あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

オニドコロの雌花と雄花

2021年08月16日 02時49分41秒 | 野草・木の花と実の観察
こ、これはっ!!去年の秋に面白がってたくさん撮影したやつ。既に実の形をしてるの??何で??

よく見たら、実の先に花がツル状にぶら下がってます。
あれ?でも泉の森公園で見たのはこうじゃない。
2021/7/16 17:29泉の森公園の山野草園にて撮影。
こうだった。この違いは何??
オニドコロ(鬼野老):ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。雌雄異株。
雄花序は葉腋から直立し、淡緑色の小さな花をつける。雄花の花被片6個は平開し、完全な雄蕊が6個ある。
雌花序は垂れ下がる。昨夏は上向きにつき、3個の翼がある。種子は長さ4−5ミリの楕円形で、片側だけ長い楕円形の翼がある。
花期:7−8月。
つまり、上の垂れ下がる画像は雄花(雄株)らしい。で、垂れ下がってる先の方は既に子房。
で、トップ画像は雌花(雌株)です。
確か、果実の画像あったよな?検索検索。
あった。2020年12月14日相模原公園で撮影。種はこんな。手裏剣みたいな形。
まさか花が咲く段階で、立体的な種の鞘の形だとは!面白いです。
あまりに面白かったので、オニドコロで別建て記事にしてしまったよ。明日は谷戸山公園散策記事に戻ります。
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クズ・ヤマユリ山野草2021/7/17

2021年08月15日 03時56分41秒 | 野草・木の花と実の観察
座間市谷戸山公園に来てしまったので、ついでに少しだけ散策することにした。
実は公園のホームページにツィッタ〜がありまして、「クズの花がテニスコートの横で咲いています」と紹介されていた。
ってなことでテニスコートに向かう。クズはどこにあるのか?と。コートの外をウロウロ。あ。ここはコートは周囲にネットが貼ってあります。ウロウロしてもテニスのプレイに迷惑のかからないネットの外側の雑木林の辺縁でクズを探しました。
がっ、ない!あれ〜??
まあ、管理事務所に行けば教えてくれるだろうけども。そこまでこだわりはないのでクズの見物は諦めた。移動。
む!?
テニスコートの北側の坂を登ってると?目の前に探していたクズの花が一つぽつりと咲いていではないの?(トップ画像です)
変だ??なぜに花がぶらさがってるの?と視線を上げてびっくり。
斜面の木に巻きついて、クズが頭の上でいっぱい咲いていた。
クズ(葛):マメ科クズ属のつる性の多年草。日本では根を用いて食材の葛粉や風邪薬が作られ、万葉の昔から秋の七草の一つに数えられている。
和名は、かつて大和国(現奈良県)吉野川(紀の川)上流の国栖(くず)が葛粉の産地であったことに由来する。国栖の人がこの植物を売り歩いていたため、いつしかクズと呼ばれるようになった。山野や林縁、土手などに自生しており、荒地に多く、人の手の入った薮によく繁茂する。
北アメリカでは、1876年にフィラデルフィアで開催された万国博覧会の際、日本から運ばれて飼料作物や庭園装飾用として展示されたのをきっかけとして、東屋やポーチの飾りとして使われるようになった。さらに緑化・土壌流失防止として政府によって推奨された。しかし繁茂力の早さから有害植物、侵略的外来種として指定された。
テニスコートの側に草花。分枝してる。けど既に大半の花が終わってます。
坂道を登る。
つ、疲れた。最近は部屋での作業ばっかりしてるから。
あれ?
何かいた。あ。動く動く。ん?もしかして2匹いる?あ!交尾中なんだね。え〜と?これ、何かしら??
ヨツスジトラカミキリ:体長16−17ミリの甲虫。
関東地方では7月から9月ごろまで見られる。幼虫は様々な広葉樹の枯死木や朽木を餌とする。
移動。
あれ?これは〜??
花付きがさっきのと違うけど、同じ草花だろうか?
あれ?これはオニドコロ??もう少し散策路から近ければ観察しやすいんだけどな。
クヌギの林へやってきた。この黄色いのはダイコンソウ。
ヤマユリ。これは散策路のそばに咲いていたやつ。けど奥にもいくつか見えてる。(百合の左奥。遠くにヤマユリが咲いてます)
移動。
いっぱいあった。ヤブラン。既に何度も紹介してますが、花いろが薄紫なのがわかる画像がなかなか撮影できなかった。
梅雨時は「やりだせ、つのだせ」でしたが。晴れてるから殻に閉じこもってるね。
日陰で見つけたやつ。(掲載画像は明度を目一杯あげてます)去年はこんな木が多かったんだよね。犯人は去年県央を席巻したカシノナガキクイムシ。みんなこいつを駆除したいのだけど、方法がまだ確立しておらず、公園の人が手探りであれこれ試してます。ちなみに、谷戸山公園で去年カブトムシを見た木々は、既に伐採されました。
久々に湧水の谷へやってきた。上の画像はシオカラトンボを撮影する瞬間に飛び立たれてしまったもの。残像のような影が右上に映ってますね。
チッ!と残念に思い移動しようとしたら、再びトンボが戻ってきた。
再撮影。
けど、何も咲いてないなあ?春はあれこれ咲いてたんだけどな。残念に思って見回すと、遠くに一株ユリが咲いていた。
撮影。けどさ、これ、ヤマユリにしてはおかしいなあ?
じ~~っと観察していたら、三脚と一眼レフを担いだ人がやってきた。
私「これ、ヤマユリにしては何かおかしいですよね?」と。すると返答があった。
おじさん「カサブランカだよ」と。
私「え??なんでここに(園芸種)カサブランカがあるの?」
おじさん「誰かが植えたんだろうね。けど綺麗で、毎年咲くのを楽しみにしてる人がいるから撤去されずに残されてるんだよ」
私「へえへえへえ〜!!」
私も1枚パチリ。綺麗に撮影できました!移動。
そして手ブレ。いや〜、下向きに咲いてたからさ。しゃがんで左手で花房を支えて携帯を押したんだけどさ。ピントが合わなかったらダメじゃない。ちなみに、湿地です。
日陰です。花いろがわかりづらいけど、遠くで撮影したのと同じ草花がいっぱい咲いていた。何の花かな〜??
調べた!チダケサシというらしい。
日陰でキツネノカミソリの群落を見つけた。日陰でももう少し明るかったらピンボケしなかったのかな?群落を3枚撮影した全部ピンボケしてたわ。やっちゃった〜。移動。
そういえば、去年は9月にガガイモを初観察したんだった。既に花期が終わりかけで、花がほとんど咲いてなかった。今ならもう咲いてるかな??確認しよう。(続く)
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7月下旬の道端の花 紫式部・ウワズミザクラ・鬼百合

2021年08月14日 04時22分08秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/7/17にダンナの蔵書から紙ゴミとして処分するに仕分けて廊下に並べてあった。
もったいないなあ?と思い、「これさ、ブックオフに売ってもいい?1冊5円程度のゴミみたいな値段にしかならないけどさ?」と聞けばOKとのこと。
店に持っていって、帰ろうと思ったら、沿線が大渋滞していた。すぐ近くにイオンモールが出来たので、休日は激混みなのだ。
迂回すべく適当に自転車を走らせる。と?道端の花に目が止まる。
ムラサキシキブでした。
この植物は花より枝に並ぶ紫色の実の方が有名。
2020/9/29麻溝公園にて撮影。
こんな奴です。
ムラサキシキブ(紫式部):シソ科の落葉低木。
高さ3メートル程度。小枝はやや水平に伸びる。葉は対生で長楕円形。
花じゃ淡紫色の小鼻が散房花序をつくり葉腋から対になって出て、6月ごろ咲く。
名前の由来は平安時代の女性作家「紫式部」だが、この植物にこの名前が付けられたのはもともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていたためと思われる。「シキミ」とは重なる実=実がたくさんなるという意味。スエーデンの植物学者のカール・ツンベルクが学名を命名した。
移動。脇道から戻ろうとしたら、脇道も渋滞してた。しかも脇道なので道が狭くて自転車で突っ込んで行きたくない。さらに迂回。
走ってるうちにかつては座間市のひまわり花畑が作られてた場所に到着。
現在は雑草に覆われていた。座間市は毎年ひまわり祭りをやってるのですが、去年に続き今年も中止。けどここはコロナのせいでなく、お手入れする人が減ってひまわりが植えられなくなった場所。栗原地区です。
雑草の中にぽつぽつ見える赤色はイヌタデです。
イヌタデ(犬蓼):タデ科。
花期:6〜10月ごろ。1年草。
名前の由来は香辛料として食されるヤナギタデに対し、葉に辛味がなく役に立たないことから」小さな赤い花を赤飯に見立ててアカマンマ(赤飯)とも呼ばれている。
移動。
座間市は起伏に富んだ土地。大きな窪地は道を高架で通す。歩道に赤い実が落ちてるのに気づいた。見上げたらカラフルな実がたくさんついている。

これは何?
一瞬秋にドライフラワーとして人気のツルウメモドキかな?と思ったけど、ツルじゃないよね??
正体は意外な花木でした。
ウワミズザクラ(上溝桜):バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。
和名は古代の亀卜(亀の甲の占い)で溝を彫った板(波波迦)に使われたことに由来する。
よく似たイヌザクラとは花序枝につく事などで区別できる。
樹高:10−15メートル。花期:5月ごろ。長さ10センチほどの白い総状花序は雄蕊が目立ち、ブラシのように見える。

実は、ウワミズザクラの花はだいぶん探したんだけど見つけきれずまだ撮影できてない。タイミング的なやつと、泉の森で今年ようやく見つけたけど、林の中の背が高い木でした。遠目で見つけて近くに行けば見つからないという。たとえ見つけられても高過ぎて撮影できなかったと思うけども。まさか実の方を先に見ることになるとは!
いっぱい実がついてます。これもさくらんぼなのね。食べれるハズ。けど手が届くところにはない。起伏がある道の斜面で育つ木です。道からは実のなる枝に届かない。
移動。
急ブレーキ。畑の柵に赤い実。
美味そうな木苺です。いや、キイチゴじゃなくてブラックベリーな様子。
ブラックベリー:バラ科キイチゴ属の低木、またはその果実。
広義にはRubus亜属の総称として使う。
花期:5月下旬から6月。
結実期は7月から8月上旬。ジャムにして食べることが多い。
移動。あ!谷戸山公園に来てしまった。そうか!この道はここへ続いていたか。

園名石側にも大きなムラサキシキブの株が、花を咲かせ始めていた。
来てしまったので、ついでに軽く散策していくか。
と。この後久々に谷戸山公園散歩をしたのですが、そちらは画像が多くなったので別建て記事で紹介します。
そもそも渋滞迂回で着いたので、帰りは行幸道路からと。ん??小田急の踏切を超えたところに桜並木。そこにオニユリの群落を発見。
オニユリ(鬼百合):
草丈は1ー2メートルほどとなる大型のユリ。
花期:7−8月。種子は作らないが、葉の付け根に紫色のむかごを作る。鱗茎はヤマユリと同様、百合根として食用となる。
ここの桜並木は老木の大きなやつが並んでたのですが、所々伐採されてました。

私の足を入れて撮影して見た。朽木に生えるキノコがありました。
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キノコを探しに。見つけたのは背の高いソクズだった

2021年08月13日 05時32分49秒 | 大和市泉の森公園
泉の森公園の生態園でカエンソウに注意のポスターを見つける。ここから一番近いキノコをみた場所は?
行ってみたら、大きなヤブミョウガの群落があった。
さて?冬に大きなキノコがあったところは?
そこには背が高い草花の群落があった。地面近くに出るキノコは探せない。
白い花の群落はソクズというらしい。
見頃を過ぎつつあった。背が高い群落がある場所が、キノコがあったところです。無理!他にないかな〜??
うん。足元を見ているといるよねえ。いい魚の餌になりそうねえ。
移動。
 
画像では明るく見えますが、既に時刻は午後5時10分。しかも斜面の日陰です。派手にピンボケした。
だめだ〜。もう帰ろう。
玉アジサイが咲き始めた。
山野草園では上の画像が見頃でした。
いっぱい咲いてるけど地味!
後日じっくり観察してこの地味なのはオニドコロ(鬼野老)のお株だと知る。
そして、上の画像はピンボケ防止で何枚も撮影したけど、全部ピンボケだった。まさかでした。凹んだ。本当にもう帰る〜。(おしまい)
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ギボウシ・ヌマトラノオ2021/7/16泉の森公園

2021年08月12日 05時37分57秒 | 大和市泉の森公園
泉の森公園の湿生生態園へ。246号線の高架下で草花を撮影。
トップ画像はギボウシ。
 
ダイコンソウ(大根草):バラ科ダイコンソウ属の多年草。
高さは25−60センチ。上部はまばらに分岐し、分枝は長い。頂小葉は特に大きく、長さ3−6センチになる円形から広卵形で、多くは3列し縁には低い鋸歯がある。
花期7−8月。まばらに分枝した茎先に径約15ミリになる黄色の花をつける。
和名のダイコンソウは、大根草の意で、根出葉の小葉が大小交互してつく様子が、アブラナ科の大根の葉に似ていることから付けられた。
ウマノスズクサの撮影に失敗。派手にピンボケした。その奥に満開のクサギ(臭木)がある。散策路の奥のクサギには近づけない。
ちなみに、このあたりは246の高架のせいで日陰でして。
 
ヤブラン(藪欄)とヤマホトトギス。咲くのが早い。
緑の釣り橋の下でヌマトラノオ(沼虎の尾)が咲いてました。夕暮れの日差しは真横から。ピンボケしてしまった。
あ!?
ここでもカエンダケが見つかったのか!去年、座間市谷戸山公園でも見たやつ。(続く)けど、7月の林の中で、よく見つけたなあ。下草が多い時期なのです。キノコって見つけにくいんだよねえ。え〜と?ありそうな場所は??(続く)

おみや様のコメントにカエンダケの話題が出てました。私は去年谷戸山公園で2度2箇所で見物しました。その時の記事をリンクして貼り付けます。
見物する時は触らないように。私はしゃがんで撮影するときは息も止めてました。何しろ最強の猛毒キノコですから。注意してしすぎというのはないです。でもそんな恐ろしいキノコが出てるなら見物しますよね〜。
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薮茗荷と黄釣船2021/7/16

2021年08月11日 06時00分47秒 | 大和市泉の森公園
ダンナが引越し荷物整理で、自分の本を捨てるのだと廊下に積み上げていた。
「もったいないな〜。これ、売ってもいい?ゴミみたいな値段にしかならないけど?」と聞けばOKが出たので、近所のブックオフへ。
帰るにはまだ早いよね?と。大和市の泉の森公園へ向かう。今日は園名石のそばの駐輪場へ。久々に森の原っぱへ向かえば、すっかり夏の森になっていた。
トップ画像は園路で見かけたヤブミョウガです。
ヤブミョウガ(藪茗荷):ツユクサ科に分類される多年生草本植物。
林縁などに自生するが、湿気の多い土地を好む。
5月頃から発芽し、夏にかけて50センチ〜1メートル前後に生長。
8月ごろになると茎の先端から花序をまっすぐ上に伸ばし、白い花を咲かせる。
花には両性花と雄花があり、前者は白い雌蕊が目立ち、後者は黄色い葯の着いた雄蕊が目立つところで判別できる。
若芽は初夏の葉が開ききらないうちに採取し、塩茹でしてそのまま、または炒め物や汁物などにして食用される。


キツリフネ(黄釣船):ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。
低山や山地にかけて分布。水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。
草丈は40−80センチ。花期は夏から秋。(低地では9−10月)。
草の下から細長い花序が伸び、その先に3−4センチほどの横長で黄色い花が吊り下がるように咲く。
え〜。梅雨明けに浮かれて散策に来たものの、実は泉の森公園に到着したのは既に16時半過ぎでして。林の中や日陰では光量が足りず、ピンボケ画像を連発してしまいました。シャッタースピードが思ったより遅かった模様です。

 
なので、せっかく撮影した草花もピンボケだらけ。くう〜〜!!!
こちらは森の原っぱから移動して、山野草園近くで見つけたヤブミョウガの群落。
訪問した7月16日は、ヤブミョウガが見頃でした。
こちらは山野草園のホウチャクソウに丸い実がぶら下がってました。

2021/4/26の泉の森公園山野草園のホウチャクソウです。こんな花でした。
散策路から遠いところでヤマユリが咲いてました。
さて、湿生生態園を目指そう。(続く)
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特別定額給付金10万円の使い道

2021年08月10日 05時33分08秒 | 雑記
去年安倍首相が配った特別定額給付金10万円はどう使いましたか?
麻生さんが「いくらばら撒いても貯金されるだけだ」とか貶しぼやいてましたが。
私は10万円もあるなら、日々の生活費でなく、がっつり何かに使いたいと思ってました。
5月の末、もうすぐ衣替えのタイミングで商店街で見つけた立て看板。トップ画像です。
ふとん丸洗いクリーニング??
引越しに備え、あれこれやってまして。羽毛ふとんは捨てる訳じゃないけど、表面の汚れが気になってたのですよ。いくら布団カバーつけても日々使う布団なので、ど〜しても汚れてしまう。
では早速「すみません〜。羽毛ふとんの丸洗いをお願いしたいのですが。2枚分で」
ちなみに「プレミアム手洗い羽毛ふとん丸洗いってどう違いますか?」
お店のお姉さんは「全く違います」と。
私「羽毛ふとんの丸洗いが2枚で10000円(税抜き)なら、プレミアム手洗いの場合2枚で割引ありますか?」と聞いてみたら、2枚で15400円(税込)の割り引き価格が設定されていた。
そんな訳で、プレミアム手洗いで2枚を発注し支払い。その後マンションまで羽毛布団を取りに集荷にきてもらったのですが。
「あ〜〜!!ダメだこれ〜」
羽毛ふとんカバーを剥がしたら、羽毛が舞い上がったのですよ。
どうも表面に穴が空いたらしい。
「ごめんなさい。集荷に来てもらったのに。クリーニングできなさそうです」
ちなみに羽毛が舞ったのは1枚のみ。もう1枚は大丈夫だった。穴は空いてない。
するとお店の人が「リフォーム出来ますよ」と。
穴の空いた表面を取り替えて、舞い散った羽毛を足すコースがあるらしい。
プレミアム・ダウンウォッシュ32780円也。
高い!っけど仕方ないなあ。大阪西川のいいやつだし。原資は去年の特別給付金の10万円あるし。ってな訳で穴が空いてた羽毛ふとんをリフォームすることにしました。
ちなみに、ここまでやると3週間はかかるかも?と言われていたのですが。引っ越すから早い方がいいなあ?と。
ちなみに、間に合わなかったら布団を香川まで送ってもらうことになるなあ?とぼやいていたのをお店の人が聞いていたようで、工場に急いで仕上げてもらえまして。
ちなみに、羽毛シングルふとん プレミアムクリーニング¥7700 羽毛本掛けリフォームおまかせパックブルー1.3kg ¥32780+税で合計40480円でした。
仕上がりに大満足した私は、もっと気になっていたことを相談したのですよ。
「え〜とね。実は敷布団はもっと酷い状態でね。引っ越す時に捨てようかな?と思ってるんだけど。この羽毛ふとんと一緒に買った大阪西川のいいやつのハズなので、一度みて欲しいんだけど?」と。
そしてこの時点で自分の持ってる敷布団はてっきり綿布団だと思っていたのですが、実は羊毛100%の敷布団だったのです。しかもとってもいいやつ。
「あ。やっぱりダメですよね。捨てるとして相模原って敷布団って粗大ゴミなのかな?知ってますか?」と。私は捨てる気マンマンでした。だって、敷布団は羽毛布団より痛みが酷かったのだ。表面が破れてて、それを布団カバーでごまかしてる状態。それが2枚。
ところがです。お店の人が「待ってください。これ、リフォーム出来ます」と。
え?羊毛100%だよ?出来るの??
「最近洗う技術が出来ました!」と。
ちなみに見積もりは1枚35000円也。2枚で7万円くらい。仕上がりは3週間の目安。あ。この時6月11日でした。7月初旬に引っ越す予定だったのですが、ギリギリなんとかなるかも?ってな訳で、特定定額給付金の残金は100000円ー40480円=59520円なので、少々足りないけど、この際お願いすることに。
ちなみに、最終的に羊毛のクリーニングと側のカバーを新しくするだけで、目減りした羊毛を足すのはパスしたので、最終的なお値段は61600(税込)円でした。
ってなことで、私のもらった特定定額給付金10万円は、全額羽毛ふとんと羊毛敷布団の2人分のクリーニングとリフォームに突っ込みました。
もし今「あなたは特定定額給付金をどう使いましたか?」というアンケートがあれば、簡潔に答えられますよ。使うタイミングはもらった人が決めるのだ。
麻生さんにボヤきっぱなしにはしてほしくないなあ。

ちなみに、お店で配ってたチラシです。

以上の経緯を横浜の年嵩の友人に話した所、「私の嫁入り布団は母と祖母が2階の部屋をいっぱいに使って作ってくれた。布団の側は昔着てた着物を解いてパッチワークにしてね。布団のわたは黒くなったら最後座布団にしたのよ〜」と。かつての娘時代の話を教えてくれました。そして「うちの息子たちが結婚する時に、私の経験があったから綿布団で準備しちゃったのよねえ。ボチボチ打ち直しすれば?って言ってみようかしら?」と。
最近は安い布団を購入して、使い潰したら次を買うようになりましたが。布団はリフォームできますよ〜。
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泉の森の山野草マヤランとオオバノトンボソウとタシロラン2021/7/10

2021年08月09日 04時37分13秒 | 大和市泉の森公園
2021/7/7に撮影したものの、梅雨空でピンボケしたり電気切れで撮影できなかったので、晴れ間の午前に再撮しました。
マヤラン(摩耶蘭):ラン科シュンラン属の植物。
和名はこの種が初めて発見された神戸の摩耶山に因む。関東から九州、あでの常緑広葉樹林や古い二次林に生える菌従属栄養植物(腐生植物)である。
花期:7−10月。茎頂に1個から数個の花をつける。花はがく片、側花弁は周辺部を除き赤い模様がある。
絶滅危惧2類。
晴れててもピンボケ画像を量産してしまった。ピントを花に合わせにくい。
そしてピントが合わないと言えば、訪問目的のオオバノトンボソウは更に更に。
うん。わからん!
ダメダメでした。更に見頃過ぎだけど撮影はなんとか出来る株が2つしかない。
終わった〜。現場ではピント合ってるかな?と念のため5〜6枚撮影したけど、まさか全部ピントがあってないとは〜。でも先日の7月7日に撮影したやつに比べたらマシかも?なので。
オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草):ラン科ツレサギソウ属の地生の多年草。
根は紡錘状になり肥厚する。茎は単一で直立し、高さは25−60センチ。茎の翼状になる稜が目立つ。下部の葉の先端は尖り、縁は全縁、基部は茎を抱き葉柄はなく、トンボソウのような葉鞘はない。
花期:6−7月。総状花序に黄緑色の花を10−25個まばらにつける。
名前の由来は「大葉の蜻蛉草」の意味で、同属の蜻蛉草に似て葉が大きい事からきている。
周囲の笹に紛れるように咲いてまして、近場で探してもわかりづらいです。幸い公園の人が目印の杭を打ち込んでくれてるので、杭の周辺を探せば山野草初心者でも見つけられます。もっとも私は一眼レフにマクロレンズをつけたお姉さんに教えていただき見つけたのが初見でしたが。
さて、目的の2つの植物は撮影出来、他にないかな?と思い見回すと?
あった!けど派手にピンボケした。わ、分かります〜??
多分アキノタムラソウだと思うけど、大きいのね。ちがうかも??
そして、前回電池切れで撮影出来なかったやつ。それは既に見頃すぎでしたが、別の株を見つけた。とっても薄暗い場所でして。散策路の向こうにあって。ええ。ピンボケしました〜。明るさが足りない〜。
これ、おそらくタシロランだと思います。Webで調べたのですが、Webで紹介される画像に比べ茶色いのが気になる。本来は腐生植物で全部白いのだ。
さて、大和市郷土民家園のヤマユリは連日の雨でまだ咲き残ってるかな?
鶏小屋の隣のヤマユリは咲き残り。けど一段上の大きな株はすっかり花びらが落ちていた。儚いねえ。
さて、時刻はまだ9時半ですが帰ります。ダンナに「ちょっと出てくる」と言って見物に来たのです。スーパーは10時開店。今なら間に合う。
帰り道、7月7日に見かけたヒヨドリジョウゴを青空の下で見物しようと寄り道。


ここは駐車場のフェンスに咲いてます。地味です。晩秋の赤い実の方が目立って綺麗かも?
そして。
ヒメヒオウギズイセンの群落がある林。
撮影スルーするつもりだったのですが、大きな黒アゲハが吸蜜してヒラヒラと。追いかけた!けど林床はヤブに覆われて無理だった。あ〜、残念だ。今、アオスジアゲハも来たのに。遠すぎる。か、帰ろう!
で。到着したいつもの三和スーパーは行列してた。無事に開店に間に合ったのです。え〜と?今日の目玉はとうもろこし3本250円と卵だったハズ。参戦です。
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泉の森公園のキノコ2021/7/10

2021年08月08日 04時32分29秒 | 大和市泉の森公園
久々に晴れた!これは前回梅雨空で撮影に失敗した山野草の再撮影をしたいと、朝食後に出発した。自転車をキャンプ場の駐輪場に預けて前回見た山野草を目指す。
あれ?キノコがあるなあ??前回はほとんど見かけなかったのに。
え〜、キノコをぱぱっと撮影してから山野草を見に行こいう。
トップ画像では大きさはわかりませんが私の手のひらより大きいキノコです。多分カワリハツ。キャンプ場の林はコナラとクヌギ林。キノコが出やすい環境です。
多分テングタケ。有毒キノコ。上の画像はツバが残ってます。
傘のイボが特徴。イボは取れやすいようで、近くにイボのなくなった個体もありました。
これは〜??老菌ですね。傘に穴が開いてます。シワの感じからだとノウタケだと思うけど。ちなみに食べられるキノコ。
何かな?ヒョロい。多分キツネノハナガサ。そばにも同種だけど少し柄の短いキノコがありました。
いっぱい。何だっけ?これ。食べれない。

もちろん梅雨で雨が多いから、枯れ木にもキノコがいっぱい。
さ、次こそ山野草!


楽しく観戦したオリンピックも閉会式が近づいた。
今年も7月下旬から8月上旬は1年で一番暑い夏でした。この間2個も台風が来るとは思わなかったけど、台風来るとちょっと気温が下がるのが嬉しい始末。
せっかくのオリンピックでしたが、オリンピック仕様にドレスアップした会場の見物にも行けなかったよ。コロナ感染が爆上がりだったからね。相模原市でも日々100人超えの感染者が連日発表されてます。これが日常となるのはごめんだな。早く終息に向かって欲しいです。
オリンピックはテレビ観戦。
オリンピックTシャツを着用し、コカコーラのオリンピックコップにたい焼きをおともに熱い緑茶で観戦していました。
ところで、パラリンピックも開催するのだろうか?全く報道ないんだよね。
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大事なカメラなので誰かに使って欲しい

2021年08月07日 06時05分23秒 | 雑記
高校の部活で美術部と写真部を兼部してた私。使ってたカメラは父のもの。大学に入って使ってたカメラもレンズも父のものを借りて撮影してました。
結婚して、キャノンの一眼レフを少しだけ使いましたが、ペンタックスのMZ-3が気に入って、レンズもペンタックス。
それが変わったのは約10年前。突然の脳梗塞で、左側に麻痺が出たのね。幸い、リハビリをして日常生活は脳梗塞発症前とほぼ変わらないまでに戻った。私は運が良かった。けどリハビリでウォーキングしまくった為か、皮肉にも脳梗塞発症前に比べて撮影機会は増えた。けど一眼レフとレンズを組み合わせると重い。特にマクロレンズは最悪。重さを麻痺が残る左手が支え切れない。そんなこんなで一眼レフをコンパクトカメラに変えてのウォーキングが増えました。コンパクトカメラは軽いし、機動力が出ていいね。
けど、脳梗塞を発症して使う機会が激減した一眼レフを手放せなかった。
そして10年が過ぎました。
世の中はフィルムカメラを既に必要としてない。
ワープロやポケベルと同じく、過去の異物になってしまったよ。
実は引越しに備え、家の中のあれこれを断捨離と称し少しづつ処分してまして。遂にカメラとレンズに手を出しました。
かつて5万円以上で手に入れた魚眼レンズって今も使えるの?
かつてお出かけで背負ってたカメラリュックに入れっぱなしの大事なMZ-3はどうかしら?と久々に対面した。
並べて撮影してみた。
今回手放す私のかつての宝物。レンズと一眼レフとコンパクトカメラ。実は手前に各種フィルターも並べてありますが、中古品買取店で調べたら、フィルターは買取品に入ってなかったのでトリミング。
で。まずはWebで検索。
おすすめはカメラのキタムラでした。
え〜と??私のカメラとレンズはいくらくらいなのかな?
予想はしていたけども。フィルムカメラの一眼レフのMZ-3とコンパクトカメラ2台は買取対象でなかったよ。
幸い持ってたレンズ3本のうち2本は買取対象でした。
PENTAX FA100mmF2.8 買取価格10630円 下取り11820円
PENTAX F17mm-28mm 買取価格3600ー4870円 下取り5420円
安っす!
けど、私はもう使えないので、どこかの誰かが使ってくれたら嬉しいや。
ポ(チッ)ーーー。
ポチる寸前に電話がかかってきた。
出たら、最近多い「不用品を買取ます。対象はアクセサリー・ブランド品各種・陶器・古銭・カメラなどありましたらば」と。
う〜ん。まさにタイミングがいいねえ。
「カメラならありますが」ってなことで、一度買取査定してもらうことに。しかもタイミングのいいことに「明日の2時ー2時半にそちらの近所を回ってるので都合が良いのですが」と。
乗ってみた。慎重な私はこういうの大概お断りしてたのですが。中にはさぎまがいの業者も混じってるし。実は訪問予約したのに来なかったおばさん2人組に当たったことがありまして。来なかったので、実質被害はなかったけどね。待ってた時間が無駄になったのと。用意したあれこれを探してた時間も無駄になったのと。不愉快になっただけ。
翌日は、まさに熱海で土石流が発生した当日で、「約束の時間に遅れます〜。渋滞で動かないんです〜」と査定の人から電話があったので。どうも横浜から車を運転してきて近所で買取希望者宅を回ってるらしい。
長くなるので割愛しますが、横浜の買取業者の査定は「買取対象はマクロレンズと魚眼レンズのみ。全部で1万円です」なんだって。
実はこの業者さんは頑張ってた。「うちはこれが精一杯です」と。
更にろくなアクセサリーを持ってない私。「実は今、医療用に金メッキに使ったタングステン製のネックレスも探してます。お値段つきます」だってさ。レアメタルの発掘ということか?
ろくな陶器も持ってない私。けど海外旅行の自分土産で何か一つと買い求めた品があれこれありまして。イギリスのウェッジウッドの製造工場で買った奴があったよね?と探したのですが。「あ〜、これ、みた事あります!」とおっしゃるので、買取に出しても良いかな?と思ったのですが。
「実は今、カップ&ソーサーなどは売れるのですが、大皿などパーティー需要が全くなくて、在庫がですねえ」と。
需要がコロナで変わってしまった模様。
「大きなカバンとかキャリーケースも(在庫が)全く動かないんです」と。
買取業者も予想外の事態な模様。けど、お家時間が増えて、人々が私のように断捨離したり整理をしてる現在は買取業者はお家訪問が増えてるようですよ?使いようによっては不要品やゴミが僅かでもお金に変割ります。まあ、今時は個人で気軽にネット販売できますので、時間があればそっちを選んでいたかもね。私の場合は引越しまでにあれこれ処分したいので、ネット販売は考えなかったけども。
で。昨日、久々に晴れたのでカメラ一式を担いて町田に出かけました。カメラのキタムラ 町田モディ8階中古買取センターに持ち込んでみた。
ちなみに、事前に電話して「持ち込み予約必要ですか?東京都に緊急事態宣言が出ましたが、営業してますか?」と問い合わせしてから行きました。
で。受付はすぐ。「1個1個査定しますので、20分ほどかかります」と。
うん。知ってた。けど事前に聞いてたのはもっと時間がかかるハズだったので、お店の向かいが本屋さんだったので、そこで時間を潰すことに。
時間を見計らい戻ると見積書が出来上がっていた。
差し出された買取見積書には。
コンパクトカメラ 50円
コンパクトカメラ 50円
タムロン製28-200mmレンズ 50円
一眼レフペンタックス MZ-3 100円
ペンタックスFA100/2.8マクロレンズ 250円
ペンタックスF17-28/3.5-4.5魚眼レンズ 4000円 合計4500円でした。
安い〜。私の宝物だったのに〜。
買取業者はレンズ2本のみで10000円買取だったんだ。
表情の曇る私に査定をしたおじさんが「マクロレンズはね、レンズがもう曇ってるんだ。こうなると撮影画像がね」と。
光に照らす先には、曇りガラスのようにレンズの周囲がぼやけてる。
完全に私のせい。
「10年前に脳梗塞になって。一眼レフで手持ち撮影するのが難しくなって」と私。
「カメラは使わないとこうなるよね」とおじさん。
高いレンズだったんだ。けどこのマクロレンズを使って撮影した花はとても綺麗にボケが出てた。花をドレスアップ出来た。なのに、レンズの手入れを怠った私。
おじさんが「どうしますか?」と。査定額はゴミみたい。金額だけならば、横浜の買取業者のけども。
大きな違いはカメラのキタムラでは既に需要のなさそうなフィルム仕様のコンパクトカメラや一眼レフもわずか50円や100円であっても買い取ってもらえること。
もしここでお断りしたら?相模原のゴミ区分においては、カメラと50センチ以下のレンズは一般ゴミです。(ちなみに50センチ超えのレンズは粗大ゴミ)
もう使えないカメラでも部品だけでもどこかの誰かのカメラで使ってもらえるなら買取をお願いします
私の優先順位は買取額の安い高いではなかったの。
宝物だったカメラなので、どこかの誰かに使って欲しかった。
「もう少し早く諦めがついてたら良かったのにね」と私。ダメにしてしまったレンズが悔やまれる。マクロレンズはもう復活出来ないだろう。幸い、魚眼レンズの状態は良かった。どこかの誰かの思い出の1枚を写すのに役立て!
おじさんが「カメラはね。それぞれの思い出だから。捨てるのはね」と。
それがわかるのがカメラ屋さん。私のカメラとレンズ、良い出会いがあるといいな。
まさに不用品の買取業者との差がここでした。

あ〜。記事を書きながら泣けてきた。
ちなみに、最後のおじさんが「MZ-3にフィルムがセットしたままなので返します」と。「1枚だけ撮影してありますね」と。
その1枚に何をいつ撮影したかもう忘れてしまったけど。記念にこのフィルムはとっておこう。それこそ記念品だし。

オリンピック観戦中。お台場のユニコーンガンダムを見た世界の人が話題にしてる。
そういや記事投稿したな?と検索。
あった!しかも公開初日に見物に行ってました。
せっかくなのでオリンピックで赤く光ってるところも写ればいいのにな。等身大のガンダムを見上げるとワクワクするんだよ。
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病院の駐車場のパンパスグラスとテイカカズラ

2021年08月06日 11時42分08秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/3。普段と違う道からスーパーに向かう。
あ!いつもは車道を走るので、ここいっつも面白い花が咲いてるよなあ?と季節折々に楽しんでいる道路沿いの病院の駐車場。この日はたまたまの歩道を走っていたので自転車を止めた。
トップ画像はおそらくハナニラ。携帯のマクロ機能を使い撮影したら、接写した上の画像だけ綺麗でした。全体を撮影した画像はピンボケに。ピントが合う深度が〜。
普通のオートに戻してもう一枚。
パンパスグラスです。早いなあ?パンパスグラスはコスモスの咲く頃に見頃に夏植物だと思ってました。
せっかくなのでマクロ機能で接写。
花穂な模様。
シロガネヨシ:イネ科シロガネヨシ属の多年生植物。英名からパンパスグラスとも呼ばれる。
高さ2−3メートルと大きく成長し、細長い葉が根元から密生して伸びる。
8−10月にかけて、垂直に立ち上がった茎に長さ50−70センチの羽毛のような花穂をつける。雄株と雌株があり、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。
原産地:ブラジル・アルゼンチン・チリなどの南米の草原。日本には明治時代に入ってきた。
さてと?出発。あ。前方から東海大相模の生徒が大勢やってきた。脇道に自転車を避けてやり過ごそう。
あれ?
わかりますか?生垣に所々白い花が咲いてるのですが。
マスクをずらして香りを確認。何もしない。けど夕方だからかも?
テイカカズラ(定家葛):キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木。有毒植物。
和名は式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れずに、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓に絡み付いたという伝説(能「定家』)に基づく。
花期:6月ごろ。
果実は細長い袋果で、2個がついになりぶら下がり、熟すと縦に裂け目を生じて種子を散布する。
さてと?スーパーへ。けどさ、この日は20211/8/3な訳ですが、東海大相模高校の前を通ったら静まり返ってます。例年ならば、甲子園に向け最後の仕上げを野球部やブラスバンドやチアや応援団が練習をしてるので賑やかなんだけどな〜。
実は東海大相模高校は神奈川県大会の準々決勝のあった当日に、コロナ陽性者を出して出場辞退となりました。今年の夏限りで勇退の監督もこの結果には残念だと思う。コロナは感染してない人の心にも一生残る深い傷を残す。くれぐれも軽はずみに出歩くのはやめて欲しいです。
ちなみに8月5日現在の相模原市のコロナ感染陽性者は6150例を記録!日々100人前後の感染者が続いてます。もうね。いつ収束に向かうか誰にもわからない。だから早くワクチン接種を若い世代にまで広げないかんのじゃ!やれやれだよ。

やっちゃいました!この記事は9月6日投稿分として予約投稿するハズが。投稿日時の設定を間違えて8月6日に投稿しちゃったものです。
間違えに気づいたのは8月7日の早朝という有様なので、もうこのままこの記事を放置します。昨日さ、ワクチンの副反応で朝起きたら熱が38度近くになっててさ。家に引きこもらざるを得ず、文章作成しててやらかした。ちなみに、この記事を投稿後は半日丸々寝込んでました。副反応は個人差が大きいのね。
あと、ワクチン接種1回目の時、注射した左腕が痛くて翌日は上がらなくなりました。今回も翌朝左腕がじんわり痛くて注射した周辺が熱を持っていたので、何気なく冷温湿布を1枚まるごと縦にテープで貼り付けたらすごく楽になりました。痛さもなく。寝る前に剥がして寝たら、早朝にじんわりした痛みで起きてしまいまして。注射を打った周辺の熱も戻ってたので冷温湿布を貼り直したら、スッと熱が引きました。これはありかもしれません。
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泉の森公園の草花 禊萩・狐の牡丹2021/7/7

2021年08月06日 02時29分13秒 | 大和市泉の森公園
湿生生態園へやってきた。
この時期目立つピンク色のミソハギ
ミソハギ(禊萩):ミソハギ科の多年草。
湿地や田の畔などに生える。盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。
ミソハギの和名の由来は、ハギに似て禊に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩。
何か花穂が伸びている。散策路からちと遠い。パソコンに読み込んだ画像を切り出し加工してみたけどもこれが限界。穂が開けば品種名とかあたりがつくかも。
遠目だけど、ヤブカンゾウだと思う。
これは?あ。そうだ。鵠沼の蓮池で見かけたアズマナルコではなかろうか?
アズマナルコはカヤツリグサ科スゲ属の植物。やや大柄で細長い穂を垂れ下がらせる。
草丈は50−100センチ。花期:5−7月。
画像では分かりませんが、ここは大雨が降ると水没する調整池に似てまして。連日の雨からの梅雨空なコンディション。足元は水溜りやらぬかるみがあちこちに残ってます。
あ!ウシガエルか。特徴的な鳴き声は今は聞こえないけど、これが入ると生態系がメタメタになるので、可能な限り取り除きたい生き物です。
ノイバラ。ただいま絶賛実が成長してます。
キツネノボタン(狐のボタン):キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。
実の形から金平糖グサと呼ばれることもある。川や水田の近くなど湿り気がある土地に生える。草丈30ー60センチ。5−7月ごろに分岐した茎の先に黄色い5弁の花が咲く。
そういえば、今年泉の森で初めてキツネノボタンを見たのっていつだっけ??花期が長すぎるよね。
ちなみに、この日引地川の水源の池近くの広場で、キツネノボタンが群生して咲いてました。残念ながら大きな水溜りや水の流れに阻まれて群落に近づけず撮影できなかったけどね。
な、何かしら〜〜??花がいっぱい咲いてるの分かります?地味なチャコール色の花びら。ラッパ状の形。頭の上で咲いていて、撮影するのは遠すぎてアップで観察できなかったよ。
調べた!
これはウマノスズクサです。
ウマノスズクサ(馬の鈴草):ウマノスズクサ科の多年生つる植物。
和名の由来は、葉が馬の形に、花の球形の部分が馬の首にかけるような鈴に似ていることから命名。
花期:7−9月。
ジャコウアゲハの幼虫の食草。
ヤブラン。画像は白飛びしてますが、薄紫色の花でした。
山野草園へ。目立つのは上の画像の小さい白い花。群落化してました。
その後、クヌギの森へ向かう。ここに毎年民家園に少し遅れてヤマユリがたくさん咲くのです。どうかな?と確認に行ったのですが。まだ早かった模様。散策路の奥にちらほら咲いてたような気がするけどさ。
で、多分これアキノタムラソウ。ひどいピンボケ画像ですが、実はここで携帯の電池が切れてしまいまして。この後見かけたあれこれを全て撮影できませんでした。見たかった腐生植物を見つけたのに!!既に長く穂咲きしてたのに!撮影できなかった!くそっ!翌日〜〜と思ったのですが、その後は連日の雨。咲いてるうちに再訪できるのかなあ?時刻は既に16時半を過ぎてます。か、帰ろ。いや〜、無計画に出てくると後悔するね。せめて携帯の電池は確認しとけよ自分。(おしまい)
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泉の森公園の草花2021/7/7

2021年08月05日 05時05分59秒 | 大和市泉の森公園
大和市泉の森公園の郷土民家園から湿生植物園へ。
ピンクの花は目立つ。ミソハギです。
林の中に白い花。
ヤブミョウガ(藪茗荷)です。
ヤブミョウガ:ツユクサ科に分類される多年生草本植物。
5月ごろから発芽、夏にかけて草丈50センチ−1メートル前後に成長。
ちなみにミョウガはショウガ科で全くの別種。
8月ごろに花序を伸ばし、白い花を咲かせる。花には両性花と雄花がある。
 
林の中は薄暗く、ピンボケ画像を量産してしまいました。
キツリフネ(黄釣船):ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。
草丈は40−80センチ。葉は鋸葉で楕円形から広按針形。
花期:夏ー秋。草の下から長い花序が伸び、その先に3−4センチの横長で黄色い花が吊り下がるように咲く。
まだ花はあまり咲いてないのですが。ミズヒキの群落です。
そして今年もタマアジサイの蕾がポコポコと。
そういえば、タマアジサイの背景にテーブルとベンチが見えますね。実はここ春先に大発生した毛虫のせいで丸ハゲになっていたミズキの林です。
湿生生態園へ。
あ。タコノアシが見つかったのか!もしかして残っているかも?と。冬のうちに草刈りをして実験してた場所です。
タコノアシ(蛸の足):はタコノアシ科の多年草。
赤い実をつけた姿がタコの足のようになることからこの名がついた。
湿地や沼、休耕田など、湿った場所に生育する。
高さは数十センチ。9月ごろに小さい花を多数咲かせる。晩秋になると蒴果が熟し、全草が紅葉する。
セイタカアワダチソウ・ツルマメ・チガヤ・オギ・ヨシなどと競合する。
ヤマユリが第一訪問目的ですが、第二訪問目的はこのハンゲショウ半夏生です。
ハンゲショウ(半夏生):ドクダミ科の多年性落葉草本植物。
日のあたる湿地などに太い地下茎で分布を広げて群生する。
高さ50−100センチほどに成長し、葉は互生。長さ5−15センチほどで、卵形で、基部がハート形の細長い形状である。夏至を過ぎた頃に長さ10−15センチほどの穂状花序を葉の付け根につける。開花期にはドクダミに似た独特の匂いを出す。

わずかですが、早くも野菊が咲いてました。去年はここにユウガギクが咲いてた。(続く)

引越し作業のBGM代わりにオリンピック中継を流してます。
貼り付けたオリンピックTシャツは一昨年かな?東京オリンピックのチケット争奪戦をやってたのだよねえ。その頃に購入したもの。
オリンピックが延期になり、去年は出番なし。引越し荷物を箱詰めしてて発掘しました。なら着ないと!今しかないじゃん!
でもこれを着てオリンピック観戦には行けません。近所のスーパーやユニクロに行くときに着てみた。けど、誰もオリンピック的なTシャツを着てないのね。む〜〜ん??
テレビの中の盛り上がりと私の行動範囲の店との乖離が酷い。
ま。今オリンピック期間中だからさ。期間中だけは着て出かけようと思う。
今日はワクチン2回目の接種日です。酷い副反応来ないでね〜。頼むっ!
そういや、引越し業者と話をしてて「現在はシューズBOXとか使い回すレンタル品の貸し出しを中止しています」だってさ。コロナ〜〜!!箱詰めしないとならんものが増えていく。ちえっ!
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泉の森のキノコとヤマユリ2021/7/7

2021年08月04日 05時43分02秒 | 大和市泉の森公園
衝動的に大和市泉の森公園へ来たものの、梅雨空は継続中。林の中は薄暗く、ピンボケ画像を量産してしまいました。
まずは大和ふれあいキャンプ場の林を探索。
降り続く雨でキノコが発生しています。
林の中で女性がマクロレンズで接写をしていた。何かしら〜〜?
ピンボケですが、オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草):ラン科ツレサギソウ属の多年草。
再撮影したいなあ〜。こんなこともあろうかと数枚撮影したのですが、まさかの全部ピンボケしてた。
そしてこれもピンボケ。
多分マヤラン。
マヤラン(摩耶蘭):ラン科シュンラン属の植物。
和名はこの種が初めて発見された神戸市の摩耶山にちなむ。関東から九州までの常緑広葉樹林や古い二次林に生える菌従栄養植物(腐生植物)。
花期:7−10月。茎頂に1個から数個の花をつける。絶滅危惧2類。
去年の今頃、この林でキノコを探して何度か歩いたのに、あの頃には草花に興味がなく2種類とも初見でした。
何かまた初見の草花かな?ととりあえず撮影したのですが、この日何度も見かけまして正体が判明。これはおそらくミズヒキです。花いろがピンクっぽいのですが、赤色のならよく見かけます。
さて、訪問目的の大和市古民家園へ。入り口でおばさま2人が尋ねていた。
おばさま「見物できますか?」
係員「4時に閉園します」
あれ?4時で閉園だっけ?時刻は既に15時52分です。
おばさま「あ。大丈夫よ。まだ5分はあるもの」と。
そうだ!まだ時間がある。ってな事で訪問目的のヤマユリを探してダッシュです。
幸い毎年咲くのと同じ場所で咲いていた。
梅雨空で空が白いのが残念だけど、花いろが綺麗に写りました。
背後に見える建物は、ようやく茅葺の吹き替えが終わった古民家です。
屋根がピシッとしてます。
訪問したのは2021年7月7日。例年ならば、七夕祭や七夕飾りがもっとしてあったように思います。上の笹飾りの奥に、食べ物とか飾ってあったように思う。いつまで祭りやイベント中止が続くのでしょうか?
右手前の木はキリです。葉っぱが小さいなあ。
反対側の木に花芽を見つけました。ちょっと高い場所で咲いてます。もう少し近くから観察したかったなあ。
さて、時刻はもうすぐ午後4時。閉園時間です。せっかくなので、半夏生を見ていくか。(続く)
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ヒメヒオウギズイセンの群落が!

2021年08月03日 05時51分07秒 | 野草・木の花と実の観察
2021.7.7七夕です。連日の梅雨空。昨日も一昨日も午後に買い出しに出たところで雨が落ちてきた。7日もそうなるのかな?と、時折空を見上げていたのですが。なんで雨が降ってくるのを待たなきゃいけないの!と逆ギレしてしまった私。もうね。ダンナに「暑くなくとも湿度がヤバい。エアコンをドライ運転しなさい!」と言われてムッかり。エアコンは極力かけたくないのだ。だるくなるからさ。ってな訳で、衝動的に出かけたのです。
トップ画像は小さな林。おそらくマキの木の林にオレンジ色を見つけ自転車と止める。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙):
園芸種ではクロコスミア。または旧学名のモントブレチアの名前でも呼ばれる。
花期:7−8月。花茎から穂状花序を分枝し、各々にオレンジ色の花をつける。
元は南アフリカ原産。耐寒性にすぐれ、繁殖力旺盛。日当たりの良い荒地から林床のような日陰、乾燥地帯から湿地にも耐え、全世界で野生化している。
こ〜れ〜は〜??わざわざ植えたというより、気づいたら繁殖して群落を形成しちゃった場所っぽい。
移動。そういや、泉の森でぼちぼちヤマユリがさいてるかも??とコース変更する。
あ。そうだ!確かこの辺りの金網に、ヒヨドリジョウゴの赤い実があったよね。もしや、花がさいてるかも?行ってみよう!

期待通りにヒヨドリジョウゴが咲いてます。
赤い実を観察したのは2020.12.27でした。その時の記事が上に貼り付けたやつ。
ヒヨドリジョウゴの花はこんな形だったか。けどわかりづらい。アップで撮影したのはピンボケした。時刻は既に午後15時半。梅雨空では光量が足りない。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸):ナス科ナス属の多年草。
全草に柔らかな毛を持つ。葉はアサガオに似た三裂した者から、卵状のものまで部位によって大きく変形する。
花期:8−9月。花冠は白色で深く5裂し、大きく外に反り返り、花冠裂片の基部に緑色の腺体がある。雄芯は5個あり、葯は楕円形。
果実は秋に1センチ程度の球形の実をつけ、赤く熟するものが多いが、黄色になるものもある。
ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが、実際には特に好んで食べる訳でなく、冬になっても残っていることが多い。全草にソラニンを含む。
移動。大和市泉の森公園のキャンプ場の駐輪場に自転車を預ける。時刻は既に午後3時40分。林の中でキノコを探したいところだけど、先に郷土民家園へ向かう。なぜって民家園は午後4時に閉園するので。

曲げて先に民家園に来て大正解!ヤマユリは既に見頃でした。
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