各々の行政がコロナ対策をやってるからか、バラつきが凄いですね。まあ。香川県の場合、県全体でみても7月に入ってのコロナ陽性者が0人もしくはせいぜい2〜3人なので、コロナ感染者が多い神奈川県の接種状況より遅くても問題ないのかも?ですが。じわじわ感染者が増えてる現状、1日でも早く、日本のどこでもワクチン接種が受けれるようになって欲しいです。何しろ、発表段階で既に中等症の人が増えてる気がして。死亡者の発表も増えてる気がしてならないのね。オリパラも選挙やってる場合じゃないと思うのよ。

そういえば、旅好きの私は日本で暮らす外国人の方々のワクチン接種も気になってました。近所にインド・韓国・台湾(閉店しちゃったわ)・中国(閉店した)・アラブ・アメリカ(閉店した)料理屋が我が家の近くにあるのですが、お客さんも外国の人がそこそこいらっしゃいまして。彼等だってワクチン接種受けたいはずだよなあ?と常々思っていたのです。
先程神奈川新聞のWebページで「外国籍希望者に7月31日より毎週土曜にイスラム教のモスクで接種in海老名」という記事を見つけました。海老名に住民票がある外国人なら予約券を送付されてるので、海老名マスジド(海老名市上郷3丁目)で接種が始まるようです。相模原市はどう対応してるか分かりませんが、ワクチン接種は誰もが受けれるようにして欲しいものです。
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麻溝公園の紫陽花2021/5/31前編

2021年07月09日 06時08分54秒 | アジサイ散歩
麻溝公園に到着。トップ画像は公園を横断する水道みちに咲くアナベルです。アナベルは遅咲きのイメージなのですが、既に白くなってますね。
麻溝公園には200品種7400株の紫陽花が植栽されており、毎年開花を心待ちにしてます。けども紫陽花見物の前にフィールドアスレチック場へキノコ観察に寄ります。
ムクノキの幹からキノコが出現。
目的は右に見える黒いキノコ。おそらくキクラゲ。晴天続きでカラカラになってましたが、水を吸って姿が変わらないかな?と期待したのですが。期待したほどの変化はありませんでした。継続観察ですね。移動。
グリーンタワー下の大木がこんな姿に。去年県央で大発生したナラ枯れの被害です。
レモンウェーブ



芝生広場の沿道の青い紫陽花ですが、てっきり姫アジサイだと思ってたら
こんな説明プレートがありました。枯れた姫紫陽花の後に四季咲き姫紫陽花を植栽した模様です。
うん。どれが姫アジサイでどれが四季咲き姫アジサイか見分けがつきませんね。

さてと?樹林広場のヤマアジサイは今年は花付きが悪そうだけど、復活してるかな?
んん??何かいますね。
バッタの幼生が獲物待ちしてました。
ハナムグリもいました。昆虫に遭遇する機会が増えてきたなあ。(続く)

確か2年程前、東京オリンピックのチケットを取るべく、ワクワクと東京オリンピックのチケットWebサイトに接続して、順番待ちをしました。
先月の6月30日、私はコロナワクチン接種予約をすべく、ワクチン予約Webページに接続したら、待合室に飛ばされました。
なんだかとっても馴染みのある事態。変わらないページを眺めて、東京オリンピックチケット予約日の出来事を思い出してました。
そして、昨夜かな?とうとう東京オリンピックを無観客開催すると決定したとか。
あ。
そうなんだ。
そうなると思ってたけどね。
で。ワクチン接種ってどうなってるの??
といった具合に、日本国民はもう東京オリンピックなんかどうでもいい。
いや、外国からわざわざ国内にコロナウイルスをばら撒きに来るな!
と思ってるのだ。
やさぐれちゃう原因は。昨日我が相模原市のコロナウイルス陽性者が36人だったから。飲食店と高校でクラスターが発生した結果増えた。初手3人も中東省が出てた。あまりに重症化するペースが早い。
マジで、1日でも早く希望者にワクチン接種を2回できるようにしてほしい。重症化して生還出来るのって医療関係者の努力と運次第だもの。
なんで今、ワクチン接種のスピードが鈍化してるのかわからん。
オリンピック開催する為だったハズ。けどさ。現状どうよ?オリンピック開催が決定したからもう梯子を外していいや。と日本の政治を司る上の方の人がそうしてるように見えるよ。もう日本がっかりよ。
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道端の雑草2021/5/31

2021年07月08日 05時30分29秒 | 野草・木の花と実の観察
前日市立博物館に相模原のオリンピック競技のロードレースに関連し、弱虫ペダルとコラボしたクリアファイルを配布中と知り、午前中に自転車を走らせた。思ったより時間がかかり、帰り道に踊るタヌキを目撃した後に立ち寄った木漏れ日の森を散策中にどこからかお昼のチャイムが聞こえてきて、慌てて帰宅した。途中に見かけた草花に撮影したいものがあるのを横目に通り過ぎてしまい残念に思いまして、翌朝撮影に向かいました。
トップ画像は道すがら民家の庭で見つけたラズベリー。
花が残ってた。
さて到着。夏になるとあちこちで見かけるイヌタデですが、今年初見です。
イヌタデ(犬蓼):タデ科イヌタデ属の一年草。
和名はヤナギタデに対し、葉に辛味がなくて役に立たないという意味で「イヌタデ」と名付けられた。赤い小さな花や果実を赤飯に見立て、別名アカマンマとも呼ばれる。
野原や道端、畑などに普通に生える。
花期:4−11月。花よりもその後に見られる真っ赤な果実が目立つ。
上の画像は畑沿いの細道で撮影。細道を挟んで寺院の臨時駐車場がありまして。
これまた今年初見です。
エノコログサ(狗尾草):イネ科エノコログサ属の一年生草本。ブラシのように長い穂の形が独特な雑草である。
夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草が転じてエノコログサという呼称になった。
日本には縄文時代前半まではなく、日本にはアワ作とともにアワの雑草として伝わったものと推測される。
前日自転車で横目にみた植物を撮影できたので、水道みちを目指す。
もう何度も紹介してる水道みちなので、めぼしい植物だけ撮影しよう!
あ。ブタナの群落。雑草や草花を撮影してて気づいたのですが、図鑑のような画像を撮影するときは、できる限り別品種の植物が画面に映らないようにしないとダメなんだよね。背景にも気を使う。このブタナの群落の画像は大出来。
あ!早くもヤマモモの実が色づいている。
水道みちと村富線が交差する場所の両側に数本づつ街路樹的にありまして。毎年色づくのを楽しみにしてますが、撮影日は5月31日です。
大きさはこんな感じ。では実食。
すっぱ!まだ早かったね。移動。
あ!実になった!え〜と?花の画像はっと?
2021/5/20撮影
ツルフジバカマです。種の鞘は見た目はフジというよりエンドウ見たい。
アカメガシワ(赤芽柏):トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木。
主に山野に生えており、春にでる若葉が紅色をしている。
雌雄異株の落葉高木。樹高は5−10メートルに達する。
花期:6−7月。枝先に穂になって白色の小さな花を多数つける。
まさかの「木」でした。散歩してると結構あちこちで見かけます。てっきり雑草だと思ってたよ。
ちなみに、後日相模原公園で2021/6/7に撮影した花がこちらです。

麻溝公園に到着。上の画像は麻溝公園を横断する水道みち。自転車は紫陽花のアナベルが密集して植栽されてる左手の駐輪場に預けます。
ん?思ったより花付きが良さそうだ。実は上の画像右手の斜面に大きな木が斜めに被さるようにあったのですが、去年のナラ枯れでやられて撤去されました。大きな木が作る木陰を失ったので、紫陽花の生育が心配だったのですが、幸いここは大丈夫そう。(続く)
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ゴルフ場の沿道でタヌキが踊ってた〜

2021年07月07日 05時40分12秒 | 相模原・座間・大和市
目を疑うとはこのことか〜。
相模原市立博物館からの帰り道、ゴルフ場に沿って南下していると?空き地、といっても草原なんですが。左から右へラッタラッタと弾むように踊ってる動物がいた。てっきりもふもふのワンコか、大型の猫かな?と思ったのですが。どうもフォルムがおかしい。ずんぐりむっくりのふさふさとした茶色の塊です。
何じゃろか??
正体がわからないまま自転車を走らせる。
謎の動物は迫る私に気づくことなく、左手から右の道路に向かってスキップ中。やがて気づいた私。マジかよ!?でしたわ。
まさか。タヌキが踊ってるなんてぇ〜〜。日本昔ばなしかよ!?
あ。いかん。絶対話しても信じてもらえないやつ。
状況を把握した私は、慌ててウエストポーチから携帯電話を取り出そうと〜〜〜〜〜。
タヌキに気づかれちゃった!
凍りつく私とタヌキ。
どっちが動くかタイミングをはかって〜〜〜あああああああああ!!!
タヌキが猛烈ダッシュで左へかけていきます。
待ってぇ〜〜!!!
せめて1枚だけ撮影させてぇ〜〜!!!!
一瞬。
一瞬だけ目を離した隙に、姿を見失う。
え????
どこ行った〜〜!!!
消えたわ〜。
ドロンされちゃったわ。
帰宅後、ダンナに訴えたけど。案の定信じてもらえず。
私:「ゴルフ場の沿道にウォーキングに最適の散歩道あるでしょ?あの向かいの空き地にいたのよ」と。目撃現場を主張したらば。
ダンナ:「あそこならアリかもしれない」と。
相模原は昔のままの林が保存されててね。結構珍しい動植物や昆虫に野鳥を見かけるのですが。さすがにタヌキを目撃したのは初めてです。他に目撃した大きめのって??
ヤマドリにコジュケイにキジですかね?これが珍しいかどうかはわからんが。ちなみにコジュケイは相模原公園で3回目撃しました。全て2羽で歩いてた。鳥なのに。地面を歩く大型の野鳥。
ってな事で、本来ならば、トップ画像を踊るタヌキにしたかったのですが。私が鈍臭いばっかりに画像を物にできませんでした。
ちなみに、上の画像右手に奥までゴルフ場が続いてます。あえてツツジの生垣の向こうにある遊歩道でなく、左を進んでるのは、もう少し進んだところに木漏れ日の森の入り口があるからです。木漏れ日の森を散策したいのだ。
の、前に、トップ画像です。
これ。アカンサス。
ゴルフ場の入り口近くで群生してます。
あれ?群生はおかしいか?
アカンサス:ハアザミ(葉薊)は広義にはキツネノマゴ科ハアザミ属の植物の総称。
アザミに似た葉の形は古代ギリシア以来、建築物や内装の装飾モチーフとなる。ちなみにギリシアの国花がアカンサス。
大型の常緑多年草。地中海沿岸原産。
ということは、在来植物ではない。かつてここに花壇でもあったのかな?普通に道端の植物のテイなんですが。
せっかくなので、ゴルフ上の沿道で見た植物も紹介。
ホタルブクロ。
手前の植物を撮影しようとしたのですが。背景が林です。実はここ宇宙研究所前の信号待ち中に撮影しました。宇宙研究所はいわゆるJAXAです。はやぶさ2を管制してるとこ。
道端で見つけたタケニグサ。
早くも花芽が出ています。ちなみに、初見のタケニグサ(竹似草)は信号待ちの道端で見つけたのですが、数日後に通ったら撤去されてました。道路管理してる人が撤去したのだろうか?タケニグサは大きいので、幹線道路の交差点脇に生えたらそうなるわな。残念。うちから一番近い観察ポイントだったのにな。
2021/6/14座間市イオンモール前の交差点にて撮影。
ちなみに、タケニグサの花はこんなに巨大。
また、すぐそばの道路端でこんなのもありました。
赤く熟してますね。失礼して1個食べてみたけど、まだ早かったようで、植物の青臭さが残ってました。あ。おそらくキイチゴの仲間だと思う。
そして木漏れ日の森に到着。わかりづらいですが、一面ドクダミの花畑です。
ヒトツメカギバ

シャクガの仲間。
遊歩道の脇で発見。けど私。蛾だけは苦手なんです。トラウマがあるのかもしれんが。ブログに掲載するために画像撮影しましたが。案の定ピンボケしてました。手が震えてたか。撮影姿勢が手ブレを呼んだか。撮影は5月30日。シャクガの季節です。ちなみに、ゼフィルスの季節でもあります。けどゼフィルスはシジミチョウなのです。元気すぎて、携帯を構えても画像に収まってくれなかった。何気に珍しい小灰蝶だっただけに残念だ。灰色に黒い点々とラインのあるやつでした。
あ!二人静かです。ん??気づけばあちこちにぽつぽつフタリシズカの穂があるね。もしかしたら自然の中だとこうぽつぽつ生えるのだろうか?公園だと人間が移植した可能性があるからね。けど地味だ。
とかやってたらば。時間が!12時を告げるチャイムが聞こえてきた。どこかに学校でもあるのか?急いで帰らねば。
あ!びわ発見。もう一度言います。撮影は5月30日です。毎年7月に淡路の友人がお中元でびわを送ってくれるのですが。5月に食べごろになるの??最近、天候がおかしいよ!あ。いかん!!撮影してる場合ではなかった。超特急で自転車を漕いで帰宅した。お昼ご飯を作るとこからなのだ。
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サツキが綺麗だったので鹿島神社と青柳寺2021/5/29

2021年07月06日 05時20分46秒 | 神社・仏閣
町田から相模大野方面に自転車を走らせる。濃いピンク色が目に飛び込んできた。

同じ敷地に鹿島神社と青柳寺がある。
けどここにサツキがあるのを花が咲いて初めて気づいた。
春の枝垂れ桜見物と、秋のイチョウの黄葉の時だけ立ち寄る私。義父の四十九日は過ぎたけど、参拝はよくないかもしれないので、この日は階段の下からちょっとだけ撮影させていただいて失礼しました。
町田から相模原に戻るには坂道を登らねばならない。
まだ謎の花が綺麗に咲いている。周辺に数株。小さな群落になっている。
この花の正体が知りたいなあ。
(もちろん、記事作成時には謎でしたが。後日正体が無事判明しました。まさかの古代ローマからの聖なる花クマツヅラです。上の画像は、前回は去年の枯れた花枝をそのまま撮影したので、今回は枯れたあれこれを取り除き撮影しました。ちなみに、先日6月29日に通りかかったら、撮影の株は既に見頃過ぎでしたが、周辺に新しい株が結構な数増えてました。まあ、ここは道端なのでそのうち排除されるかもですが。)
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ホテルラポール千寿閣のオープンガーデン2021/5/29

2021年07月05日 05時20分48秒 | アジサイ散歩
2021/5/17(6/17記事投稿)。2021/5/24(6/30記事投稿)。
3度目の訪問です。5月29日は土曜日。だからでしょうか?町田駅から周辺の商店街は人で溢れてました。こんなに多い人出はコロナ感染症で騒ぎ出す前も見たことない!
急いで用事を済ませて即出発。帰り道にホテルラポール千寿閣の前を通ったらば、青い紫陽花が見えて立ち寄ることに。
前回訪問したのが5月24日。その時はまだ黄緑色だったのに。白い花いろがはっきりとわかる。

ラベンダー

すっかり色づいてます。
移動。ん?普段なら通り過ぎる鹿島神社さんですが。ピンク色が見えてるなあ?(続く)
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麻溝公園のキノコを確認

2021年07月04日 05時33分35秒 | きのこ観察
2021/5/20麻溝公園へクレマチスと山アジサイの開花状況を確認へ行きました。
その時、フィールドアスレチック場の地面のあちこちがエゴノキの花で白く染まってました。ついつい惹かれてフィールドアスレチック場へ立ち入ったらば、トップ画像の立派なキノコを見つけてしまいました。
2021/5/26に再訪した折り、キノコが気になってフィールドアスレチック場へ行ってみたらば。トップ画像の立派なキノコは既に取り除かれてました。収穫されてだったら嬉しいのだけどね。
で、キノコの木、ムクノキの大木がどうなってたか?と言いますと。
こんな感じでした。
カラカラに乾いてわかりづらいのですが、おそらくアラゲキクラゲです。雨が降ったらわかりやすい形に戻ると思いますが。
こんな感じです。(手が届く高さのキノコ。本当は2枚上の画像に手を入れて撮影したかったけど、高過ぎて諦めました)
アラゲキクラゲ(荒毛木耳):キクラゲ科木耳属。食用になり栽培されている。
主に初夏から晩秋、さまざまな広葉樹の倒木・切り株・立ち枯れの木に群生する。」
フィールドアスレチック場でこのキノコが生えてる木を見上げると、若葉が見えます。キノコが主幹から発生しててもまだ元気。立ち枯れてない。けど、幹の皮が剥がれた場所にキノコの赤ちゃんがいっぱい出てます。
ちなみに神奈川県の県央地域では、去年大量のナラ枯れが発生しました。キクイムシが原因です。麻溝公園も被害を受けまして。このフィールドアスレチック場でも立ち枯れた木が出ました。
こんな感じです。他にも数本切り倒されてます。いいカブトムシやクワガタの観察場所だったのに。クワガタは朽木が好きなので、子供や大きな子供(虫好きの大人)の為に、切り倒した木を公園内に残してくれてもよかったのよ?けどキクイムシの駆除を考えるとどうなのかなあ?キクイムシは朽木で生きてるのでしょうか?
さてと。どうせならフィールドアスレチック場外周のアジサイ散策路も見てみようか。
山アジサイの七段花。
フィールドアスレチック場外周のアジサイ順路はヤマアジサイと西洋アジサイを植栽してあります。見頃はまだまだ先。
移動。駐輪場に預けた自転車を押しつつ相模原公園の菖蒲池を目指します。
ホタルブクロ(蛍袋):キキョウ科の多年草。初夏に大きな釣鐘状の花を咲かせる。
麻溝公園の外周の金網にまだ綺麗なクレマチスが咲いていた。

道端に青紫の小鼻を見つける。
キキョウソウ:
キキョウソウは初見以来、あちこちで見かけましたが。花数が少なく、綺麗に撮影するのが難しい。図鑑などにはもっと花数が多い画像が紹介されていたので、生えてる土壌の栄養の差かな?道端では水分補給も難しそうだし。綺麗なキキョウソウの画像が撮影したい。
麻溝公園から相模女子大を通る水道みちを抜けてショートカット。
あ?ブタナの綿帽子です。前回これをタンポポの綿帽子かな?と思ったのですが。どうも違う。茎が細いのだ。黄色い花が群落を形成してたブタナが先進み、あちこちで綿毛の姿へ変化してます。
このフェンスの向こう側はギオンスタジアムの敷地です。まるで植物画のようなヘラオオバコがありました。
あれ?フェンスを覗いてみたらば。
わかります?柵の向こうの奥のモヤモヤしてるのは全部ヘラオオバコです。ヘラオオバコの群落だ。お花畑になってます。けども地味〜〜。目を凝らしてやっとヘラオオバコの群落を見つけたのよ?
さてと。今年の菖蒲池はどうなったかな?(続く)
おまけ:
相模原公園の菖蒲池で見つけた植物。
スズメノテッポウ(雀の鉄砲):イネ科。春の水田によく見られる。花は春。
名前の由来は「スズメの鉄砲」で穂がまっすぐなところを鉄砲に見立てたものと言われる。史前帰化植物

背景も緑なのでわかりづらいのですが。
オオムギ(大麦):イネ科の穀物。中央アジア原産。
世界で最も古くから栽培されていた咲くものの一つ。ビールの主な材料。
小麦と大麦の見分け方は、穂のヒゲの長さ。
花菖蒲の前に菖蒲池で見かけた植物を先に紹介します。(続く)
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謎の花はヤセウツボ 2021/5/26

2021年07月03日 04時45分02秒 | 野草・木の花と実の観察
目的は相模原公園の花菖蒲園の118品種22000株の花菖蒲の開花状況です。
最短距離で水道みちを抜けて自転車を走らせていると、道端の草花に目が止まりました。3回にも分けての紹介ですが、今日が水道みちで咲く草花の最終回です。
トップ画像は水道みちと村富線が交差した場所。村富線の道端に咲く立葵とオオキンケイギクです。
さて、水道みちを麻溝公園に向けて出発。
まず目指したのは「謎の花、君は誰?」と称しブログ記事を投稿。閲覧者様のコメントで正体が判明したヤセウツボの画像をもっと撮影することです。



ヤセウツボ(痩靫):ハマウツボ科ハマウツボ属に分類される寄生植物。
地中海沿岸原産。日本には外来種として定着。
葉緑素を持たないため全体的に褐色。15−50センチほどの高さまで成長する。
4−6月に12ミリ程度の大きさの唇形花を咲かせる。
マメ科やキク科などの植物に寄生し、特にシロツメクサなどが群生するところで見られる。日本には1937年に千葉県で初めて確認。牧草に紛れて日本に入ってきたと考えられる。要注意外来生物に指定。
前回訪問したのが2021年5月20日だったのですが、わずか数日で様相が変わっている。雑草の伸びるのが早い。背の低いヤセウツボは雑草に埋もれてるものもあります。
ヤセウツボの近くに大きな群落がありました。
これです。手前に背の高い雑草があって、なかなか撮影できなかったのですが。前回はクサフジと紹介したのですが、図鑑と見比べてどうも違和感があった。更に凝視して気づいたのは葉っぱの数です。これ、違うんじゃない??
ツルフジバカマ(蔓藤袴):マメ科ソラマメ属。
ツルフジバカマは明るい草地や藪に生えるつる性の多年草。
クサフジに似ているが、より頑強な感じで、小葉の数が少ない。17−8より多ければクサフジ。少なければツルフジバカマ。托葉が耳状に大きいのがクサフジ。
花期:6−10月。
移動。前回は取り立てて撮影してなかったチガヤの群落。
しばらく麻溝公園方面に移動したらもう一つ群落があった。
こちらは穂がホワホワ。チガヤってこうなるのね。
チガヤ(茅):単子葉植物イネ科チガヤ属。
日当たりの良い空き地に一面にはえ、細い葉を一面に立てた群落を作り、白い穂を出す。かつては食べられたこともある。古くから親しまれた雑草。
和名チガヤの由来は、「チ」は千ウィ表し、多く群がって生える様子から。千なる茅(カヤ)の意味で名付けられたもの。
ちなみに、ちまき(粽)は現在では笹の葉などに包むのが普通であるが、本来はチガヤに巻いた「茅巻き」で、それが名の由来であるとの説あり。
水道みち。ここの南側はシロツメグサやチガヤなどが群落を形成しているけど、北側は金属のフェンスが続いている。ちょっと前にはフェンスにアメリカポップな落書きが描かれていたけど、今は時間が立って目立たなくなった。そこに咲いていたワルナスビの花を前回紹介しましたが、わずか数日たっただけなのに、花数が増えた。まだワルナスビの棘は目立たないけどね。
ワルナスビ(悪茄子):ナス科の多年草。日本も含めて世界的に帰化している外来種。
原産:アメリカ合衆国南東部(カロライナ周辺)。
茎や葉に鋭い棘が多い。種子が家畜のクソなどに混じって広がる。地下茎を貼って繁茂する。耕運機などですき込むと、切れた地下茎の一つ一つから芽が出て更に増幅する。除草剤も効きにくい。全草に毒があり、食用には出来ない。英語では「Apple of Sodom(ソドムのリンゴ)」「Devil's tomato(悪魔のトマト)』などの悪名で呼ばれる。
日本では1906年(明治39)に千葉県成田市の御料牧場で牧野富太郎により発見命名された。畑などに生えると、ナスやじゃがいもなどの作物の害虫であるニジュウホシテントウの温床となり、付近のナス科作物に飛び火するため非常に厄介とされ、要注意外来生物に指定。
ワルナスビ。気づけば散歩のあちこちで見かけます。
前回も紹介した水路の脇の畦道に、オオキンケイギクと奥にチガヤが群落になってます。
前回はモンシロチョウ他ミスジチョウが吸蜜してましたが、今回はモンキチョウが吸蜜していました。さて、思いがけず長く水道みちで観察していましたが、もうすぐ麻溝公園の駐輪場に到着します。
 (続く)
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水道みちのタチアオイ2021/5/26

2021年07月02日 05時52分12秒 | 野草・木の花と実の観察
昨日に引き続き2021/5/26の水道みちで見た雑草の紹介です。この日は撮影したい花が多かったのね。トップ画像はタチアオイ。
タチアオイ(立葵):アオイ科の多年草。
属名Althaeaはギリシア語由来の古典ラテン語に由来し、語源の「althaia」は「althaina」治療と関連している。古来、タチアオイは薬草として使われた。日本にも古くから薬用としてトライした。
花期:6−8月。梅雨あけとともに花期が終わることで「ツユアオイ」という別名あり。
咲き始めは綺麗だねえ。縦に長く咲くので、画面構成を失敗しがちな花。これはうまくまとまったと思う。花数が多かったおかげかな?
マメグンバイナズナ(豆軍配薺):アブラナ科マメグンバイナズナ属の2年草。
空き地や道端に生える。和名はグンバイナズナより果実が小さいことから。
北アメリカ原産で、日本には明治時代に確認された帰化植物。
先日行幸道路の道端で撮影したこの植物。群落になってます。
切り出してみた。一見枯れたように見える花穂ですが。目を皿にして凝視したら、花穂の中で、蕾、花、綿毛の状態が混じってます。チチコグサモドキ。
チチコグサモドキ:キク科ウスベニチチコグサ属の一年草もしくは2年草。
畑や芝地、道端に生育する。草丈は10−30センチ。葉はへら形。頭状花は上部の葉腋に数個ずつまとまってつく。総苞片の先はやや尖る。
原産地:北アメリカ。
オオキンケイギク(大金鶏菊):キク科の植物。
北アメリカ原産の宿根草。日本ではドライフラワーとして利用されていたが、外来種として野外に定着して問題となり、現在は栽培が禁止されている。繁殖力が強い。荒地や河川敷の道端に一面の花を咲かせるので、鑑賞植物として非常に好まれた。しかし日本の在来種に悪永長を与える恐れがあり、2006年に特定外来生物に指定された。種子生産量は1平方メートルあたり、3000−5000粒。
キバナコスモスによく似ているが、葉の形が異なる。
白い穂がチガヤ。ピンクの丸いのがアカツメクサ。
移動。水道道が村富線と交わるところ。道の両側にヤマモモの木が数本づつ並んでいる。毎年6月下旬には赤く色づくので、現状を確認ついでによってみた。なかった。けども。
ヤマモモの根元に地味な野草を見つけた。
ノビル(野蒜):ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属の多年草。
日当たりの良い土手や道端に生える野草。全体の姿や匂いはニラに似ている。花にムカゴをつけて繁殖し、葉と地下の球根は食用になる。
花期:5−6月頃。
和名のノビルの語源は、昔から食用野草として知られることから、野に生えるヒル(蒜)という意味で、蒜はネギやニンニク、ニラなどネギ属の野菜の古称である。
蒜という呼び名は、食べる時に辛くて舌がヒリヒリすることに因むと言われている。
村富線を渡るため近くの信号へ。(まさかの水道みちだけで2本目す。続く)
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