トップ画像は前回5月20日に訪問時は一輪しか咲いてなかったのに。1週間で花数が増えたなあ。
ちょうど草刈り機で雑草を刈ってる方がいらしたので少しお話。
私:「この花って、なんとかキスゲでしたっけ?」
おじさん:「日光キスゲだよ」
私:「へっ??」
おじさん:「珍しいだろ?」
私:「ノカンゾウにしては色が薄いと思いました。日光キスゲでしたか〜」
ニッコウキスゲ:ゼンテイカ(禅庭花)はキスゲ亜科の多年草。
一般にはニッコウキスゲの名前で呼ばれることも多い。
花期:5月上旬から8月上旬。朝方開花すると夕方には萎んでしまう一日花。
ムサシノキスゲは開花の翌日まで開花する。近年は園芸種として流通している。
ちなみに、ニッコウキスゲの向こうの金網は米軍住宅の外周を巡らせてあるもの。西側には細道があって、下の画像は細道のコンクリートブロックです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e2/a57f9971f491b81438bcb50e9e149001.jpg)
ツユクサ(露草):ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。
畑の隅や道端で見かけることの多い雑草。花期:6−9月。
移動。信号待ちをしてたら道端にでかい雑草がある。花芽が出てた。今年初見。
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タケニグサ(竹似草):ケシ科の多年草。
日当たりの良い草原や空き地によく見られる雑草。葉は切れ込みがあり形はキクの葉に似るが大きい。高さは1.5−2メートル以上に達する。花は夏に咲く。
語源には茎が中空で竹に似るからという説。他に竹と一緒に似ると竹が柔らかくなり加工しやすいからという俗説。
ところで、本記事は5月26日現在の様子を投稿してます。タケニグサはこの時が私の初見。目立つ植物なので、以後あちこちで見かけるようになりました。花の大きさに驚愕しました。後日記事で紹介しますので、お楽しみに〜。
さて、信号を渡って水道みちに合流。
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もしや夏水仙?と自転車を止めたのですが、何か違う。
サフランモドキ:タマスダレ属の植物。花を鑑賞するために栽培されm日本では暖地で逸出帰化する地域もある。
花期:一般には雨期のあと。日本では普通6−10月。
江戸末に日本に渡来した当初、本物の薬用のサフランだと誤認され、この名前で呼ばれた。明治初めに誤りが知られ「もどき」がついた。
原産:メキシコ。グアテマラ。
移動。
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水道みちで黄色が目立ってた。ヤマブキにしては花が大きいな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/76/1d0f2d84f656bb35b09a9f4f993c8aec.jpg)
大輪キンシバイ(大輪金糸梅):園芸品種。ヒペリカム・ヒドコート。
キンシバイは下垂性で、雄しべは花弁より短く、あまり大きく開かない。
対して、大輪キンシバイは大輪の名前にふさわしく花弁が全開する。
上の画像ではわかりにくいのですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/83/231a7c354ee3745aa1d3007e4c2ad626.jpg)
水道みちを周辺住民が年間を通して楽しく散歩できるように、工夫して植栽されている様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/68/3f2018b3ad3bb3c2e2cece39634c8902.jpg)
前回少しだけ色づいていたアジサイです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c7/effc2893ad883b802cb5313ab030b097.jpg)
次第に色が濃くなってきました。(続く)